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福島原発事故の県民健康調査が八方ふさがり(東京新聞:こちら特報部)
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/554.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 20 日 14:29:13: igsppGRN/E9PQ
 

福島原発事故の県民健康調査が八方ふさがり
http://magicmemo.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/540-99eb.html
2014年4月20日 東京新聞:こちら特報部 俺的メモあれこれ


福島原発事故の健康影響を調べる福島県の県民健康調査に、内部から「NO」の声が出始めた。焦点の事故と小児甲状腺がんの関連について、県は一貫して「関連は考えにくい」と否定してきたが、専門評価部会メンバーである東京大医学部の渋谷健司教授が先月の部会で「いまの検査の仕方では評価できない」と県の姿勢に異議をとなえた。県は無視を決め込むものの、結論ありきの調査はもはや崩壊寸前だ。(榊原崇仁)


◆「がん発症 関連なし」に異論 内部から「評価できぬ」

「検査の全面的な見直しは避けられない」

世界保健機関(WHO)の元職員で、病気の原因の統計分析が専門の渋谷教授は取材にそう語った。

渋谷教授が委員の甲状腺検査評価部会は「県民健康調査検討委員会」の専門部会。昨年11月以降、甲状腺検査の結果などについて議論している。3月に2回目の会合があり、渋谷教授は席上「放射線の影響は現状のまま検査を続けても評価できない」と話した。

事故当時18歳以下の全県民を対象にする福島県の甲状腺検査では、昨年末現在で27万人が受診し、33人に小児甲状腺がんが見つかった。

ところが、この調査は「チェルノブイリ事故で放射線の影響が出たのは4年後」という話を前提にしている。このため、事故から3年間の目的は事故前からある甲状腺がんを洗い出すというもの。ようやく今月の検査から、がんが事故後に増えたか否かを調べる。

渋谷教授は「『発症は4年後』が必ず正しいと限らないし、放射線以外の要因で増えることもある。いずれにせよ、この調査では事故との関連が分からない。放射線の影響がある地域とそうでない地域を比べなくてはならない」と訴える。

環境省は比較のため、青森、山梨、長崎の3県で子どもの甲状腺検査を実施した。約4500人のサンプル検査で、1人にがんが見つかった。しかし、渋谷教授は「どの頻度で見つかるかは一例では分からない。たまたま少数のサンプルで見つかったかもしれない」とこの比較を批判する。

単純に検査数を増やせばいというものでもないという。「進行が遅い甲状腺がんは、寿命まで悪さしない例も少なくない。見つけなくてもいい病気まで見つける『過剰診断』は余計な不安も与える。患者の利益を慎重に考えるべきだ」

不安解消という点では、福島県の取り組みには欠陥があるという。「県側がやるのは検査まで。がんが見つかった後の対応は、費用を含めて患者任せだ。健康不安の解消を目的にしながら、なぜこうなるのか」

県側は3月の部会で渋谷教授から批判を受けた際、原発から遠い会津地域と、それ以外の県内比較で評価すると反論した。

渋谷教授は「会津が事故の影響を受けていないと言い切れず、低線量被ばくも考慮しなければならない」と指摘。「会津は極めて線量が低い」と県が強調することには「会津の住民は『自分は大丈夫』と思い、検査を受けなくならないか。比較どころでなくなる」。

渋谷教授はそもそも県が調査の主体であることを疑問視する。「深刻な原発事故は先例がごくわずか。世界の知見を結集するには国がやるべきだった」


◆追及隠し? 会見記録作成 取りやめ

渋谷教授のこうした指摘以外にも、福島県による健康調査についてはいまも疑問の声が絶えない。

チェルノブイリの例を前面に押し出し、事故後3年は事故由来の甲状腺がんが見つからないという「結論ありき」の姿勢がまず問題視されている。

甲状腺がんを引き起こす放射性ヨウ素の被ばく線量の実測データがごくわずかしかないのに、これらに基づく試算から「被ばく線量は低い」と結論づけて「いま見つかるがんは福島原発事故によるものと考えにくい」と強調している。

こんなエピソードもある。テレビ朝日の報道ステーションが3月11日の放送で福島県の健康調査を取り上げ、「がんと事故の関連は『考えにくい』というより『分からない』ではないか」と疑問を呈した。

調査の委託を受けた福島県立医科大は翌12日、「『考えにくい』との見解は県民健康調査検討委員会でも検討され、一致した見解となっている」とホームページ上で反論した。

しかし、渋谷教授はこの10日前の3月2日にあった検討委の評価部会で「放射線の影響は評価できない」と述べ、「関連は考えにくい」に異を唱えている。

つまり県立医科大はこの指摘を無視し、意に反する報道内容を打ち消すために「検討委の一致した見解」とアピールしていた。

渋谷教授は「『一致した見解』はウソ。全く失礼な話だ。安心を前提にしたリスクコミュニケーションの悪例だ」と憤る。

情報操作まがいの手法は枚挙にいとまがない。

2012年10月の毎日新聞の報道で、県が検討委の会議前に委員を集めて「秘密会」を開き、非公開の場であらかじめ議論の方向性を話し合っていたことが暴露された。

それに加えて、「こちら特報部」が情報公開請求して得た資料によると、この秘密会が報じられた翌月の検討委を最後に、県は健康調査関連の記者会見のやりとりを記録する文書の作成をやめていた。

県の担当者は「会見は公開でやっているので、作成の必要がないと判断した」と語る。だが、会見では秘密会発覚以降、幾度となく県の隠蔽(いんぺい)体質やご都合主義が追及されているため、「都合の悪い情報は公文書として残さない」という意図が働いたようにも見える。

欠格事項ばかりが目立つ県なのに、なぜ健康調査を担うことになったのか。

環境省は「県の申し出があったから」、県は「東電と国は原発事故の加害者。事故影響に関する調査を加害者側にやらせるわけにいかなかった」と説明する。

ただ、県は放射性物質の拡散状況を予測する「SPEEDI」のデータを事故直後から電子メールで受け取りながら「受信容量の確保」を理由に消去し、住民避難に役立てられないという大失態を犯している。

さらに避難者には被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤を配る必要があったが、これもしなかった。国会事故調査委員会は「県知事は決定権限がありながら、指示を出さなかった」と指弾した。

事故当時に双葉町長だった井戸川克隆氏は「県も加害者。自らの過失から目を背けさせるため、原発事故の健康影響を過小評価している」と批判する。

妻と小学生の子ども2人が新潟市に避難する福島大の荒木田岳准教授(地方行政)はこう語る。「調査を切り盛りする事務局の人手や財源、がんと事故の関連が分かった際の補償などを考えると、調査は国がやるしかないと思う。ただ、国も全く信用ならないという点がジレンマだ」


[デスクメモ]
1000人以上の人びとが関連死しても、国や電力会社の誰ひとり罰せられないという異常がこの国の現在形である。長いものに巻かれ、個人を捨てるのは戦前から変わらぬこの社会の悪弊だ。それだけに渋谷さんの筋の通し方には光を感じる。そもそも異論を力やカネで封じ込めたことが事故の悪夢を招いたのだ。(牧)


2014年4月20日 東京新聞:こちら特報部
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014042002000116.html


 

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コメント
 
01. 2014年4月20日 15:12:09 : BqrLR8C7Hw
生ぬるさは拭えないとはいえ、言論封殺の始まっている犯罪政府日本政府の暴政の中にあって、東京中日新聞は頑張っている。
将来、この暴政が崩壊し、日本というもののメルトダウン(比喩)が起きた後の、主権在民の復活をねがうが、その時には東京中日新聞の方々は、称えられる人びとの一画に列せられるよう期待する。
政府東電などの連中は、ナチス戦犯追訴と同等の対処を。

02. 2014年4月20日 23:12:55 : A1OSm7DnGo
いや、東京「ケツ舐め新聞」が根っから馬鹿なだけですので

もう1年すればイヤでもわかりますよ

[32削除理由]:アラシ

03. 2014年4月20日 23:24:46 : rwgORSmgTI
↑いやはや下品な工作員が現れたもんだ。

04. 2014年4月21日 02:05:28 : Huc46W1eZ6
>>03
下品なのは当然として、尻隠すのも忘れる程の書き様からすると、
かなり痛い処を衝かれた記事なんだと思う。

>>02 
御前さんの慌てふためき様で一年経つ前に確信出来たよ(笑) ありがとな。


05. 2014年4月21日 12:47:57 : lIXRXOnIzk
NHK、読売、産経新聞などを見ると被曝被害のない別世界に住んでいるという気に
なります。SF映画の世界そのものだ。

隠しようもない大被害がでることはまさか福島県も福島医大も理解しているだろう。
すると、その被害を隠蔽する腹積りということになる。

日本社会を北朝鮮のような御用報道、御用学者で埋め尽くさなくてはならない。それ
は不可能なのだと早く気付いたほうがいいのではないか。真実を伝えるほうが、パニック
(福島からの大脱出)による被害も小さくできるとおもう。


06. 2014年4月21日 15:55:48 : wJZnV3B0jk
福島は県も佐藤知事も福島医大も県民側でなく、明らかに東電や隠蔽している政府側でについており、県民の健康や生命は二の次らしい。福一の事故前には無かった甲状腺の異常や癌は原発が原因と言うことは普通の人でも解る。責任逃れは許されない。

07. 2014年4月21日 16:43:38 : 7MuYwNlM5I

真実を隠そうと蓋をすればするほど、いづれ、どこかで吹き溢れる。

 
 

 

 


08. 2014年4月21日 16:48:58 : xQMxRe7ckE
あまりに広範囲で大きく明確なウソを多くの人にいつまでも隠し切れるものではない。

事実がそれらを否定し理屈が全くとおらなくなる。

もはや福島県、福島医大、東電を含む原子力村に対する信用は全くなくなった。
そちら側に所属しているというだけで軽蔑の対象となる。

崩れるときは一気だろう。我先に逃げ出すはずだ。


09. 2014年4月21日 16:56:12 : 90sP7IfQ5U
 健全な精神は、健康な身体に宿ると言う。
まず必要なのは、”福島「県」健康調査”だろう。
調査してほしいのは、県知事、県担当者、県立医科大関係者。
健康な身体なくして健全な精神はなく、健全な「心」なくして県民のための力にはなりえない。

10. 2014年4月21日 17:16:56 : 7a485pUwzQ
このような国に住んでいたのかと、がっかりすることが、原発事故以来続いている。

11. 2014年4月21日 17:35:50 : 9L5qHJyxOU
>>03 rwgORSmgTIさん
上ってかいてあったから01さんの事かと勘違いしてしまった〜^^
02のケツ舐めさんが抜けているのに気づかなかったよ。
ケツ舐めさん は久しぶりの登場だよね。
しかし02は相変わらず六でもない事ばかりを言ってるね〜。

12. 2014年4月21日 18:50:41 : 8z0JTJjQpY
★「静かな死  日本を待っている恐怖のシナリオ」『遺伝子の中で荒れ狂うチェルノブイリ』IPPNWのメンバーの医師の警告
No Nukes ブログ→ http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5643982.html
Das leise Sterben  静かな死 vendredi 21 octobre 2011
 ネットサーフィンをしていて、とてもショッキングな内容が目にとまりました。ご参考までに転記します。これは3月、福島原発が爆発した直後にドイツのニュース専門チャンネルn-tv オンライン版に掲載された記事です。タイトルからしてあまりに衝撃的で、当時とても和訳する気にならなかったのですが、福島から遠く離れた横浜でもストロンチウムの検出された今、翻訳してみることにしました。
 ここでインタビューに答えているドイツの女医ドルテ・ズィーデントプフさんは同じ時期、ドイツ第一テレビARD局の『遺伝子の中で荒れ狂うチェルノブイリ』にも登場されていました。
ソース:Das leise Sterben
*****
 ドルテ・ズィーデントプフさんは20年来チェルノブイリ近郊の汚染地域を訪れ、現地とドイツとで、放射能の被害者達の救援活動を行っています。ズィーデントプフさんは核戦争防止国際医師会議 IPPNWのメンバーでもあります。n-tvとのインタビューでは白ロシアの村の人々の悲しみに満ちた生活とその静かな死について、そして原発事故の起こった福島を待ち受けている将来について語ってくださいました。

【低線量被曝の恐ろしさについて】
(n-tv):20年間チェルノブイリの放射能犠牲者をご覧になっていらっしゃる経験から、日本人を待ち受けている将来についてどのようにお考えになりますか?
(ドルテ)急性放射線障害に脅かされている原発作業員達の運命については誰しも想像がつくでしょうけれども、低線量被曝に晒される何千人、何万人もの人間にも着目しなければなりません。事故のおぞましい映像や、遅かれ早かれ死に見舞われ、あるいは病に倒れるだろう作業員達の運命にも関わらず、私達はあまりにあっさりと、低量被曝を受けた人々の間に長い年月に渡って広がっていくことになる病気を忘れてしまいます。

【セシウムについて】
(n-tv):福島原発周辺地域の放射能汚染に関する具体的な報告はありますか?
(ドルテ)・・・セシウムを例にとって説明しましょう。セシウムは生物学的にカリウムと似ており、人間の体は良性のカリウムとセシウムとを区別出来ません。セシウムは呼吸と食物を通して人体に侵入します。セシウムの身体への侵入を防ぐことは出来ません。人間の体に入ったセシウムは独立して細胞に取り付き、細胞のエネルギー源を破壊します。肝臓であろうと膵臓または脳細胞であろうと問題ではありません。セシウムに取り付かれた細胞は、隣接する細胞を同様の状態にした後、死亡します。こうやって不気味な悪循環が始まるのです。生命は細胞から誕生しますが、この場合、細胞は死の出発点となるのです。
(n-tv):細胞に取り付いたセシウムの潜伏期間はどれくらいですか?
(ドルテ)それはセシウムを取り込んだ人の年齢によります。子供は細胞分裂を絶え間なく行っていますから、より大きな危険にさらされています。成長期にある子供は常にエネルギーを必要とし、常に傷ついた細胞と共存していかなければならないのです。すでに臓器の成長が終わり、細胞分裂の総数が少ない成人は、即座には脅かされません。そう言う訳で、子供の方がずっと早い時期に悪性の疾患に見舞われます。チェルノブイリの経験から早ければ一年後から四年後とわかっています。成人の潜伏期間は20年から25年です。
(n-tv):つまりチェルノブイリ事故から25年を経た今、当時いわゆる低線量被曝を受けた人間が発病しているということなのですか?
(ドルテ)その通りです。当時の大人は25年間生き延び、今病気になっています。私達はそれを”静かな死”と呼んでいます。当時の子供達はもうとっくに発病しています。そして多くが死んでしまいました。
(n-tv):人間の生殖活動にはどのような影響があるのでしょうか?
(ドルテ)セシウムは遺伝細胞にも存在します。厄介なのはセシウムが女性の卵巣や卵細胞にも取り付くことです。これらは再生しない細胞なので、生涯傷つくことになります。男性の精子は再生しますが、生殖活動の中で、傷ついた情報が伝達されていきます。そうなるとまったく子供が生まれなくなるか、または生まれても、父親と母親から傷ついた情報を受け継いでいるのです。その結果はとても想像できません。
(ドルテ)日本の責任者達はとっくに女性や子供を南に移住させていなければなりません。何故彼らがそれを実行しないのか、私には皆目理解が出来ません。将来大量の白血病が出現するでしょう。今回のセシウム雲は日本人にとって大変な惨劇です。しかもその他の放射性核種についてはまだ何もわかっていないのです。

【ヨウ素について】
(n-tv):ヨウ素とストロンチウムも話題に上っています。
(ドルテ)ヨウ素というのは放射性ヨウ素のことで、子供の甲状腺に様々な影響を与えます。子供達は成長途上にありますから、甲状腺は大人よりも多くの放射性ヨウ素を取り込んでしまいます。チェルノブイリの経験から、子供達の甲状腺癌が飛躍的に増加することが予測されます。残念ながら日本の方々は覚悟をしていなければなりません。

【ストロンチウムについて】
(n-tv):ストロンチウムは?
(ドルテ)ストロンチウムもセシウムに似て、厄介極まりない核種です。人間の体はストロンチウムも区別することが出来ず、食物に含まれていれば吸収してしまいます。ストロンチウムは骨と歯に取り付いて放射を続け、血液(つまり赤血球や白血球、血小板と言った基本細胞)を製造する器官のある骨髄を攻撃します。これらの血液細胞はストロンチウムによって傷つけられます。それも生涯に渡ってです。というのはストロンチウムは一度取り付いた場所を離れることは決してなく、そこで短いベータ線を放射し続けるからです。

【安全になるのは《半減期の10倍の時間》が必要なことについて】
(n-tv):事故を起こした原子炉の周辺地域がどれくらいの時間で再び清浄になったと言うことが出来るデータは存在しますか?
(ドルテ)半減期というのは放射線の半分が消滅する期間を指すだけです。生物環境から放射性核種が完全に消滅する時期を想像するには、【それぞれの半減期に10を掛けなければなりません。】ストロンチウムとセシウムの場合はだいたい400年ということになります。つまり想像しうるあらゆる生物環境いたるところに低量の放射線が存在すると言うことです。もちろん地下水にも。

【生きることはできないことについて】
(n-tv):汚染地域で生きること言うことを、どのように想像したらいいのでしょうか?
(ドルテ)生きるですって? 何よりも人々は死んで行くのです。静かに死んでいきます。主に癌が原因ですが、あらゆる病気で人々は死んでいきます。ストロンチウムも大きく起因しています。例えばエネルギー交換が不可能となって心筋がやられます。ベラルーシで行った診察は、子供達が2歳、3歳、4歳にして急性心不全で死んで行くことを証明しています。癌だけではないのです。腎臓不全、肝不全や多くは血液製造障害が原因で人々は死んでいきます。これらは「チェルノブイリ・エイズ」という名称で知られ、生き延びられるチャンスはほとんどありません。
(n-tv):事故との共存が社会的に受け入れられることが最終的にあるのでしょうか?
(ドルテ)外見上はあります。私はかれこれ20年に渡って定期的にチェルノブイリの周辺地域を訪れていますが、今でも現地の人々は事故のこと、自分達の将来のことについて語るのを嫌います。彼らは身を小さくして、死と共に生きています。死人を出さない家族はありません。若い人々、うんと若い人々が本来は老人にしかありえない病に侵されています。チェルノブイリでは、家を出た途端倒れて死ぬ若者がいます。急性の心不全です。20歳,25歳,30歳での心不全は決して珍しくありません。

【プルトニウムについて】
(n-tv):プルトニウムについてまだ話をしていません。もしも大爆発が起こったら環境に放出される可能性がありますね。
(ドルテ)万一原子炉のひとつでも本当に爆発することになったら、私には想像したくもない惨事になるでしょう。プルトニウムはこの世で一番恐ろしい毒物です。福島の原子炉の燃料の半分はプルトニウムを含んでいるという話です。ほんの少量でもプルトニウムが体内に侵入すると肺癌に発展します。これに対して人間の体はまったく無防備です。そしてこれは不治です。何十万という人々が命を落とすことになるかもしれません。
(Peter Poprawa によるインタビュー)


13. 2014年4月21日 23:45:30 : 5rSxQD2bJ2

☆ Csですが、胎盤に沈着します。
  へその緒を通して胎児が・・・と勘違いしてる方が多いですが、違います。
  胎児は胎盤に近いので、直に放射線に晒されて、特に、遺伝子異常のダウン症も増加します。

☆ 甲状腺がんの子供
  摘出手術後の数年で、リンパ転移で・・・・4人に1人、実は術前に既に転移してます。
            肺に転移で・・・・・6人に1人

☆ 好中球やNK細胞が減少、
  あらゆる抵抗力が低下して、何にでも感染&発病→→→チェルノブイリ・エイズ

☆ 3号機は、数回爆発・・・
  世界中のTV局は、数回爆発と報じている(分析している)
  初めの何回かは、水素や水蒸気爆発、後の2回位は、Puの核爆発。
  だから、神奈川でもPuが検出されました。

☆ Kと間違える→→→Ca,Na,Kで心臓が動く

 細胞膜は脂質の分子が二重に重なっている。
 細胞膜上の透過チャンネルたんぱく質に、Na,Ca.Kが取り込まれ、隣の細胞膜上の透過チ
 ャンネルたんぱく質上に橋渡しされ、それから、細胞内に放出される。この時に、NaやCaの
 電位・・・云々でフリーラジカルが放出される。心臓の上の結節から下の結節へフリーラジカル
 が流れ、それから心臓内の膜を通過して、一回鼓動する。

 つまり、Kと間違えてCsを取り込みやすい。

 心室も、心房も、弁の両脇の尖ったスペース、及び、心室の一番底・・・に沈着しやすい。

 ベータ線は、1cm以内の細胞を必ず破壊する。
 心筋細胞破壊、心筋細胞溶解、心筋繊維破断、により、心筋はスカスカになる。ぴ慢性心筋梗塞。
 
 弁の両脇の尖ったスペースのCsで壁に穴があけば、心不全で死亡する。
 小学校でも、こうやって死んでいっている・・・。

☆ 脳も細胞が萎縮し、まるでアルツハイマーのようにスカスカになる。
  すると、知的障害者になる。今現在の作業員の中に少なくないチェルノブイリ。

 脳障害で、言語障害になり、思い通りに言葉が出ない〜考えたことと違う言葉しか出ない・・・
 また、手足が勝手に動いてしまい、意思通りに動いてくれない・・・

☆ 白内障以外に、目の細胞の全てがやられて失明する・・・

☆ すい臓や肝臓や膀胱も腎臓も・・・あちこちに沈着します・・・糖尿にもなるし・・・

際限なくなるので、この辺で・・・


14. 2014年4月22日 12:18:47 : N75ootOJiM
「静かな死」というのは、大事故で大勢が死んで大騒ぎがおこることなく櫛の歯がかける
ように人が死んでいくのを指しているとおもう。ひとりひとりの死の現場は阿鼻叫喚
の地獄になる。突然死であっても、残った家族はやはり大変なことになる。

ガンは最後肺に転移して死ぬことが多いという。呼吸が次第に苦しくなり、酸素ボンベ
を手放せなくなる。それでも苦しくなり地上で水死するのと同じ最後を迎える。


15. 2014年4月22日 13:04:30 : rcyBqDtyHQ
こんな目に遭わされ続ける福島の人々よ、もっともっと怒れ。県外の人々でさえ福島の人々のことを思い多くが怒っているのに。沈黙も我慢ももはや美徳ではない。悪党等は福島の人々の忍耐を逆手に取り、裏ではペロッとべろ出しているのだ。

絶対に彼らを赦してはならぬ。


16. 2014年4月22日 13:09:09 : jDUea84PZI
このニュースは、海外にも発信するほうがいいですね。

17. 2014年4月22日 16:54:41 : wxMX7ONg1g
自らの国を三流国家という韓国マスコミのほうがよほど健全だ。

三流国家日本というほかはない。
東京新聞のがんばりに期待したい。


18. 2014年4月22日 18:10:05 : DYDFxSMBlA
以前、だれか言っていましたね。将来の訴訟に備えて巨額の医療過誤補償保険に入りましょうって。だから、おいしゃさんは大丈夫なんです。

19. 2014年4月22日 20:11:21 : NbFvUtbxbc
沈黙も我慢ももはや美徳ではない。>

どころか、悪人をほうっておくなんて、

沈黙も我慢も悪徳そのものです。

海外からは哀れまれてるというのに。


20. 2014年4月23日 01:56:20 : TGgfYEbPRU
全国各県 20万人の甲状腺検査ってのやってみるのが良いんでない・・・?
10年くらい追跡すると有用な統計取れる思うけど・・・。


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