神奈川県の川崎、相模原、厚木の３市で２３日、同日の学校給食の牛乳を飲んだ市立の小中学校の児童・生徒計約８６０人が「普段の味と違う」などと相次いで違和感を訴えた。各市の教育委員会によると体に異常が出た児童・生徒はいないという。牛乳を製造した雪印メグミルク（東京）は「原因を調査中」としている。

　いずれも「大豆のような味」「苦み」など食味の違和感で、訴えた児童・生徒は川崎市で小学校２０校計５９８人、中学校５校計４５人▽相模原市で小学校１校約３０人▽厚木市で小学校１校１３人、中学校６校計１７３人。厚木市では全校生徒の４割以上が違和感を訴えた中学校もあったという。

　牛乳は同社海老名工場（神奈川県海老名市）で製造された。同社などから報告を受けた県も２３日、原因の調査に乗り出した。

http://www.asahi.com/articles/ASG4R5T7CG4RULOB023.html

　『食べて応援・飲んで応援』『絆』

　と言いつつ　己は飲み食いせず

　被災地支援も口だけの輩には

　分からないだろう

　ミルク屋も金儲けが最優先

　放射能が有ろうが臭かろうが

　ばれなきゃＯＫ

　盗電と五十歩百歩だろう！

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参考資料

dairynews 2001.12(上)Vol.21 No.23,
異常風味乳と給与資料
群馬県中部農業総合事務所
　　　http://www2.gunmanet.or.jp/noro/off-flavor.htm　　

　雪印メグミルクの海老名工場（神奈川県海老名市）で製造された学校給食用の牛乳を二十三日に飲んだ川崎市や厚木市の小中学生が味に違和感を訴えた問題は二十四日、相模原市や東京都内でも違和感を訴える児童・生徒の数が増え、三千人超になった。厚木市などで百人以上の児童・生徒が下痢や吐き気などの症状を訴えた。神奈川県が食品衛生法に基づき工場に立ち入り調査したが、製造工程での異常や衛生状態の問題はなく、牛乳との因果関係は判明していない。

　同県内では同日、相模原市の市立小中学校十九校の児童・生徒三百五十五人が二十三日の給食に出された牛乳の味に違和感を訴えていたことが相模原市教育委員会の調査で分かった。二十三日に違和感を訴えた児童・生徒が続出した川崎市と厚木市の市立小中学校では、訴えがさらに増え、川崎市では五百十二人増の千百五十五人、厚木市では五十九人増の二百四十五人になった。

　都内では、国分寺市教委が二十四日、市内の小中学生千二百五十五人が「土っぽい」など違和感を訴えたと発表した。大田区では区立の小中学校二十一校、品川区では区立の小中学校十二校から味の異常の訴えがあった。

　厚木市では百四十五人の児童・生徒が下痢や吐き気などの症状を訴えたがいずれも軽症。大田区では、複数の子どもに嘔吐（おうと）や腹痛の症状が確認された。国分寺市では中学生一人が下痢や嘔吐の症状を訴えた。川崎市では健康被害の報告はない。

　牛乳はほかに、神奈川県内では海老名、座間、伊勢原、秦野市と愛川町、清川村、都内では府中、多摩、稲城、東大和市の各学校で提供されたが、健康被害の報告はない。

　県が二十三、二十四の両日、食品衛生法に基づき海老名工場に立ち入り調査したところ、問題となった二十二日製造分の牛乳の製造工程に異常はなく、衛生状態にも問題はなかった。雪印メグミルクの自主検査でも大腸菌群や残留農薬などは検出されなかった。県は同社に、引き続き原因を調べるよう指導した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014042502000133.html

　東京都と神奈川県の公立小中学校などで、２３日に給食で出された牛乳を飲んだ児童生徒から、「変な味がする」などと訴える声が相次いだ。

　いずれも雪印メグミルク海老名工場（神奈川県海老名市）で製造された牛乳が納入されており、読売新聞のまとめでは、東京都国分寺市、大田区、品川区、神奈川県川崎市、相模原市、厚木市で計３０００人以上が異常を感じていた。

　下痢や腹痛を訴えた児童生徒もいるが、現時点では因果関係は不明。同県は２３、２４の両日、工場に立ち入り調査を行った。

　同社によると、海老名工場からは両都県の１６市区町村の公立小中学校などに牛乳が納入されている。牛乳は２２日に製造されたもので、県によると、同社の自主検査では、大腸菌群や残留農薬などは検出されていないという。

　国分寺市では児童生徒６８６０人のうち１２５５人が「苦い」「大豆のような味がする」などと訴えた。神奈川県では３市で計１７５５人が味に異常を感じ、厚木市では５人が下痢や腹痛のため病院で診察を受けたが軽症という。

　同工場は２３日から給食用牛乳の製造ラインを停止して原因を調べているが、「製造工程に問題はなかった。原乳に問題があった可能性がある」（同社広報部）としている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140424-OYT1T50203.html

　都内の小中学校の給食で牛乳を飲んだ児童・生徒から、「普段の味やにおいと違う」などの訴えが相次いでいたことが２４日、分かった。対象となるのは、大田区、品川区、国分寺市の小中学校で、２３日の給食で出された牛乳だった。

　都教委などによると、異常の訴えがあった小中学校（小中一貫校を含む）の数は、大田区が２１校、品川区１２校、国分寺市１５校。このうち、国分寺市では牛乳を飲んだ６８６０人中、１２５５人が「味が違った」と回答したという。一部で下痢や嘔吐（おうと）などを訴えるケースもあったが、牛乳との因果関係は不明という。

　各学校の牛乳はいずれも雪印メグミルクの海老名工場（神奈川県海老名市）が製造していた。同県内でも２３日夜から川崎市など３市で同様の訴えが出て、２４日までに１７５０人を超えた。

　問題とみられる牛乳は２２日の製造分。東大和市と稲城市の一部の学校も同日製造分の牛乳を給食に出していたが、２４日の時点で異常は報告されていない。また府中、多摩の両市も同工場の牛乳を購入しているが、２２日製造分は学校給食に提供していなかった。

　同社は原因調査のため、給食用牛乳の生産・出荷を見合わせており、大田区などは２４日、緊急対応としてジュースを出した。一方、国分寺市は「アレルギーの子どももいる」として一律の代替を断念、２５日以降は原因が分かるまで水筒の茶などを持参してもらう方針という。

http://www.asahi.com/articles/ASG4S4D7PG4SUTIL00W.html

鶏とか卵とか、ソーセージ、かまぼこ、はんぺんなんか使ってそうだ。
といってもこれら必需品だからな。困ったものだ