長崎原発の原料であるプルトニウムを作ったところで、地下タンクに放射性廃液を貯めてあり、そのタンクから廃液が漏れてしまっています。ところがタンク修理がそもそもできず、地下水をくみ上げて吸着材でセシウムなどをある程度除去し、また地下へ水を戻すというようなことまでやっています。

ハンフォードがあるのはコロンビア盆地という盆地の中で、東にはロッキー山脈が走っているため、汚染はこの盆地の中でとどまると考えられている様子です。しかし、それにしても大変であり、コロンビア川がハンフォードサイトのすぐ横を通って大きく迂回し太平洋へそそいでいます。

福島第一原発の場合、地下水は太平洋へ流れ出るようになっていて、関東や東北へは拡散しない様子です。今後は太平洋の汚染が問題化する可能性があります。

ちなみに、南極での捕鯨は禁止になり、日本沿岸での捕鯨は維持されたままですが、何か、関係がありそうな気がしてなりません。

イオン化すると強い共鳴共振振動数によって容器やパイプを酸化または還元して、穴をあけたり、亀裂を発生させたり、腐食させる。この分子レベルにおける共鳴共振の原理を物理学は認めていないのです。すなわち物理学は分子レベルでは共鳴共振振動応力により、物質に腐食・穿孔・発熱することを無視しています。

炉の溶接部分やパイプの穴だらけが想定できないのは、分子レベルの結合／分離はプラスマイナスでなく、共鳴振動数の一致／不一致により、腐食・穿孔・発熱を発生させることを無視しているためだ。物理学は、分子レベルでもプラスとマイナスで結合／プラスとプラスで分離するという原子レベルの法則原理を固執している。そのため、パイプを張りめぐらせた化学工場や、リチウム電池などで、分子の共鳴振動数の一致／不一致を無視すると、パイプや容器の材料、或いは、異なる物質の接続部分で、想定外の腐食・穿孔・発熱事故を発生させる。

つまり物理学が原子レベルでは理論を確定できているが、原子の一万分の一の電子レベルと、原子の一万倍の分子レベルの現象を原子レベルと同一視するのが原因です。物理学が不確定が原理だと主張するのは、電子レベルと分子レベルで発生している現象を、原子レベルで発生する現象と区別しないためです。電子・原子・分子ごとに独立した法則と原理をもつのに、原子レベルの法則と原理だけで解釈していることが、3・11 のフクシマ原発悲劇の根因でもある。

とくに海水の中には、塩分以外にも多くの分子が含まれているために、炉心融解がなくても、穴だらけのバケツ状況になります。海水冷却は「火に油を注ぐ」ことになる。事故の本当の原因が見えないのは、自然が一万倍ごとに、電子と原子と分子レベルごとに、その原理と法則を異にすることを認識しないためです。

リチウム電池がよく発火するのは，リチウムイオンが容器のプラスチック材料と共鳴振動して発生するからです。ＰＣやケイタイのようにリチウム電池式から充電式＆電池無しに切換えても，Ｂ787のように材料を厚くしても疲労劣化が進みいつか爆発墜落します。共振共鳴振動応力の発生しない材料・材質にすれば問題点は解消しますが，地球上には存在しません。火星にはあると云われています。