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地下500メートルまで掘削へ 幌延の深地層研 期間延長の可能性 (北海道新聞)
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/797.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2014 年 5 月 05 日 15:36:23: tZW9Ar4r/Y2EU
 

高レベル放射性廃棄物の処分技術を研究する幌延深地層研究センター(宗谷管内幌延町)について、運営する日本原子力研究開発機構が、坑道を現状より百数十メートル深い地下500メートルまで掘削する方針を固めたことが4日分かった。500メートルは当初から計画されていたものの、予算不足などから到達は困難とみられていた。2021年ごろまでと定められた研究期間が延長される可能性もある。

 掘削の方針は原子力機構が9月に策定する研究施設計画に盛り込む。機構で処分研究を統括する野村茂雄理事(元日本原子力学会長)が、4月中に宮本明幌延町長や複数の町議に方針を伝えた。4月に決まった国のエネルギー基本計画は核のごみの処分研究を原子力政策の最重要課題と位置付けており、機構は、地下処分研究の推進は国の理解を得やすいと判断したとみられる。

 幌延深地層研究センターは、放射性廃棄物を持ち込まないなどとした機構と幌延町、道の3者協定に基づき01年に研究を開始した。3者協定の前提となった機構の当初計画は研究期間を「20年程度」と明記しており、21年ごろには研究を終え、地下施設を埋め戻す約束になっている。<北海道新聞5月5日朝刊掲載>


http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/537371.html
 

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コメント
 
01. 2014年5月05日 16:42:25 : Fz9HdhePO6
使用済み核燃料や、高濃度放射性物質の汚染物の
最終処分場建設場所の国内適地は、
現在の人口密集地域には建設不可能なのは勿論だが、
過疎地域、或いは無人地域も反対である。

日本の将来図がどうなっているのかが未知だからである。
今後、原発問題一つ取っても、仮に全国の原発再稼働を順次許せば
北海道の原発が重大事故を起こし居住不可能になった場合、
南西地域へと人口は移動し、
九州や四国の原発が重大事故を起こし、
居住不可能となれば北海道への人口移動が始まるかも知れない。

原発問題以外にも、数年〜数万年の間には自然災害や戦争その他、
どのような事が起こるかは解らない。
今の北海道の原野や九州の山奥に都市が出現している可能性だって有るのだ。

そのような施設は既に高濃度放射性物質汚染されてしまった土地
すなわち「福島第一原発跡地」に建設すべきで有る、
手付かずの未汚染地域をわざわざ汚染させてしまう愚を犯すべきでは無い。


02. 2014年5月05日 21:28:00 : Huc46W1eZ6
此の際油田とか見付かってくれりゃぁこのクソタレな動きの中でも多少は笑えるかも知れないね。
熱水鉱床でも良いかな。
地層処理の目処が立たなくなった挙句に天然発電の穴場堀あてちゃいました。どうしましょ…みたいな(笑)

3. 2017年9月08日 13:44:21 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4437]
2017年9月8日(金)
核のゴミ研究施設調査
北海道 住民から不安相次ぐ
畠山・辰巳氏ら

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-08/2017090815_03_1.jpg
(写真)幌延深地層研究センターで説明を受ける(左手前から右へ)畠山、辰巳、宮川各氏ら=7日、北海道幌延町

 日本共産党の国会議員らは7日、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の地層処分技術を研究している日本原子力研究開発機構の幌延深地層研究センター(北海道幌延町)を調査しました。

 畠山和也衆院議員、辰巳孝太郎参院議員、宮川潤道議、鷲見悟幌延町議らが参加。同センターの山口義文所長らが応対しました。

 同センターは現在、堆積岩(泥岩)を深さ約380メートルまで掘削し、地層と地下水の性質や地震の影響調査のほか、「核のゴミ」処分の技術開発をしています。

 調査団は、深さ約350メートルの地下施設に入り、模擬の放射性物質を閉じ込めた金属製容器の性能試験などについて、説明を聞きました。

 調査後、核廃棄物施設の誘致に反対している住民団体と懇談。「核のゴミ」の最終処分場選定をめぐり、国が7月に国土の約65%が「ふさわしい」とする地域を示した全国地図に関して意見を交わしました。住民からは、「最終処分場がつくられるのではないか」「センターの調査研究期間を20年程度とした約束が守られるのか」と不安の声が上がりました。

 畠山議員は「調査研究期間の約束が、なし崩しにされようとしています。住民の信用・信頼を壊すようなやり方は許されない」と語りました。

 畠山議員は同日、JR北海道の路線廃止問題で野々村仁幌延町長と懇談しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-08/2017090815_03_1.html


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