いまさら、誰もばかせない煽り

4号機燃料プールは空だった!!
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7404114.html

燃料プールが空であったとは思えないが、何体かの燃料が原子炉にあることは確実。
そしてなんらかの原因で制御棒が抜け落ち、核反応が始まってしまった可能性大。
（制御棒脱落事故は、あちこちの原発で今までに何度も起きている）

「東電よ、観念して4号機爆発の原因を公表しなさい」
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/365.html

「制御棒が抜け落ちる-沸騰水型原発の致命的欠陥　4号機爆発原因はこれか?」
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/440.html

東電は、こっそりと原子炉からも燃料を抜き取ろうとしている。
そのために、燃料交換用のクレーンが原子炉上部まで移動できるようになっているのだ。

全画面でご覧ください。

おそらく臨界を防ぐため燃料の間に挿入されている制御棒が脱落してしまったのではないか。

それで冷却水が激しく沸騰して噴き上げ、天井を破ったのだろう。

しかし必死で注水したおかげで、水位が下がって燃料がむき出しになることはなかった。
だから、4号機建屋の汚染はそれほどひどくない。
冷却水から検出された放射能も、ヨウ素131など半減期の短いものだけだった。

もし燃料が溶融したり爆発したりしたら、3号機のように汚染がひどくて、
とても近づくこともできなかっただろう。

問題は、なぜ東電が定期点検中に燃料を原子炉に移動し、それをひた隠しにしているかということ。

定検中に発電を始めれば試運転として税金はかからない。
これは他の原発でも行なっており、隠すほどのことでもない。
おそらく、制御棒脱落の事実を隠蔽したかったのだろう。
制御棒に根本的な欠陥が見つかれば、当然、他の原発は再稼動できなくなる。
これが一番簡単な説明。

もう一つは、核兵器開発のため密かな作業を行なっていたというもの。

どちらが真実かはわからない。

岩田清氏も指摘しているように、北側（3号機側）の側壁がやぶれ、
黒いものが流れ出しているが、これも何であるか不明。

国民にはとても公表できないようなことをやっていた可能性もある。

米軍がそれを発表しないのは、国際犯罪人になった日本官僚を自在に操るため