「行政機関が漫画家さんに「反論」か。「対抗」しないとならない相手は，政府や東電でしょ。：林 衛氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14154.html
2014/5/12　晴耕雨読

https://twitter.com/SciCom_hayashi

spiritsofficial 編集部御中

「美味しんぼ」の前号の問題提起を支持しております。

興味をもつ学生が分析を始めました。

実害を風評被害に押し込める政府政策にこそ問題のおおもとあります。

そこが変わらないと，問題は解決しないでしょう。

次号も楽しみです。

行政機関が漫画家さんに「反論」か。

「対抗」しないとならない相手は，政府や東電でしょ。

いまに始まったわけではないが，あまりに象徴的なできごと。

県がHPに反論掲載へ　「美味しんぼ」鼻血描写問題（福島民友新聞） - Y!ニュースhttp://t.co/9BnlFN2KiV>

> こんばんは。私も、林さんのおっしゃるように、県が訴えるべき本当の相手は「東電」と「政府」だと思います。漫画家の作品表現のいちいちを訴えても、今起こってる放射能汚染と放射能漏れについてなんらの解決ももたらしません。

> 福島県は自らを県民の敵だと白状したってか？

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http://t.co/9BnlFN2KiV
県がHPに反論掲載へ　「美味しんぼ」鼻血描写問題

福島民友新聞 5月11日(日)13時25分配信

　小学館の「ビッグコミックスピリッツ」掲載の漫画「美味（おい）しんぼ」で、東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出すなどの描写があった問題で、県が12日に県のホームページに反論を掲載することが10日、分かった。12日に発売される次号と、先月28日発売号の内容を踏まえた見解を示す予定。
　県によると、同作品が及ぼす社会への影響を踏まえ、抗議の意思を示すとともに、県としての見解を示し、正しい理解を求める。県民からも「県として抗議すべき」という意見が寄せられているという。
　同問題をめぐっては、同原発が立地する双葉町が小学館に対し「町民だけでなく、県民への差別を助長させる」との抗議文を送った。

福島民友新聞

最終更新:5月11日(日)13時25分

コメント
01. 2014年5月12日 10:31:32 : rwgORSmgTI 県も国も東電などの企業も、自分達の利益を守るためには一般市民の命や健康は二の次ですね。 ましてや彼らの利権を脅かす可能性のあるものは叩き潰そうとしますしね。 特にこの自民党政権の下ではそれが顕著に表れているようで、牙をむいて襲っていますね。 彼らの嘘と暴力はとてもとても醜く惨く酷いものだということを歴史が教えてくれてますね。 我々弱い者たちはは連帯してそれらに立ち向かわなければ彼らに食い殺されちゃうからね。
02. 2014年5月12日 12:30:36 : 0aqXwG0DbM 原発が事故ると江戸時代に戻るんだな。w
03. 2014年5月13日 00:10:56 : FfzzRIbxkp 原発事故後の日本政府の対応は、 チェルノブイリ事故後のソ連よりもひどいよね。 じゃあ、ウクライナみたいな紛争を日本で企てるのも近いぞ。 ウクライナの次はベネズエラが狙われている死神の絵がどこかにのってたけど。

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