て海に放出　福島第一原発【報道ステーション】

関西電力大飯原発「再稼働してはならない」福井地裁
テレビ朝日　05/21 16:44
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000027317.html

　福井地裁は、関西電力大飯原発の再稼働を認めない判決を言い渡しました。



　この裁判は、再稼働に向けて安全審査が行われている大飯原発3、4号機について、地元の住民らが関西電力に対して「耐震安全性が保証されていない」などとして、運転や再稼働の差し止めを求めていたものです。裁判では、耐震設計上の想定やその手法が妥当かどうかなどが争点となっていました。21日の判決で、福井地裁の樋口英明裁判長は「具体的な危険性が万が一でもあれば、運転が差し止められるのは当然」として原告側の主張を全面的に認め、「再稼働してはならない」という判断を示しました。司法判断で耐震安全性に疑問符が付いたことで、今後、全国の原発の安全審査にも少なからず影響を与えることになりそうです。

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福島第一の原発所員、命令違反し撤退　吉田調書で判明
http://www.asahi.com/articles/ASG5L51KCG5LUEHF003.html

吉田調書 - 特集・連載：朝日新聞デジタル
http://togetter.com/li/670116

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地下水をきょう初めて海に放出　福島第一原発
テレビ朝日　05/21 11:47
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000027296.html

　福島第一原発で原子炉建屋に流れ込む前の地下水が21日、初めて海に放出されました。原子炉建屋よりも山側に掘った12カ所の井戸から地下水をくみ上げ、一時的にタンクに保管して、放射性物質の濃度が基準を下回っていることを確認した上で海へと放出します。毎日約400t増える新たな汚染水のうち、最大で一日80t減らすことが出来るとしています。



　東京電力によりますと、初めての海への放出は午前10時25分ごろに始まり、国や県の立ち会いのもと、1時間に250tのペースで行われています。原子炉建屋西側の12の井戸からくみ上げられた地下水は、タンクにためて検査を行い、基準を下回れば専用のパイプラインで港湾の外にある排水口から放出されます。今回、放出される地下水は約560tで、東京電力と国、第三者機関の検査の結果、放射性物質の濃度は放水の基準を下回っています。放出作業は2時間程度かかる見込みで、すべての作業が終わるのは午後1時ごろとみています。

　

コメント
01. 2014年5月22日 22:56:39 : G1GWB075a2 原発の再稼働反対で署名提出 運転再開の前提となる安全審査が優先的に進められている鹿児島県の川内原子力発電所について、火山の巨大噴火によるリスクが十分に考慮されていないとして７つの市民団体が再稼働に反対する署名を県に提出しました。 署名を提出したのは「反原発かごしまネット」など鹿児島や東京で活動している７つの市民団体で、２２日はメンバー３人が鹿児島県庁の原子力安全対策課を訪れ、３１０３人分の署名を手渡しました。 市民団体では、およそ３万年前に桜島がある「姶良カルデラ」と呼ばれる鹿児島湾北部で、巨大噴火が起きた際、火砕流が薩摩川内市の川内原発の地点にまで達したとされているにも関わらず国の原子力規制委員会はそのリスクを十分に考慮していないとして原発を再稼働しないよう求めています。 また懸念を表明している火山学者を含めた有識者会合を開くことなどを規制委員会や県に求めています。 署名活動を行った市民団体のひとつ「原子力規制を監視する市民の会」の阪上武代表は「原子力規制委員会は『巨大噴火』などありえないと思っているのかもしれないが、同じような意識だったからこそ福島の事故が起きた。万が一でも可能性があるのなら立地そのものが正しいのかどうかも含めてしっかりと可否を問うべきだ」と話していました。 市民団体では今後も来月１日まで署名活動を続け、国や県に提出することにしています。 05月22日　20時24分 ◐http://www.nhk.or.jp/kagoshima/lnews/5054517181_m.jpg ◐http://www.nhk.or.jp/kagoshima/lnews/5054517181.html
02. 2014年5月23日 10:26:35 : MgkqCq0SMQ きんでんが２億申告漏れ 　東証１部上場で関西電力グループの電気工事会社「きんでん」（大阪）が大阪国税局の税務調査を受け、取引先への支払いをめぐって２０１２年３月期までの２年間に約２億１０００万円の申告漏れを指摘されたことが同社への取材で２３日、分かった。このうち約２０００万円は悪質な仮装隠蔽（いんぺい）を伴う所得隠しと認定された。追徴税額は重加算税を含む約１億円で、既に納付した。 　きんでんによると、所得隠しとされたのは取引先１社にケーブル代金などとして支払った約２千万円。注文内容が後から変更されて支払い過ぎになっていた。国税局はこれを架空取引と認定し、超過分の一部をプール金と認定したとみられる。 　広報担当者は「国税局との見解の相違。今後も適正な税務申告に努めたい」と話している。 　同社は関西電力の配電設備の工事を請け負うグループ企業で、１４年３月期の連結売上高は約５１００億円。（共同） 　［2014年5月23日10時12分］ http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140523-1305468.html

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