日光市０〜18歳の集団健診、甲状腺「要精検」21人
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20140529/1609137
5月29日　下野新聞

　日光市は28日の市議会全員協議会で、東京電力福島第１原発事故に伴いことし１〜２月に初めて実施した子ども対象の甲状腺集団検診結果を明らかにした。検査を希望して受けた事故当時市内在住の０〜18歳１７１３人のうち、精密検査が必要と判定されたのは21人で全体の１・２％だった。市は要精密検査（要精検）率について「国が調査して昨春公表した青森県や山梨県と同じレベル」としている。甲状腺の集団検診結果の公表は県内市町で初めて。

　市健康福祉部によると、集団検診は県保健衛生事業団に委託して実施し、中学生以下１３７９人、16歳以上３３４人が超音波検査を受けた。この結果、５・１ミリ以上のしこりや20・１ミリ以上の嚢胞（液体がたまった袋）などが認められた18人と、甲状腺の状態などからただちに検査が必要と判断された３人の計21人が要精検となった。

　環境省は２０１３年３月、青森県弘前市、甲府市、長崎市の３〜18歳の計４３６５人に実施した甲状腺検査結果を発表。要精検となった子どもは弘前市が１６３０人のうち21人（１・３％）、甲府市が１３６６人のうち15人（１・１％）、長崎市が１３６９人のうち８人（０・６％）だった。

コメント
01. 2014年5月29日 20:23:41 : 65QlG08Uiw 100パーセント、福一のばら撒いた核物質が一因。
02. 2014年5月30日 02:52:23 : TGgfYEbPRU 栃木・群馬・茨城・千葉・・・だいたい同じくらいの甲状腺異常が見つかるはず・・・。 風評ありきじゃ無く検査と結果の評価を行うべき・・・。
03. 2014年5月30日 12:49:04 : UYo2DA9dKI �@　先ず、福島県の子どもたちの甲状腺がんの疾病率は、１００万人あたり３１０人であることを覚えておきましょう。 ＞＜福島の子どもの甲状腺がん＞１００万人に３１０人の発症率！！＆5/19報道ステーション（内容書き出し） http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/280.html チェルノブイリ原発事故による影響を受けたベラルーシでは、子どもの甲状腺がんの疾病率が一番高かったのは、ホメリ州で、１００万人あたり５１人です。 http://www.vivre-apres-fukushima.fr/gm-documents/banda-mai-2012.pdf#page=5 福島県の子どもたちの甲状腺がん疾病率は、その６倍以上です。 福島の異常さが改めて印象付けられます。 �A　日光市のデータを見てみましょう。 精密検査、すなわち、福島県では二次検査にあたる割合は、１００万人あたり１２２５９．１人です。 福島県の場合では、１００万人あたり５９３５．４人ですから、日光市では、その２倍、要精密検査対象者がいることになります。 福島県の場合、二次検査受診者１７５４人のうち、８９人が甲状腺がん、あるいは疑いでした。 これを、日光市にあてはめると、２１人の要精密検査対象者から、少なくとも１人は甲状腺がん患者が出ることになります。 ただし、日光市では要精密検査対象者（二次検査受診者）が、福島県の２倍ありますので、２人くらいは、甲状腺がん患者が出る可能性があります。
04. 2014年6月01日 23:03:14 : 0PnyCjoEgQ 常総市議の妹(27)がクモ膜下で急死 http://bran7.net/archives/45782

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