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黒い砂の正体は核燃料ホットパーティクル ガンダーセン氏(とある原発の溶融貫通(メルトスルー))
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/505.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 01 日 12:04:15: igsppGRN/E9PQ
 

黒い砂の正体は核燃料ホットパーティクル ガンダーセン氏
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7706524.html
2014年06月01日11:10 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)


以下は,☆USA☆ My Days in Tennesseeさんからの引用(一部)です。


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◆ガンダーセン氏に直接会って、お話を伺ってきました◆記事パート 3


原発事故後、ネットにはあちこちで発見情報が上がっていた例の「黒い砂」


大手マスコミは全くといって良いほど取り上げていませんでしたがガイガーカウンターを近づけただけでものスゴイ数値に跳ね上がるというのを写真やビデオにとってブログ等SNSにあげている人が沢山いました。


まぁなんとなくそうなんじゃないかなと思ってはいましたけどやっぱりね、という感じ。


そういえば誰だったか、これは藻みたいな物が乾燥して集まったものだとか言っていた学者がいましたっけね.....


さてこの写真。



これは茨城県の一般家庭の掃除機ゴミパック内から発見された二粒のホットパーティクルなんですが左の方のまるい粒。


これはビデオの中でカルトフェン氏は特にメンションしていませんしフェアウインズのサイトでもまだ公表していない事なのですがガンダーセン氏は、私にこう話して下さいました。


「この粒は80%どころの話ではないよ。ほぼ核燃料100%の粒だ。まるいだろう?核燃料はすごく高温になって解けるとこうして粒がまるくなるんだよ。これはピュアなピュアなピュアな100%の核燃料だ。これはとてつもなく放射性が高い。事故のあった炉心から飛び出してきたんだ。本来ならこんな物は何重にも厳重に隔離されているハズの物質であって普通に人が生活する環境にあってはいけない物なんだ。もしこれが人体に入ったら100% 必ず癌になる。」


私はすかさず聞きました。それについてはどうしてビデオの中で話されていないのですか?と。


するとガンダーセン氏はこうおっしゃいました。


「きちんとした形でこうした情報を公開する為にはとても沢山のステップを踏まねばならない。証明する為には膨大な実証や実験や調査が必要なんだ。既に分かりきっているような事でもね。時間もお金もすごくかかるんだよ。足元をすくおうとする者達は沢山いるんだ。」


言われてみれば、そうですね。小保方さんだってもの凄い勢いでよってたかって足元すくわれて潰されそうになってますもんね。論文にケチつけられて。


でも、わりとそういう世界らしいですね、学者さんの世界って。


権力のある人に睨まれないようにうまく立ち回ることも必要らしいです。



※フェアウインズの撮影用スタジオで記念撮影させてもらいました。


記事パート1 ガンダーセン氏に直接お話を伺ってきました
http://ameblo.jp/mhyatt/entry-11865194378.html


記事パート2 黒い砂の正体は核燃料 ホットパーティクル
http://ameblo.jp/mhyatt/entry-11866091534.html


Fri, May 30, 2014
http://ameblo.jp/mhyatt/entry-11866340578.html


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コメント
 
01. 2014年6月01日 13:51:34 : ddsfSHJuKC
3μmの粒子に関するメモ

Ce(セリウム)は、半減期284.6日で、自然界には存在しないCe−144であろう。

Ce−144は、Cs−137の9割ほど生成される。

Zr(ジルコニウム)とY(イットリウム)の検出は、その親核種としてのSr(ストロンチウム)の存在を予測させる。(ガンマスペクトロメータでは、Sr−90は検出できない)

Zrは、半減期64.02日のZr−95の可能性が大きい。

Zr−95は、Cs−137と同量生成される。

Zr−95のβ線は、Sr−90より強力だ。

Yは、半減期58.5日のY−91か?

Y−91は、Cs−137の9割強、生成される。

この粒子のコアは、核燃料(U並びPuなど)から出来ていると想定することも可能だ。

核燃料のコアをコーティングするような形で、これ等核分裂生成物は存在していると思われる。

ホットパーティクルのほとんどは、Cs−137を含んでいない粒子だと考えられる。

I−131、Cs−134、Cs−137のみを測定し、他の核種に一顧だにしないことは、放射線被曝の過小評価につながる。

騙されてはいけない。


02. 2014年6月01日 15:52:43 : ddsfSHJuKC
>>01続き

Eu(ユウロピウム)は、半減期13.357年のEu−152か、あるいは半減期4.71年のEu−155のいずれかだろう。

Eu−152とEu−155の興味深い点は、生成量が、原子炉内(熱中性子)で出来た場合と核爆発(高速中性子)で出来た場合が大幅に異なることである。

 
Eu−152の場合 

高速中性子 2.47E−06
熱中性子  1.36E−10 ← 4桁も少ない

Eu−155の場合

高速中性子 7.87E−02
熱中性子  3.21E−02

以下の引用は、IAEAが20の測定機関に、福島の水とフィルターのサンプルを測定させた結果です。

Cs−137は、比較のために挙げました。

Eu−152の生成量からすると、信じられないほど膨大な量が検出されていることが分かります。

多分は、これは、福島第一原発で、複数の核爆発が起きた傍証と言えます。

>TABLE 3. TARGET VALUES AND ASSOCIATED UNCERTAINTIES FOR WATER
SAMPLES AT THE REFERENCE DATE 15 NOVEMBER 2011

Sample 01

Cs-137 6.2Bq/kg
Eu-152 15.4Bq/kg    

Sample 02

Cs-137 3.1Bq/kg
Eu-152 7.7Bq/kg

Sample 03

Cs-137 4.4Bq/kg
Eu-152 10.8Bq/kg


TABLE 9. TARGET VALUES AND ASSOCIATED UNCERTAINTIES FOR
SIMULATED FILTER SAMPLES AT THE REFERENCE DATE 15 NOVEMBER 2011

Sample 08

Cs-137 0.47Bq
Eu-152 0.93Bq

Sample 09

Cs-137 45.4Bq
Eu-152 35.7Bq

Sample 10

Cs-137 45.4Bq
Eu-152 35.7Bq
(巻末のAppendixTには、20の機関が行った測定結果が示されている)

http://www-pub.iaea.org/MTCD/Publications/PDF/IAEA-AQ-29_web.pdf



03. 2014年6月01日 22:18:07 : ddsfSHJuKC
>>02 補足
ちなみにCs−137の生成量(累積収率)は、6.19E+00%。

04. 2014年6月02日 08:52:47 : Rlr97AvzO2
それでこれ、何ベクレルくらいあると推定されるんでしょうか
文系なんで難しいことわからなくてすみません

05. 2014年6月02日 13:11:54 : I8BPuo81R4
>>02のIAEA文書は、日本の19の測定機関に対する技能試験のレポートだということが分かりました。

サンプルは、すべて放射性物質を加えて人為的に作られたものか、チェルノブイリ原発事故に由来するものです。

福島原発由来のものは、何もないことが分かりました。

よって「福島第一原発で、複数の核爆発が起きた傍証」とは言えません。

ただ、福島原発事故でEu−125が検出されたのは事実の様です。

>Japan Expert: Second explosion was “more like a bomb” at Fukushima ― Spent nuclear fuel flew 30 kilometers away, pellets collected by military ― Very strange materials like europium were found ― Should have evacuated out to 300 kilometers

http://enenews.com/japan-expert-second-explosion-more-like-a-bomb-at-fukushima-nuclear-fuel-flew-30-kilometers-away-pellets-collected-by-japan-military-should-have-evacuated-300-kilometer-zone-150-years-t

IAEAのサイトにも、除染装置を通した後の2次汚染水を分析のためにJAEAに移送した云々、Eu−125・・・の分析は完了した云々とあります。(水のサンプルは、この二次汚染水だとかん違いしていました)

> In order to estimate the radioactive inventory included in secondary wastes water samples from the water treatment facilities have been transported to JAEA where analysis of the radioactivity density is being conducted according to each nuclide. Analysis of Co-60, Cs-137, Nb-94, Eu-152, Eu-154, and H-3 is completed, and C-14 has been partially analyzed; other nuclides are in progress

http://www.iaea.org/newscenter/focus/fukushima/statusreports/fukushima28_06_12.html

米国エネルギー省の報告書でも、福島第一原発には、Eu−125が、スクラム1日目と100日目に、それぞれ、2.85E+11 2.82E+11ベクレルあったことが記されています。

http://www.pnnl.gov/main/publications/external/technical_reports/PNNL-20912.pdf

しかし、検索をかけても、福島原発事故におけるEu−125の検出について報告書がありません。



06. 2014年6月04日 19:15:50 : egpSdB1Sj6
Eu−152に関して書かれた論文は、極めて少ない。

チェルノブイリ原発事故で放出されたEu−152によるエニセイ川の川床の汚染について書かれた論文を一つだけ見つけた。

それから、やはり、核爆発と関連してEu−152が出て来る場合が多い。

IAEAが、測定機関に行った技能試験では、Eu−152をわざわざ測定させているにも関わらず、実地測定において、全く無視されていることが不可解だ。


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