(回答先: 「自然放射能は体に良い」というデマにご注意！自然物放射能も危険である！ラジウム温泉と姫川薬石 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 02 日 11:26:35)

　生物の進化の過程の中で、自然の放射能に対する耐性は多少獲得してきている可能性はある。しかし、まったく無いとはいえない。
　人工的な原子の放射線に対してはどうなんだろうか？その放射線のエネルギーレベルにもよるし、カラダに対する吸収のし易さも違う可能性もある。
　それを検証したデータはあるのだろうか？

　推進派はタバコのポロニウムや飛行機の乗務員の被曝の問題を引き合いに出すが、外部被曝と内部被曝の違いがあるのならば、それは意味の無いことだ。内部被曝はγ線だけの問題ではなく、α線やβ線の影響も考慮しなければならない。

　又、低被曝の問題だが、一万人に一人が一万に三人ならば許容できることなのかといえば、確率からすれば小さな問題かもしれないが、発症する人間からすればこれから負担すべきべらぼうな医療費を考えれば見過ごすことはできないものであろう。

　そういった問題を明らかにするためには、やはり推進派の連中の巣窟である、原子力関連の学会の連中と経産省の連中とりわけ、旧保安院の連中、電力会社関連の連中そして、それを容認してきた国会議員の連中をまとめて組織を今の帰宅解除区域に移動させるべきであろう。

　実験材料は豊富にある。安全と言っている連中なら本来なら手を挙げていも喜んでいくべきだと思うのだが・・・。それをフォローしてきたマスゴミもね。
　隗より始めよだね。国民をモルモットにしてはいかんだろう。 　

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