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本当にニューメキシコ州カールズバッド核廃棄物隔離試験施設(WIPP)に地層処分したのだろうか。疑わしく思う根拠を二つ挙げる。
1.ユッカマウンテンの地層処分場は結局計画が凍結された。地元住民からの反対があったからだ。どこであれ、地元民は当然反対するはずだが、国内地理的に見ると、ユッカマウンテンのあるネバダ州はニューメキシコ州よりもより辺境だ。つまり、北アメリカ大陸のより端に位置しているのがネバダ州であり、地下水汚染を考えたら、ニューメキシコ州の方が国内的な影響は大きい。
2.アメリカの国土は広い。例えばアラスカ州がある。なぜ、アラスカへ処分場を作らなかったのか。アラスカなら地下水利用はまずしない。だから、ニューメキシコ州よりもよっぽど地層処分に適していたはずだ。
ニューメキシコ州カールズバッド核廃棄物隔離試験施設(WIPP)は、1974年より調査が開始され1999年に試験操業が始まった。同施設では核兵器の製造工程や原子力発電などからの高レベル放射性廃棄物を含むTRU廃棄物 が埋設されている。 2010年の時点で既に9000回廃棄物が地下655メートルに搬送された。未来への伝言として敷地周辺には各種の標識と警告文が国連公用語(英語・ロシア語・中国語・フランス語・アラビア語・スペイン語)およびナバホ語で残される予定である。 また現存する文明との非連続性を考慮し象形文字での表示も考慮されている。 アメリカ合衆国環境保護庁(EPA)ではWIPP施設の管理期間を1万年としている[10]。
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