「ふるさと創造学」柱　双葉郡に開校する中高一貫校
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7713989.html
2014年06月06日09:39 　とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

来春、広野町に開校する双葉郡の中高一貫校をめぐり、県教委は４日、県庁で開いた検討協議会で、全体構想の素案を示した。

素案では中学、高校で共通した教育課程として、古里の将来像を授業で考えていく「ふるさと創造学」を柱に据えた。

特に新設する県立高では、生徒が原発廃炉や風評の解消など地域課題の解決策を主体的に研究する授業も想定。中高一貫の６年間で双葉郡、本県の復興を担う人材育成を図る。

中高一貫校では、生徒が活動しながら主体的に学習課題などを見つけ、学んでいくような授業を進める。学習に当たっては地域課題の解決法などを考える「課題解決型」の要素を盛り込む。

県教委は、ふるさと創造学をそのシンボル的な授業にしたい考え。

授業は、新設高校では１学年時に年１５〜２０時間の授業時間を設ける。２学年以降、１年時に学んだことを基に生徒が独自に設定した課題を研究し、解決策を導き出す。

（２０１４年６月５日　福島民友ニュース）
http://www.minyu-net.com/news/news/0605/news1.html
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双葉郡に開校する中高一貫校　広野町に開校　http://t.co/PWarDOAjMb　広野町の道端の黒い粉　いわき明星大学 科学技術部測定　セシウム２核種で 841,000 Bq/kg　http://t.co/6iIp8Fa2xc　@hanayuu

— 戸谷真理子 (@irukatodouro) 2014, 6月 5

以下は，山風蠱さんからの引用です。

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ＳＦ的な数値のセシウムの上を子供らが通学

“黒い物質”。2012/4/12 広野町役場の駐車場で。

2012/ 6/ 7、南相馬市の大山 弘一 市議らと広野町内で“黒い物質”を採取して、いわき明星大学 科学技術部に測定を依頼した。

下の表はゲルマニウム半導体検出器で検査して貰ったその結果。２時間でそそくさと採取した検体８つの内、最高がセシウム２核種で 841,000 Bq/kg。地表 約１ｃｍ採取なので、原子力安全・保安院の換算で、平方ｍ当たりなら 1093.3 万 Bq/ｍ²。試料は先生の方で十分に乾燥して頂いた。

南相馬市でのように皆で時間を掛けて探すなら、この１０倍の値のものが見付かるだろう。

　　　採　取　地 　　セシウム 134（Bq/kg） セシウム 137（Bq/kg） セシウム合計（Bq/kg）

　国道６号線Ｊヴィレッジ入り口付近190,000　 305,000　 490,500

　下北迫 本宮 道路脇 　　　　　182,000　　　 293,000　 475,000

　下北迫 　　　　　　　　　324,000　 517,000　 841,000

　下北迫 苗代替 役場駐車場
　（旧教員住宅） 　　　　　66,200　　　 106,000　 172,200

　上浅見川 湯沢 県道 249 号線脇
　（常磐自動車道の西側） 　94,500　 152,000　 246,500

　上浅見川 大船 県道 249 号線脇
　（大滝旅館前の河川）　　　　　　42,200　 69,800　 112,000

　広野町 　　　　　　　　65,100　　　　　106,000　 171,100

　中央台 保健センター入玄関前 142,000　 227,000　 369,000

福島県ではこんな危険なものを持ち歩こうが、野積みしようが、何だということもないし、「これがセシウムです」と見分けられもせず、中空に舞い飛んでいる。１万 Bq/kg を超えたら放射性同位元素と同じとしてコンクリート（＋ 鉄筋）で固めて隔離する筈が、町・県・国に訴えても特に除染をやるでもないし、その中で子供も暮らしている。福島では放射線障害防止法はどこに行った？　家屋の除染作業では高圧洗浄機で吹き飛ばしているが、セシウムの固まりを売るのとどっちが危険か？

この国は 200 万県民の健康・生命より何より、財政・地域経済が大事なんだと。

http://leibniz.tv/spk_kuroibusshitsu.html
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福島双葉郡に中高一貫校開設http://t.co/jctWHj1zlu チェルノブイリなら全員避難しなければならないような場所に、逆に子供たちを縛りつけようとする暴挙。その授業のメインが「ふるさと創造学」とは。。原発を誘致し故郷を破壊した大人たちが、またもや同じ愚を犯すのか。

— 本間　龍　　ryu.homma (@desler) 2014, 6月 5

黒い粉と言えばこれ↓ですね。

黒い砂の正体は核燃料ホットパーティクル ガンダーセン氏
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7706524.html

教育施設を新設するような場所ではないようですね。

コメント
01. 2014年6月06日 22:50:38 : UmQXmGviss うそで練り固めて丸めて転がしたような内容の学校を作るのか。 風評被害の払拭より前にその学校の方針のウソと欺瞞がばれる。 風評被害が悪いという言葉には事実を突きつけるだけで十分。
02. 2014年6月06日 23:59:01 : ltqV0hjvZQ 開いた口がふさがらないとはまさにこのこと。
03. 2014年6月07日 02:08:28 : dp4XTYfT2A ＞特に新設する県立高では、生徒が原発廃炉や風評の解消など地域課題の解決策を主体的に研究する授業も想定。中高一貫の６年間で双葉郡、本県の復興を担う人材育成を図る。 ＞中高一貫校では、生徒が活動しながら主体的に学習課題などを見つけ、学んでいくような授業を進める。学習に当たっては地域課題の解決法などを考える「課題解決型」の要素を盛り込む。 危険な汚染地帯に子供たちを何年も縛り付けて、さらには原発の後始末を押し付けようというのが見え見えの、あまりにムシがよすぎる考え方だ。そういうのは大人、特に原発を造ったことに大きな責任があり、そこから莫大な利益を得ていた大人たちがすべきことだろう。常識から考えてそうだよ！
04. 2014年6月07日 02:43:02 : FEEXijKSAM この学校に入れる親、子宮けいガンワクチン打たせる親。 何の為に産んでるんだろ？ 国策の為に、世間体の為に、ただ自らの欲望の為に産んでるんだろ。 それは奴隷の身の振り方だな。 何をされても起こってもガタガタ文句言うなよ奴隷なんだから。
05. 2014年6月07日 02:44:43 : aiMZAOJQqY 残念ながら、学校が完成するまえに福島県は無人地帯になっているだろう。
06. 函館の犬。 2014年6月07日 05:43:07 : bhbAK3m6MJQx2 : SRV5MEIEp2 さすが、現フクシマ県知事である。やることが違う。フクシマ心中政策、一番町一丁目政策。食べて応援、住んで応援。
07. 2014年6月07日 06:46:40 : QjIraSB4UA ↑ 死んで応援も入れてあげて。
08. 2014年6月07日 07:55:26 : HF6FBvIcSI ☝☝☝ 「死んで応援　狂って応援」 ああ　この世はつくづく地獄だなぁ。
09. 2014年6月07日 08:22:05 : YJ8ithXFZ6 人柱?　開放系人柱収容施設の新設のお知らせですか?
10. 2014年6月07日 10:12:54 : eq6YIYBFHY 「福島総玉砕」政策か。 廃県は近い。

11. 2014年6月08日 15:14:49 : Zj4MQPSKOU 食べて応援、食わせて復興。皆で全国に広げる健康被害、邪魔するヤツはすべて風評被害加害者としてぶっ潰せ。

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