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福島第1原発:2号機の原子炉格納容器内 水位30センチ(とある原発の溶融貫通(メルトスルー))
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/647.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 10 日 09:30:25: igsppGRN/E9PQ
 

福島第1原発:2号機の原子炉格納容器内 水位30センチ
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7719437.html
2014年06月10日09:19 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)


東京電力は9日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内に初めて水位計を入れて測定した結果、水位は底部から約30センチの深さだったと発表した。


また併せて温度を計測したところ、格納容器内は33.4〜34.8度、水温は35.6度だったため、東電は「底部に落ちたとみられる燃料は水で適切に冷やされている」と説明した。


東電によると、2012年に2号機に内視鏡を入れて測定した際、水位は約60センチと分析していた。


水位の差について東電は、測定方法の違いによる誤差や、原子炉への注水量が当時よりも減っていることなどが原因とみている。【斎藤有香】


毎日新聞 2014年06月09日 21時07分
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20140610k0000m040068000c.html
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コメント
 
01. 2014年6月10日 10:04:45 : I0pFDmQFnU
「2号機」格納容器内の水位は想定の半分
6月10日 4時13分
動画http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140610/k10015099621000.html

東京電力福島第一原子力発電所2号機で、溶け落ちた核燃料があるとみられている格納容器内部の水位がおよそ30センチと、これまで考えられていた半分程度であることが分かりました。

東京電力は、内部の温度などから安定して冷却できているとしていますが、詳しい状況は分かっておらず、さらに調べることにしています。

福島第一原発2号機では、事故で溶けた核燃料が原子炉の底を突き破り、格納容器の下に落ちているとみられていますが、詳しい状況は分かっておらず、今月から水位計と温度計を入れる調査が行われています。

その結果、格納容器内部の水位は底からおよそ30センチと、おととしの内視鏡を使った調査から考えられていた60センチの半分程度であることが分かりました。
東京電力は内部の温度が35度前後であることから核燃料は安定して冷却できているとしていますが、すべて水につかっているかは分からないということです。

水位とほぼ同じ高さには、「ベント管」と呼ばれる大きな配管があり、東京電力は水はこの「ベント管」から、その先にある「圧力抑制室」というドーナツ状の設備に流れて行き、この圧力抑制室のどこかにある損傷箇所から建屋の地下などに流出しているとみています。

福島第一原発では、格納容器の損傷箇所を補修し、水を満たしたうえで、核燃料を取り出す計画で、東京電力は核燃料の状況や圧力抑制室の具体的な損傷箇所を詳しく調べることにしてます。

難航する格納容器調査

メルトダウンが起きた1号機から3号機では、汚染水が漏れ出している格納容器の損傷箇所がどこにあるかと、今後、取り出す溶け落ちた核燃料が、どのような状態で存在するかが重要な調査項目です。

このうち、損傷箇所については2号機では、格納容器の下部にあるドーナツ状の圧力抑制室のどこかにあると考えられますが見つかっておらず、1号機と3号機では、水が漏えいしている場所が見つかったものの、ほかにも損傷箇所がある可能性があります。

溶け落ちた核燃料については、3基とも、その一端すら捉えられておらず、カメラを搭載したロボットの投入など、さまざまな方法による調査の準備が進められています。


02. 2014年6月10日 11:35:42 : WBTN2vcEVQ
まだ冷却できているような芝居(笑)

03. 2014年6月10日 21:18:28 : WQCikfqB6E
溶融核燃料は、地中の相当深い所まで行っていると思う。

2号機への注水量は、2014年6月10日11時現在、給水系2.0㎥/hとCS系2.5㎥/hの合計4.5㎥/h。

>平成24年4月5日更新
 3月26日に工業用内視鏡を2号機格納容器内に挿入し、格納容器床面から約60cmの高さまで水が溜まっており、水温が48〜50℃であること、水面上の雰囲気温度も42〜45℃であることが確認されました。当初予想していた水位よりも低く、毎時約9m3も注水しているにもかかわらず、「格納容器内に約60cmしか水がなかった。」という報道があります。

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/12040501-j.html

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120326_06-j.pdf

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140609_05-j.pdf

>平成24年5月25日更新
東京電力では、1/2/3号機の格納容器底部の水位(水深)について、現在のところ以下のとおりと考えています。

 1号機:約2m(圧力計指示値からの換算値)
 2号機:約60cm(工業用内視鏡を格納容器内部に挿入して、工業用内視鏡が水面に届くまでの長さからの換算値)
 3号機:約5m(圧力計指示値からの換算値)

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/12052501-j.html

>2号機の格納容器は水位60センチ
冷却水の水位は格納容器の底部から約4.5メートルと推定されていた

http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2012/03/20120327_01.html


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