https://twitter.com/tokaiama/status/477926056842649601
http://inventsolitude.sblo.jp/article/99720835.html

海外在住邦人から寄せられたコメントに、一時帰国後体調悪化が出たというものが何件かある。また、来日した外国人が体調悪化や強い内部被曝を受けたという情報もある。

1.　米国西海岸に在住の邦人。3年間毎年数ヶ月単位で東京に滞在。最近の健康診断でTSH値が30近くになり即薬の服用決定。2013年真夏の日本で寒くてたまらず冬服を借りて過ごした。食事はほぼ日系スーパーからの調達。

2.　豪州在住の邦人。震災時は娘と共に日本海側に帰省中で2011/3/14に富山県に避難、3/17、富山から空路羽田、陸路成田へ、夜9時ころ成田から豪州に出国。豪州帰国後、滅多になかった生理不順、抜け毛。その後、二度、それぞれ10日ほどの日程で日本に帰国。一度目は目の痛みと違和感、二度目の滞在の直後は強烈な寒気と鉄欠乏症。鉄欠乏症は服薬で治ったが、寒気と目の違和感、視力の低下は止まらない。
食材は、和風調味料（めんつゆ、味噌など）のみが日本産。
豪州在住の日本人友人たちが帰国すると、きまって体調を崩す。心臓が痛い、発熱する、目がおかしい、などと耳にする。

3.　欧州在住の邦人。2011/10から1ヶ月京都滞在。2週目頃に額に水泡、その後鼻水。2013年になって太ももの後ろに大きな青あざが2回出た。2週間くらい治らない風邪のような症状。2014年に膀胱炎。

4.　米国人20代の女性。2012年8月末から11月末まで短期留学で13週間日本滞在。主に京都で過ごしたが12週目から東京、日光、仙台を訪問。築地市場の近くで寿司を食べたほかは、日光、仙台でも魚は食べず、乳製品も食べていない。
日光で紅葉の山をハイキング中奇妙な頭痛や疲れを感じ始める。新幹線が福島を通過している間、ひどい偏頭痛。仙台での滞在2日間は体調良好。
京都に帰ったあと、最後の4日間偏頭痛再発。
太平洋横断飛行中の機内で胃に原因不明の刺すような痛み、吐き気、精神錯乱。
帰宅時には症状はなかったが、翌朝、鼻血。翌月、毎日、鼻血、頭痛やめまいを経験、慢性疲労や脱力感。
12月の第2週に二日連続で嘔吐、鼻血は1月の途中まで続き、2013年1月半ば以降、症状は出なくなった。

5.　留学生（国籍不明）、2011/4から日本に留学。WBCで測定したら放射性ヨウ素による内部被曝が判明。留学生は「こんなに被爆するのか」と驚き、すぐ母国に帰国した。

上の事例から得た私の推測は次のとおりだ。

�@　2011/3/15以降の関東では、濃いプルームが去った後も放射性物質が屋内屋外の大気中に残っていたほか、交通機関の内部、衣類、建物内の調度、寝具などすべてが汚染され、それからの吸気被曝があった。

�A　2011/4以降も農産物の放射性物質による汚染は激しく、汚染された農産物は、特に安価な外食ルートに流れた。

�B　2011年秋の関西（京都、大阪）の食品は、相当な汚染があったと見られる。関西在住者は一定の吸気被曝も推測され、被曝による健康障害が継続して発現する恐れがある。

�C　4.の米国人留学生は、京都滞在中から経口摂取による内部被曝が始まっていたと見られ、東京、日光、東北でのより強い内部被曝により、帰国後まで強い健康障害が出たと見られる。

�D　1.、2.の海外在留邦人の事例は、何度か来日するたびに内部被曝に対する身体の反応が強くなっていったと見られる。2011/3以降引き続き、国内に在住し、健康障害が見られる者は、特に汚染の強い食物を食べた後に、強い健康障害が出る可能性がある。

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コメント
01. 2014年6月15日 11:32:54 : k5Mnbo7ypw �B（笑）
02. 2014年6月15日 11:35:14 : 8oQnaPBI1k 米国西海岸在住ですが、２０１１年８月末から９月中旬まで、２０１４年３月から５月中旬まで、いづれも東京と京都を行ったり来たり。仕方なく外食。肉は嫌いなので覚悟をきめて江戸前寿司とお刺身、京都では懐石をいただきました。別段、体調に異常もなく楽しい帰国だったので、福島を忘れてしまいそうになりながらアメリカに戻りました。この記事をみて気の引き締めをあらたにした次第です。それにしても私も友人にも体調の悪い方はおられず、東京マラソン完走とか言ってはしゃいでおりました。ひとそれぞれの免疫力の違いなのですかね。。。。
03. taked4700 2014年6月15日 15:03:38 : 9XFNe/BiX575U : i6RY2xkFhE >>02 ＞ひとそれぞれの免疫力の違いなのですかね。 それもあるでしょうが、やはり大きなのは実際に体内へ取り込んだ放射性物質の種類と量でしょう。 放射性微粒子にしても、ベクレル数にして数ベクレルのもの（それでもそれが肺に入り込めば数十年に渡って毎秒数本のガンマ線を発する）から数千ベクレルのものまであるわけで、しかも、そういった微粒子を数個だけ吸い込むか、または数千、数万吸い込むか、それはある意味運しだいと言った面があるので、一概に誰が大丈夫だから危険がないとは言えない。 ほぼ確実に言えるのは関東から東北はかなりの程度住環境自体が汚染されていて、長期間滞在すればするほど体内被曝がひどくなるということ。 この影響は今後数年から数十年で明らかになって行く。つまり、表面化したときには既に対策は打てないということ。 だから、少なくとも若年層は一定程度以上の汚染地域から避難を促すべきだと思うのですが、それがされていない。
04. 2014年6月15日 15:29:34 : fsDqRCe1zM 私、爆発当時神奈川在住だったけど、どの店にも米無かったりで町も被爆回避で生活も混乱状態だったので、月日は正確にには覚えてないけど、爆発後確か２か月後くらいに指の毛が全部抜けてツルツルになっちゃったよー。今は当時より少し生えてるけどそれでも爆発前とは全然量は違うよー。なんかパラパラって感じだよー。 １号機爆発のときは唖然として何していいか判らず四六時中ニュースにかじりつくのと表に出ないのが精いっぱいだったんだよー。だけど見てたら３号機も爆発じゃん。屋根にオープンな換気口のあるトップライトがいくつかあったので「このままじゃ家の中に居てもこりゃヤバイ」と気が付いて、確か３月１５日の夕暮れから屋根に上ってビニールとガムテームで必死に換気口塞いでたんだよー。 暗がりの中だし途中から小雨が降りだして鉄板屋根だからずいぶん手間かかったんだよー。無防備じゃヤバいと思ったんで作業衣着てフード被ってゴーグルもマスクもしてたんだけど、マスクは高性能じゃないし小雨の中ツルツル滑るし風でフードも目に被っちゃったりあおられちゃったりで時間もかかったからこの作業でかなりフォールアウトの放射能で相当被爆したと思うんだよー。 屋根の後も外壁の換気口や目張りなんかで内外あちこち動き回ってたから作業が終わったとき手や顔かなり濡れてたからヤバイなぁーと思ったよー。福１からどれくらいの時間でブルームが到達するから考える余裕もなかったから今思えばそれが悔やまれるけど当時は仕方なかったんだよー。ブルームが来るまえにさっさとやればよかったけど、そのときはまだ唖然としてたし、来ちゃったあとにやれば身体は直接フォールアウトにやられなくても家の中は換気口から放射能入りすでに込んじゃうし。。。 ５月頃近所で局部だけど１１マイクロシーベルト／ｈオーバーってものすごい線量発見されたんだけどユーチューブで市民有志の測定見てると、局部でその数値だと環境の放射能は１〜２マイクロはそこここにざらにあるんじゃないかと思って脱出決意したんだよー。だけど土地売却やなんだかんだ手間かかって結局神奈川脱出は１０月になっちゃたんで、気を付けてはいたけど食品や環境放射能ですでに相当被爆しちゃってたと思うよー。
05. 2014年6月15日 17:39:42 : r6MbJ0xT76 本当？本当ならどんどん日本に来てほしい おもてなしします！
06. 2014年6月16日 10:02:48 : hr18JF8Jsw こういう症状の出た人は、全員ではないが数年後か１０年、２０年後にガンがでる。 ガン以外の病気もでるから、大騒ぎとなり、日本の評価は下がる。 ウクライナの首都キエフが、あるビジネスマンの話によると駐在期限２年の限度が あるそうだ。東京はキエフの１０倍程度の汚染だから、もっと短期間しかいられない ことになる。もちろん事故時の２０１１年３月４月はごく短い滞在でも危険だった。

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