福島JA、汚染食品で過去最高の売上、国策と「食べて応援」で(6/18 福島民報)
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Thursday, June 19, 2014　東京江戸川放射線

　福島の野菜と果物が一番おいしい−。県内ＪＡが経営する農産物直売所の平成２５年度の売上総額は約７０億円で、これまで最も多かった２２年度を約４億３千万円上回り過去最高となった。東京電力福島第一原発事故を受け、各ＪＡは原則、全商品を対象に放射性物質検査を実施してきた。食の安全確保に向けた関係者の地道な取り組みが消費者の信頼を得て、原発事故の風評を吹き飛ばした。

　伊達市雪車町にあるＪＡ伊達みらいの農産物直売所「みらい百彩館　んめ〜べ」では１７日、来店客が旬のサクランボをはじめ、キュウリやトマトなどの夏野菜を次々と買い求めていた。日頃から直売所を利用している国見町の主婦佐藤はつ子さん（５８）は「安全なものだけ並んでいるので安心して買える」と笑顔を見せた。

　地元産野菜、果物を販売するＪＡと全農県本部の農産物直売所の売上総額は【グラフ】の通り。２２年度は６５億１８００万円（５３店舗）で、集計を始めた１８年度以降、最も多かった。しかし、原発事故発生後の２３年度は風評被害が響き５３億１２００万円（５１店舗）に減少。２４年度は５７億９４００万円（５２店舗）、２５年度は６９億４５００万円（５０店舗）と持ち直した。

　各直売所でつくるＪＡ福島ファーマーズマーケット連絡協議会は、放射性物質検査で安全性を確認した商品だけを販売し、風評払拭（ふっしょく）のＰＲ活動に力を入れてきたため売り上げが伸びたと分析している。

　特産のモモなどの安全をアピールするイベントを開催してきた「んめ〜べ」業務係長の菊池洋介さん（３５）は「サクランボ祭りや夏野菜祭りなどを企画し、今後も地元農産物を消費者に売り込んでいきたい」と話す。

　ただ、２２年度の売上高を上回ったのは５０店舗のうち１０店舗にとどまる。協議会や各直売所は２６年度、県内産の野菜、果物、農産物加工品の売り上げ拡大に向け試食などのイベントに力を入れる。

　ＪＡすかがわ岩瀬の農産物直売所「はたけんぼ」の売上高は原発事故前の約８割まで回復した。店長の深谷隆さん（３５）は「料理講習会や試食販売、季節の果物のＰＲなどを通じて売り上げを伸ばしたい」と意気込む。

http://www.minpo.jp/news/detail/2014061816362

【TOKIO】　福島　CM　ふくしま 新発売。　"TOKIO（お米）"

コメント
01. 2014年6月19日 10:35:14 : 8w8LIVE7Vg 食べたいひとは食べればいいんだが、売れ残りを東電や国が引き取って売り上げに入れているってことはないんだろうか。 初期のころは売れ残りは東電が買い上げて捨てていたはずだが、福島の人が見ていたら実感として本当に売れているのか教えてほしいな。
02. 2014年6月19日 12:23:50 : KpC2o7V5c2 これが子供の甲状腺ガンの原因だろ。 マスコミは本当に腐ってる。 ヨウ素剤は目くらまし。 ヨウ素剤飲まなかったから甲状腺ガンになったのではなく、食べて応援のセシウムで甲状腺がやられている。
03. 2014年6月19日 14:35:59 : k0dEG3iWwM 危険な放射性物質が降り積もった福島県で、安全な農産物が収穫出来る訳がない！ どうしてもその汚染農産物が安全だというなら、地産地消を徹底してくれ！
04. 2014年6月19日 14:51:46 : TluNueweNE もう行くとこまで行くしかないだろ。 TOKIO も FUKUSHIMA に改名したら、どうだ？ 首都もフクシマ、オリンピックもフクシマ、なんでもフクシマ。ヒロシマ、ナガサキは負けた。 収束してないのに、フクシマHAPPY になっちゃったぞ。
05. 2014年6月19日 15:20:49 : FyodjO52js それを言うならチェルノブイリは必ず過去のものとなり、FUKUSHIMAが、否JAPANがそれにとってかわる。 徹底した内部被曝拡大政策の結果、フクシマになるところが、チェルノブイリは日本に負けた。
06. 2014年6月19日 23:25:34 : 0ZoaofiqIk >>01さん ＞食べたいひとは食べればいいんだが、 ただの毒物なら、食べたバカだけが死に、後は分解されて無害化され問題ないのですが、放射性物質は死んだ後も完全にのこって、どんな化合物になろうと放射線を出し続け、焼こうが埋めようが環境に戻され、集散離合して周囲の人間を汚染し続けますよ。
07. 2014年6月20日 22:19:51 : Q82AFi3rQM 福島県産品について放射性物質汚染がないと思っているひとは、いる かもしれませんが、私の知る限りでは「福島県産品は買わない」という ひとがほとんどです。 　 　これは福島県に他意があるわけではなく（勿論のことです）放射性物 質による汚染について国の話も福島県の話も電力会社の話も原子力関係 者の話も、どれもこれも「信じられない」から買わないのです。 　 　福島の農産物や魚介類については知り合いが送ってくれていたりした　 ので、そのすばらしさはよく知っています。だから、福島が、きれいな 自然をそのまま残して人間だけが居なくなった、あの状態を思って、私 ば泣きました。きれいな青い空や牛や植物が残されて、人間だけが居な くなって、あのすばらしい肥沃な福島は写真のなかの美しい自然のよう になって、現実には人が住めない。人どころではない、あの時あそこに いた、何の罪もない動物たちが全部「飢え死に」させられた。 そのことの辛さにより自殺したひとがいた。 　 　あの後、時々不意に涙が出ました。 自分の、日本での日本人としの人生のスタンスをどうしたらよいのか考 えても考えてもわからなかった。 私には戦争経験がない。 3.11は災害とオオヤケには言われているが、すでにして外国からの日本 への恫喝、脅し、要するに戦争だ、と私は結論しました。 一般的な解釈は関係ない。私が今後この国でどう生きるかの問題だ。 　福島が表面上なにをやっても、ま、ｵﾘﾝﾋﾟｯｸで決着するでしょ。 森氏が福島に選手村を設置すると言ってるし、知事もそう願っている。 しかし、その頃に放射線汚染がどんな状態になってるか、諸外国がどう 考えるか、...今と同じ状態で推移すると考えている方々はﾉｰﾃﾝｷだ。 　福島の「食べて応援」もやってもらってかまわない。 自分の健康も人生も、コントロールするのは自分のインテリジェンス以 外にはない。 国家をあげてNHKやテレビでインテリジェンス撲滅政策をやっているこの 国において先々がどうなろうと、私は構わないと思うようになりました。 しょうがないもん。 国家は数百年単位で生まれたり消滅したりすることは世界史の常識で、た またま日本は島国だから大陸の動きと多少異なってはいたが、グローバル の現代には、消滅する可能性もある、と思う。 　福島県の漁港の写真は空の青さとともに本当にすばらしかった。 果物も本当においしかった。 　あの県を壊滅させたのは（ならず者国家）アメリカです。私は そう思っている。

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