胃バリウム検査で癌になる？ 新日本橋石井クリニック
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7754853.html
2014年07月04日12:09　とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

毎年の胃バリウム検査で発がんの可能性

読売新聞（16年3月15日）で英国オックスフォード大グループの調査で日本人は75歳までにがんになる人のうち、放射線診断が誘発したがんの割合を算定した結果、3.2％という15カ国で世界一のデータが得られました。がん全体の3.2％がレントゲン被爆で誘発されたという医療先進国として恥ずかしい数字を減らすためには、過剰なレントゲン検査を可能な限り減らさなければいけないことになります。新聞では過剰なCT検査が問題だと取り上げています。CTの被爆線量は10−20mSyです。

意外に被爆線量がある胃バリウム検査

ところが胃バリウム検査が意外に被爆線量があることをご存知ですか。

直接撮影（大きなフィルムで撮影する方法）では15−25mSy。間接撮影（健診車による小さなフィルムで撮影する方法）では20−30mSyになります。胸部Ｘ線写真の被爆量が0.1mSy（読売新聞の0.02mSyが間違い）ですから胃バリウム検査では何と胸部Ｘ線写真の150−300倍の被爆があることになります。

胃バリウム検査を毎年受けるとDNAが徐々に傷く

健康な人でCT検査を毎年受ける人は少ないと思います。むしろ胃バリウム検査を毎年受ける人の方が圧倒的に多いと思います。

レントゲン線は遺伝子の本体であるDNAを傷つける作用があります。

傷ついたDNAが原因で発癌するには1回の被爆量が50−200mSy（広島長崎のデータ）と言われていますので、1回の胃バリウム検査で発癌することはありませんが、毎年胃バリウム検査を受けるとDNAが徐々に傷ついて発癌に至る可能性は否定できません。

発癌原因のひとつに挙げられる胃バリウム検査

胃バリウム検査が発癌する原因のひとつに挙げられることを知らなければいけません。健康維持のために胃バリウム健診を受けて発癌するとは何たるブラックジョークでしょう。それだけでなく飲んだバリウムが固まって排泄できなくて苦しむのは大変です。

http://www.anktokyocancer.or.jp/endoscope/barium/
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今日、友人が「胃の調子が悪くて、胃のバリウム検査を受けようかと思って。」と言うので『バリウム検査はやめとけ。バリウム検査を危険視してる医師もいる。細部の異常もわからず無駄に被曝するだけだ。胃の検査なら胃カメラしとけ」と、これを見せた pic.twitter.com/XLn0gC4ftn

— TOHRU HIRANO (@TOHRU_HIRANO) 2014, 7月 3

0.6μSv（マイクロシーベルト）という数値
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7754826.html

あと，歯科のレントゲンを受けると脳腫瘍が発症する確率が高まるという話も聞いたことがあります。

歯科のＸ線検査 脳腫瘍の発症に関係か 米研究
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6113696.html

年1ミリシーベルト以下でなければいけない科学的根拠を伝えましょう
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7040689.html

コメント
01. 2014年7月04日 23:01:32 : E7TYJZ8G6s この人のように被ばく（医療被ばく、原発事故被ばく）に関して読売の 記事を疑って読む医師は、少なくとも信用に値する そこで今からかかろうとしてる医師が、ヤブか信頼できるのかを判断する基準に 「先生、読売新聞（あるいは朝日の坪倉医師）の被ばくに関する記事は 信用できるものなんでしょうか」とさりげなく聞いてみるといいかもだ この医師も内科医のようだけれど、切った貼ったの外科医だと、まだまだ CT検査などの大量被ばくを生ずる検査にあまり抵抗がないのが多そうで困る かもしれない
02. 2014年7月05日 08:08:01 : nJF6kGWndY >胃バリウム検査が意外に被爆線量 >間接撮影（健診車による小さなフィルムで撮影する方法）では20−30mSy> 誤字だらけだな 基本がわかってない放射脳か >年1ミリシーベルト以下でなければいけない科学的根拠を伝えましょう 自然放射能に加え、旅行や医療、生活において数十ｍSv程度の年間被曝は、既に、結構、多くの人が、しているから 年間１ｍSvにこだわるのが、いかに無意味なのかを示していると言えるな
03. 2014年7月05日 11:02:19 : YurXjKseSg いまどきＣＴ検査が危険なことは多くの人が知っている。だから、それが本当に必要な ときにしかやらない。が、胃バリウム検査で同じ程度の被曝をするとは知らない人が 多いのではなかろうか。 今日本人は原発事故の被曝を余儀なくされている。、医療被曝はできるだけ減らさなく てはならない。時宜にあった記事だとおもう。
04. 2014年7月05日 22:14:56 : 1MysksbXDk >>02 法律ではこだわっているが？　何が無意味なんだ？ 電離放射線障害防止規則 第二章　管理区域並びに線量の限度及び測定 （管理区域の明示等） 第三条 　放射線業務を行う事業の事業者（第六十二条を除き、以下「事業者」という 。）は、次の各号のいずれかに該当する区域（以下「管理区域」という。）を標識によつて明示しなければならない。 一 　外部放射線による実効線量と空気中の放射性物質による実効線量との合計が三月間につき一・三ミリシーベルトを超えるおそれのある区域
05. 2014年7月05日 22:50:30 : gli9B2RAJ6 >>02 nJF6kGWndY ＞自然放射能に加え旅行や医療・生活において数十ｍSv程度の年間被曝は既に ＞結構多くの人がしているから、年間１ｍSvにこだわるのがいかに無意味なのか ＞を示していると言えるな 随分読み辛く句読点を振っているから、読み易く書き換えておきましたよ^^ もし今の日本では「自然放射能に加え旅行や医療・生活において既に数十ｍSv程度の年間被曝は結構多くの人がしている」が事実ならやはり「年間１ｍSv」にしなければ危ないね。
06. 2014年7月06日 06:27:36 : zE4v0RRB07 Bionerd23が、放射線トレーサーを医師に注射してもらい、その後尿として出てくるのをでかいビーカーに集め（この時点でも線量計に反応する）、それを鍋で煮詰め （オェッ）煮汁をだんだん濃くして、最後にドロドロの薄茶色の物質が集まり （とんでもなく臭かったらしい）、再び線量を調べ、「これで私の放射性物質は 全部からだから出て行ったのかな？」 だって、気持ち悪いがあれも神事tに向き合う姿勢なんだろうなー　と感心してたな。
07. 2014年7月07日 11:54:16 : 1tlWyFj30Y 　 >>赤かぶ氏 ＞CTの被爆線量は10−20mSyです。 ここで用いられる単位 mSy とは、mSv とどういう違いがありますか？
08. 2014年7月07日 19:30:10 : 1CICSHN4ig 放射脳とか得意げに使う輩は放射悩か？ネトウヨとかのスラング使う輩と一緒だな。
9. 2015年7月07日 06:38:00 : K1K0BFx9ak まだ福島事故の前、 知人で 国立がんセンターの 有名な医師が ４０歳までは CT等の検査は受けてはダメです。 被曝し、癌の元になります。 我々の間では実証されています。 と、言っていた。
10. 2015年7月07日 22:46:35 : CQm51lYUQo 工作員の人は毎年受けてると嘘をつくんだろうな。

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