福島県「米の全袋検査、医学部新設、農学部の設置、福島への企業設置」など多数の補助金事業を国に要請(7/5 福島民報)
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Sunday, July 06, 2014　東京江戸川放射線

　県は、平成２４〜２６年度の３カ年事業として取り組んでいる県産米の放射性物質の全量全袋検査を、２７年度以降も継続させる。４日に郡山市の産業技術総合研究所（産総研）福島再生可能エネルギー研究所で開かれた県中地方市町村長との意見交換会で、佐藤雄平知事が方針を明らかにした。

　佐藤知事は須藤一夫浅川町長の「県産米の全量全袋検査はいつまで続けるのか」との質問に対し、「県産米の全量全袋検査について、まだ理解されていないところがある」と述べ、当面は検査体制を継続させる考えを示した。

　県によると、全量全袋検査には年間で約７億円が必要。県は、財源となる国の放射線量低減対策特別緊急事業費補助金の延長を求め、今年３月に２９年度までの財政支援を取り付けた。

　ただ、検査に充てる県の基金は残り少ない上、現行の検査体制をいつまで続けるかは現時点で未定。営農状況や風評被害対策などを総合的に勘案して検査体制の在り方を判断していくという。

■風評払拭など意見相次ぐ

　佐藤知事と県中地方１２市町村長との意見交換会は「産業振興」がテーマで、県に対し、市町村長から農産物の風評払拭（ふっしょく）や企業の復興支援などを求める意見・要望が相次いだ。

　農産物の風評払拭では「東京電力福島第一原発の汚染水問題が持ち上がるたびに影響が出る。安全性について、より効果的な広報が必要」、農業振興では「県内に大学の農学部を設置してほしい」、企業支援では「原発事故で避難した企業が、元の場所に戻って操業する際の支援をお願いしたい」などの意見が出た。

　また、福島空港の有事対応の強化、県道いわき石川線の抜本的な整備、郡山市への医学部新設を目指す南東北グループへの支援などを求める意見も出た。佐藤知事は「現場の話が最も大事だ。全力で対応する」などと述べた。

http://www.minpo.jp/news/detail/2014070516705

コメント
01. 2014年7月06日 07:58:47 : 2f4eqyymkM 　東電から（国民から）補助金や各種優遇策で　楽をした！！ 　本来なら　原発を誘致した責任を　不徳をして　小さくなるべき福島県民が 　＝＝＝ 　原発事故の後は　「弱者」に一変して　賠償金に群がる　最後は「金目」の 　条件闘争のため　人権や　やさしさを　要求する　利己主義だ 　＝＝＝ 　災害を受ける可能性は　全国民にあるわけだけど　災害に会った側が 　災害を受けていない人よりも　優遇されるべきだと言うことには 　＝＝＝ 　納得がいかない 　 [３２削除理由]：アラシ
02. 茶色のうさぎ 2014年7月06日 09:54:28 : qtmOTsgWNIsK2 : y2etv6BcKk やってるねーー！　渡部の黄門さま一族、雄平知事ガンバレ！ ゆすり、たかり、の漁連、農協で、今度は学部の設置がお望みね！ わかりましたよー！自分の給料もあげろー！住民は帰宅して税金おさめろーって！ バカの黄門さま一族には、かないませんねーー！
03. 2014年7月06日 12:10:30 : gs0zQIOBAg コジキみたいな真似はやめろよ
04. 2014年7月06日 17:17:46 : iZMnjfAAzI 風評をつくって銭儲けに走っているのは福島県だと思うが。 安全なワケがないだろう。福島県知事は殺し屋だな。
05. 2014年7月06日 18:01:49 : aiMZAOJQqY 残念ながら、あと2年すれば、福島の大半は無人地帯になる。 何を誘致しても無駄。
06. 2014年7月06日 21:20:35 : 1ioo7h1uY6 ■原発マフィアからの 　実入りが少なくなったので 　税金を回せってことか
07. 2014年7月06日 21:23:28 : 6bDwNlD5so 全袋検査＝＜＝２５ｂｑ（笑） ウサギちゃん、相変わらず元気だね？ 小出氏”叩き”は戴けないけどね？ ＯＰより（笑）
08. 2014年7月07日 10:18:17 : k0dEG3iWwM 無駄な金を使うな！
09. taked4700 2014年7月07日 10:28:14 : 9XFNe/BiX575U : nW1eedVVnk ＞郡山市への医学部新設を目指す 被曝被害は無視することが医学部合格の暗黙の条件になるという感じがしますね。 しかし、福島医大の方たちにしても、既に相当な肺への被曝をしてるでしょうし、警官や自衛隊の方たちも、福島県内に今でもいる方たちは相当に肺への被曝をしているはず。そういった被曝被害が表面化するのは10年後ぐらいのはずで、それまでに日本を始末してしまおうというシナリオが進行中だと思う。 また、事故から数か月間の間に関東から東北、特に福島原発の30キロ圏に居た方たちは、放射性微粒子だけでなく、放射性ヨウ素などによる内部被ばくを受けていて、これによる影響が既にある程度出ているはず。目が疲れやすくなったり、ものが見えにくくなったり、日光が以前よりもまぶしく感じたり、または疲れやすくなったりなど。 更に、これは推測でしかないが、既に全国各地で故意の放射性物質の放出がされていると思う。被曝被害を全国的なものにするためで、こちらは数十年という長期の効果を狙ったものだ。 いろいろな形でいろいろな工作が全国各地で行われていて、その全貌はなかなか分からない。しかし、そう疑わざるを得ないようなことが現実に起こっている。対策は、ともかく不明朗な金の流れを許さないことだと思うが、それが出来ていない。
10. 2014年7月08日 02:32:54 : gZ69jgIG9A 福島県は相撲などスポーツの賞品に米などの農産物を提供して、福島産の良い風評つくりは止めてもらいたい。震災前の福島産の農産物とは、品質が全然違ってることを考慮して日本人の美徳とされていた自粛の精神を発揮してもらいたいものだ。 これによって生じる損害は福島県は、東電や国に請求するのが道理というものだろう。 サッカーの日本代表の調理師が福島産の農産物を利用していたという話もあり、これで代表のメンタルに精神面からも影響したんじゃなかろうか。これが事実なら代表のＧＬ予選敗退も頷けるものがありそうだ。 大相撲で優勝したら福島産米と牛？肉を贈られた白鵬は処分に困ってる事だろう。 まあ贈られれば少しは食すかもしれないが、残りは相撲関係者に「プレゼント」するんじゃないだろうか。こうして汚染米は自衛してる方〃にまで拡散してしまいそうだ。これでは日本の未来を担う世代に否応でも拡散されてしまい、現在はおろか、明日の世代にも計り知れない放射能の拡散への歯止めすら無くしてしまいそうだ。まず、福島県の行政や農業関係者は日本人の善意を悪用するするようなことは止めて、汚染の軽微な地域から淡々と除染作業に取り組み、消費者に選ばれ購入されるような福島の農産物の品質工場に務めることが寛容だろう。

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