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共同通信が決着させた朝日新聞「吉田調書」誤報事件   門田隆将
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/493.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 26 日 19:27:15: igsppGRN/E9PQ
 

共同通信が決着させた朝日新聞「吉田調書」誤報事件
http://blogos.com/article/91172/
2014年07月25日 07:31  門田隆将


どうやら朝日新聞の「吉田調書」の“誤報事件”も決着がついたようだ。共同通信の連載記事『全電源喪失の記憶〜証言福島第一原発〜』が、ようやく問題の「2011年3月15日朝」の場面に辿りつき、その時のようすが克明に描写されたのである。

地方紙を中心に連載されているこの記事は、今年3月に始まり、現在、70回以上に達している。異例の長期連載と言っていいだろう。連載は、これまで第1章「3・11」、第2章「1号機爆発」、第3章「制御不能」、第4章「東電の敗北」とつづき、そして今の第5章は「命」と銘打たれている。7月に入って、この第5章がやっと始まり、地方紙およそ30社がこれを掲載している。。

そこでは、3月15日早朝、東電本店に乗り込んだ菅首相が「撤退したら東電は100パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れないぞ!」と演説する場面がまず描写されている。拙著『死の淵を見た男〜吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日〜』のヤマ場でもあり、朝日新聞が「所員の9割が所長命令に違反して撤退した」と、報じた“あの日”のことである。

私は、この2011年3月15日は、日本が有史以来、最大の存続の危機に陥った日だったと思っている。共同通信は、長期にわたった取材によって、この日の福島第一原発の内部を克明に記している。多くの場面が、拙著とも重なっているので、私は興味深く読ませてもらった。

激烈な菅首相の演説のあとの衝撃音、2号機のサプチャン(圧力抑制室)の圧力がゼロになる場面、そして吉田所長が職員の「退避」を決断し、福島第二原発へと退避させる場面……等々、息を呑む場面が連続して描写されている。

拙著と同じく、記事はすべて実名証言に基づいている。私は、生前の吉田氏から、この時のことを直接、聞いているので、共同通信が「3・15」をどう書くのか、連載の途中から注目していた。そして、それは予想以上の克明さだった。

〈全員が凍り付いた。圧力容器からの蒸気を冷やす圧力抑制室の気密性がなくなり、高濃度の放射性物質を含んだ蒸気が環境に大量放出される。もう第1原発構内どころか、周辺地域にすら安全な場所はなくなる。最も恐れていた事態だった。
 稲垣が吉田に進言した。
「サプチャンに大穴が開いたと思います。とんでもない量の放射性物質が出てきますよ」
「退避させるぞ」
 吉田は即決した。テレビ会議のマイクのスイッチを入れ、本店に退避を申し出た。必要のない大勢の社員たちをいつ退避させるか吉田はずっとタイミングを計ってきたのだ。今がその時だった。
 ところが約220キロ離れた東京の本店の反応は鈍かった。制御室にある圧力計が故障したのではないかと言う。吉田がキレた。
「そんなこと言ったって、線量が上がってきて、こんな状態で全員いたら、おかしいだろっ!」〉

共同通信のこの詳細な描写に、私は『死の淵を見た男』を取材した当時のことを思い出した。時に涙し、時には震えながら、あの自らの「生」と「死」をかけた闘いの場面を述懐するプラントエンジニアたちの姿を思い出したのだ。

記事は、南に約12キロの位置にある退避先の福島第二原発(2F)の安全を確かめるため、風向きをまず見させてから職員を退避させる吉田所長の姿が描かれている。そして、総務班長はこう指示する。

〈「皆さん、速やかに退避してください。最終目的地は2Fです。免震重要棟近くの路上にバスがあります。とにかく乗れるだけ乗ってください。まず正門の先で線量を測ります。とどまれなければ2Fに行きます」。総務班長はこの後、第2原発に「そちらに行くことになります」と電話を入れた〉

「2Fへの退避ですよ」と仮眠中に叩き起こされ、2Fへ向かった者や、逆に2Fへの退避を命じられても「残ります」と言い張って、命令をきかなかった者、あるいは、2Fへの退避を決めたエンジニアが、「最後に子どもの顔が浮かんだんです。子どものためにも今は死ねないな、と思いました。正直、うしろめたさはありましたが……」と、自らの葛藤を吐露する場面など、長期にわたる取材の深さを感じさせてくれる描写だった。

私は、この記事の中で、「俺は、残る。君は出なさい」「絶対、外で会いましょうね」「分かった」「約束ですよ」……当直長からの退避命令に、そんなやりとりの末に2Fへ去っていく若手プラントエンジニアの証言が印象に残った。

また、退避しながら免震棟を振り返り、「あの中にはまだ人がいる」と涙が止まらなかった人、あるいは2Fの体育館に全員が無事到着したことが報告されると、「おぉ、そうか」と吉田所長が安堵した声で答える場面などが、興味深かった。

これが、朝日新聞が「9割が所長命令に違反して逃げた」と報じる、まさにその場面である。私は、あまりの違いに言葉も出ない。

『死の淵を見た男』の取材で100名近い関係者の実名証言を得ている私は、NHKの「NHKスペシャル班」も相当、現場への取材を展開し、深く食い込んでいることを知っている。

そして、共同通信の現場への食い込み方は、やはり活字媒体ならでは、の思いが強い。しかし、朝日新聞だけは、現場取材の痕跡がない。「ひょっとして朝日は現場に取材もしないまま、あの記事を書いたのではないか」と、どうしても疑ってしまうのである。

現場を取材する他紙の記者たちの中にも、今は、あの時の“現場の真実”を知っている記者たちが多くなってきた。彼らは、今回の朝日の「吉田調書」キャンペーンには、実に冷ややかだった。そこには、裏取りが不完全なまま「9割の人間が逃げた」と書いてしまう同業者に対する諦めと怒りがあるように私には思えた。

だが、朝日の報道の結果として残ったのは、「日本人も現場から“逃げて”いた」「日本版“セウォル号”事件」と外国メディアに大報道され、現場で闘った人々の名誉が汚され、日本人そのものが「貶められた」という厳然たる事実だけである。

従軍慰安婦報道をはじめ、日本と日本人を貶める報道をつづける朝日新聞にとっては、それはそれで「目的は達せられた」のかもしれない。しかし、自らのイデオロギーに固執し、そのためには世論を誘導することも、また真実とは真逆の記事を書いても良しとする姿勢には、同じジャーナリズムにいる人間にとって、どうしても納得ができない。

私は、朝日新聞には一刻も早く「吉田調書」の全文を公表して欲しい、と思う。そして、吉田所長と彼ら現場の人間を貶めるために、作為的な編集作業をおこなったのか否か――ジャーナリズムの検証を是非、受けて欲しい。私はそのことをまず、朝日新聞にお願いしたいのである。

http://www.kadotaryusho.com/blog/2014/07/post_763.html


 

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コメント
 
01. 2014年7月26日 19:58:43 : LQDxHKvtEc
戦記モノのように美化した表現を使っているけど
ようは退避したんでしょ?

02. 2014年7月26日 20:38:39 : uEEk6aHu6A
 逃亡でも戦術的撤退でも健康被害を避けての待避でも、原発事故では、待ち構えている結果が同じだって事が重要なのだろう。
 要は、次回の過酷事故が起これば、そこに踏み留まって対応できる機会も手立ても限られ、悪く転べばパンと弾けて呆気なく最悪の事態を招いて終わる。そんな代物を何時まで抱え続けているかって話な訳だ。
 思うに、それでも、再稼働するって言うなら、原発の全てのオペレーターや作業者には、遺言状を義務づけて、遺体確認用のDNA試料の提出と、原発に命捧げますって宣誓書の提出を新規制基準に加え規制委員会での審査項目に加える必要が有りはしないだろうか、だって、事故に際して人手が足りないと困るだろうから。

03. 2014年7月26日 21:54:02 : 3HUO0xSKF6
@ 朝日新聞の「吉田調書」プロローグには、時期を除いた、事情聴取の詳細が書かれている。

吉田所長は2011年11月24日に食道がんで入院したので、事情聴取は、これ以前に行われたのだろう。

>28時間、400ページ

 吉田調書は全7編で構成されている。総文字数はおよそ50万字。A4判で四百数十ページに上る分量になる。吉田氏への聴き取りは13回中11回が福島第一原発から南へ20km離れたサッカー施設 J-VILLAGE JFAアカデミーのミーティングルームで、残る2回が吉田氏の仕事場である福島第一原発免震重要棟でおこなわれた。

 政府事故調は772人から計1479時間にわたって聴き取りをおこなった。吉田調書はその一環で作成された。対象1人当たりの平均聴取時間は2時間弱。

http://www.asahi.com/special/yoshida_report/

政府によれば、吉田氏は「第三者に向けて公表されることは望まない」と上申書に書いた。

http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/551.html

A 門田氏の「死の淵を見た男」の内容紹介には次のようにある。

2012年7月から、吉田所長は、門田氏に語り始めたことになる。

取材の詳細については、何も明らかになっていない。

>食道癌の手術を受け、その後、脳内出血で倒れることになる吉田昌郎・福島第一原発所長(当時)は、事故から1年4か月を経て、ついに沈黙を破った。

http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%BB%E3%81%AE%E6%B7%B5%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%9F%E7%94%B7-%E5%90%89%E7%94%B0%E6%98%8C%E9%83%8E%E3%81%A8%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE%E4%BA%94%E3%80%87%E3%80%87%E6%97%A5-%E9%96%80%E7%94%B0-%E9%9A%86%E5%B0%86/dp/4569808352

B ウィキによると、吉田所長が、脳出血で倒れたのは、2012年7月26日である。

2013年7月8日に容態が急変するまで「治療の傍ら、事故の回想録の執筆を行なっていた」とある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E6%98%8C%E9%83%8E

C Bの回想録の執筆と門田氏の取材は重なることになる。

病気の療養中に、自ら回想録を執筆しながら、同時に他人の取材を受けると言う二重の手間をかけたのは、何故か?

D 東電の発表によれば、吉田氏の脳出血は、「重篤だが意識はあり、生命に別条はない」状態にあるとされていた。

しかし、詳細は明らかにされていない。

脳出血の後遺症(発声障害、言語障害、失認失行、記憶障害、人格の変化など)があったのか、あったとして、どの程度のものであったか、一切明らかにされていない。

E 門田氏は「共同通信は、・・・多くの場面が、拙著とも重なっている」とし、「生前の吉田氏から、この時のことを直接、聞いてい」たと書いている。

F 今は、朝日新聞が言う「逃亡」が正しいか、門田氏の言う「退避」だったかの問題は、脇に置いておく。

吉田調書の内容と門田取材ノートの内容が、ほとんど差異がないものだったとしたら、何故、吉田氏は、一方で、調書の公表を禁じて置きながら、他方、同じ内容を門田氏に語ったのか?

さらにウィキの記述を信じるならば、回想録まで執筆しようとしたのか?

調書で言えなかったことを、述べたり、書いたりすることにこそ、取材や回想録の意義がある。

同じことを3回行っても、その繰り返しには、何の意味ない。

G 吉田調書は、あるシナリオを基に書かれたもので、その目的は事故の真相を隠すことにある。

同じ吉田証言が、3つ出て来たとしても、それは、吉田証言の信憑性を高めるのではなく、むしろ、吉田調書の怪しさについて補強する材料となる。


04. 2014年7月26日 21:56:05 : 90sP7IfQ5U
 共同通信が信頼できるかどうかが肝心である。

05. 2014年7月26日 21:58:36 : RdErgvTOf6
この赤かぶ板のアクセストップ5のうち、下側が1000を切ってきたが、次第にそれが常態化してくる

赤かぶの自演詐欺など、どれだけ読者をバカにしているのか知らんが、いつまでも続くわけがない

[12削除理由]:スレ違い

06. 2014年7月26日 22:41:35 : Zicpt6AhZQ
日本人が逃げたから日本人の名誉がどーのこーのと今更下らない。
日本人だがあれは東電社員。
東電は事故直後から嘘、ごまかし、隠蔽を繰り返し、作業員の酷い扱い、社長に至っては事故直後「入院」して姿を隠す。
事故対応でもいい加減と、日本と世界中からさんざん軽蔑されて来た。
それがいまさら逃げた事だけ否定して名誉がどうこう言った所で意味があるのか。

07. 2014年7月26日 22:52:59 : LQDxHKvtEc
全体の愚劣さ杜撰さを
個人の自己犠牲や献身で持って隠そうとするのは
ある意味 美しい日本の伝統だな

08. 2014年7月26日 23:35:41 : iZMnjfAAzI
世界のテロ国家アメリカ・イスラエルが関与している原発事業など私企業が
運営すること自体に無理があると思う。核兵器向けのウラン濃縮を行ったり
時の政権によって安全装置が外されたり免震装置が葬られたり闇が多すぎる。
政争の具にされている以上軍隊なみの人員で運営すべき。
割に合わない原発事業から手を引く先進国が多い中、日本の姿勢は異常だ。
英米シオニストへの裏切行為は許されないのだろう。
吉田調書は論点が捻じ曲げられていると思う。

09. 2014年7月27日 00:02:21 : hU2UKe8pfM
吉田氏の指示で9割の人を退避させたのであれば、彼の行動には
矛盾した部分がある

それだけ危険を認識していたのであれば、外部の人間から収束に
協力するとの申し入れがあっても、断るはずではないか


10. 2014年7月27日 00:17:33 : SAkbcU4RQs
火力発電の事故なら、かりに大事故でも、こんなことにはならない。ただ、発電できなくなるだけだ。

11. 2014年7月27日 00:48:35 : DYbLTmiyEY
東電は民間の会社だから、生命に危険があれば、職員が業務命令を無視して逃げるのは当然。不名誉なことでもなんでもない。

命より命令が優先されるのは、軍隊かヤクザだけだ。(福島の現場も結局ヤクザに丸投げしている。)
原発のような危険なものを民間の会社に丸投げし、利権だけ貪ろうというのが、原発村の連中だ。

原発を推進するなら、全てを国家管理とし、破滅を防ぐために生命をかけることを誓った人間に運営させるべきだろう。チェルノブイリではそうして多くの英雄が命を失った。

これほどの事実に接してそれがわからないとは、門田という作家の目は節穴か、さもなくば原発村の確信犯だろう。


12. 2014年7月27日 01:53:16 : zMUuPpV3Vs
 門田氏の決めつけ方には賛成できない。
 同じ人の証言でも常に筋が通っているとは限らない。事故等の混乱、証言あるいは取材時の重篤な病状を考えると、証人の言辞がぶれるのは当然かもしれない。吉田氏は、自分の証言の公開を望まないと上申書を書いたとされる。が、それは彼の真意だったかどうかも疑問がある。証言の内容に不都合を感じた東電ほかが、書かせたか、準備したものである疑いが強い。となると、門田氏取材時は、吉田氏には東電ほかの圧力がかかっていた疑いもある。
 どの証言が状況にあっていたのかは、追加調査を含む状況との整合性だ。それを、朝日の誤報とか虚報などと飛躍させるのは、全く筋が通らない。そんなことを思うと、門田氏の取材方法とか、整理の仕方に彼の主観か主張が入っているのではないかと思わされる。
 門田氏が朝日叩きにムキになればなるほど、彼の報告の信憑性は下がるように思えるのだが。
 

13. 2014年7月27日 02:00:26 : yzuvYy9W1Y
門田氏の「死の淵を見た男」はやたら吉田所長以下、事故に対応した人間をやたら美化していてアホらしくなってくる。
まるでその人たちのおかげで事故が収束しているかのようだ。
いまだに事故現場が絶望的な状況であることを無視している。

そもそも原発などやめていれば、こんな苦労はなかったはずということに触れていない。
チェルノブイリ・JCO事故など原子力が手に負えないことが分かる機会はいくつもあったのにだ。


14. 2014年7月27日 08:12:13 : aiMZAOJQqY
この門田隆将という人物は、吉田調書について朝日が誤報をした、と言っているが、
勝手に一人で騒いでいるだけで、朝日新聞は誤報と思っていない。

そもそも勝手に避難したか、命令に従ったかは大した問題ではない。

捨て身で収拾作業にあたった人たちがいるのにも関わらず、その人たちは表彰どころか、
取材さえされず、闇に葬られていることが問題なのだ。

東電もマスコミも一切収束活動に従事した人たちには触れようとしない。
なぜか。彼らの大半は、吉田所長同様、被ばくによりすでに亡くなっているからだ。

門田氏もジャーナリストなら、初期収束活動をした作業員を多数見つけて、
徹底的に取材したらよかろう。

そして彼らを表彰するよう、政府や東電に働きかけるべきだろう。

ま、御用ジャーナリストの彼にはできないだろうね。

真実を追究すれば、1Fで多数の死者が出たという事実が明るみに出て、
「死者ゼロ」という大嘘がバレるからね。

せいぜい、どうでもよいことで朝日を攻撃することしかできないのだ。

マスゴミ同士、低レベルの小競り合いをやるんだな。


15. ひでしゃん 2014年7月27日 13:32:30 : dsqbUTCLpgzpY : l9iSwseQ8k
東電破産手続き開始決定
福島第一原発爆発の責任者を刑事訴追
(国会で吉井英勝議員に対し出鱈目答弁をした当時の首相安倍晋三を含む)
福島第一原発の廃炉作業は国が直接行う
作業員は全員国家公務員の身分とする
(危険作業に従事する労働者の身分保障及び賃金の中間搾取を許さない)
作業中および作業後の放射能被ばく管理を厳格に行う
廃炉作業は予断を許さない暗中模索の作業だから非常識な無責任体制を改める
責任の所在を明確にし廃炉作業を迅速に進めるため世界の叡智を結集する
今現在の場当たり的で出鱈目で杜撰な福島第一原発対応を全てガラス張りで実施する体制にする
国家予算投入するからは国民が点検しうる情報は開示しなければならないのは当然だろ

16. 2014年7月27日 17:30:10 : TGgfYEbPRU
署名黒塗りの上申書が全てを物語ってる・・・知られちゃマズいって・・・。

17. 2014年7月27日 18:18:17 : hU2UKe8pfM
>>12. 2014年7月27日 01:53:16 : zMUuPpV3Vs

>同じ人の証言でも常に筋が通っているとは限らない。

従業員が逃げて職場放棄をした事になると責を負わされる
可能性があるから、自分の命令で退避させたと言ったので
はないかと思うが、どうだろう?


18. 2014年7月28日 10:17:33 : CQ9n15woH2
何が誤報だ。あれが誤報なら共同通信が配信している原発の事故記録の記事などは捏造だ。

簡単に言うと「とどまることができる線量の場所が無いから撤退した。それは吉田所長の指示であった」というのだが、矛盾しているんだよ。それならどうしてすぐに呼び戻したか?どうして戻ってきたのか?爆発後速やかに「とどまることができる線量になった」からか?

吉田調書が公開されることを奴等がどれだけ怖れていたかわかる。
真っ先にやったのは公開を望まないという吉田所長の上申書。政府は何の強制力もないものを、しかも署名欄を墨塗りにしたコピーを手に悲鳴を上げ続けた。

続いてこのように朝日の報道は誤報だと無名の有象無象に騒がせる世論工作をしている最中だ。

朝日は次の矢を放つべきではないのか。
保険をかけて、もっと重要な部分を多々伏せたままであることはわかっている。


19. 2014年7月28日 11:35:01 : iTqQpL4MIE
>>12
>門田氏が朝日叩きにムキになればなるほど、彼の報告の信憑性は下がるように思えるのだが。

異様だよね。門田氏の朝日叩き。個人的な恨みでもあるのか。それとも門田氏は工作員なのか。

>>13
>門田氏の「死の淵を見た男」はやたら吉田所長以下、事故に対応した人間をやたら美化して
>いてアホらしくなってくる。

門田氏はジャーナリストとはいえない。シナリオを書くのが好きな人間のようだ。


20. 2014年8月01日 01:43:06 : edUrxc9cHE
結論
慰安婦の強制連行につづき、日本国民を貶める嘘、出鱈目を書いた朝日新聞はやっぱりマスコミ失格だった。


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