放射性物質大量飛散の危険性があり、1号機の解体工事延期、廃炉作業進まず(7/28 産経新聞)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4177.html
Tuesday, July 29, 2014　東京江戸川放射線

　東京電力福島第１原発事故の廃炉作業で、１号機のがれき撤去に向けた建屋カバーの解体工事が１カ月近く遅れている。３号機のがれき撤去の際に大量の放射性物質をまき散らしたことが判明し、飛散抑制対策が不十分であると政府が指摘しているためだ。福島県などは工事の影響を考えて放射性物質の監視装置を周囲に増設する方針を決定。ただ飛散抑止の抜本対策はないのが現状で、カバー撤去が進まないと廃炉工程全体への遅れにもつながる。

　水素爆発があった１号機の原子炉建屋最上階には、放射性物質に汚染されたがれきが積もっている。放射性物質の拡散を防ぐために平成２３年１０月、建屋カバーを建設したが、廃炉作業を進めるためにカバーを取り除くことが決まっていた。

　しかし昨年８月に行った３号機のがれき撤去作業で、放射性物質を含むちりやほこりが巻き上がり、福島県南相馬市ではコメから基準値以上の放射性物質が検出された。東電は今月２３日、最大１兆１２００億ベクレルの放射性セシウムが飛散したとの推定値を公表。当初、１号機のがれき撤去は今月初旬にも開始する予定だったが、原子力規制委員会は「飛散防止を十分にしなければ１号機の工事は着手できない」と指摘した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140728/dst14072814360004-n1.htm

コメント
01. 茶色のうさぎ 2014年7月29日 10:21:50 : qtmOTsgWNIsK2 : VDJfX4q4vM こいつら、バッカ、だねーっ！　工事は真夜中、覆面してやんだよーー！　忍者みたいに、しゅりけんも！
02. 2014年7月29日 10:47:05 : hWJFjR100w ２０１３年８月１９日に放射性物質の大量飛散があったと意図的なリークがされたときに、その目的は何かを考えた。 この情報のリークによって、政府東電のイメージはダメージを受けることになる。 ダメージを甘受しても、守ろうとしたのは、、それが明らかになれば、もっと根底から政府東電の信頼性を揺るがす事態ではなかったのか？ １号機解体作業が遅れている。 放射性物質の飛散対策ができないからが、その理由として挙げられている。 解体作業ができないのは、もっと大きな事態が起きているから、できないのだ。 近頃、福島第一原発周辺の空間線量計がスパイクを示すことが頻繁に生じている。 これと関係がありそうだ。
03. 2014年7月29日 11:52:58 : E0sUc4IVY8 単純に大量放出が悪化してるのをごまかすためだろ
04. 2014年7月29日 12:17:30 : ADhx9Txozv 富岡町でつい先だって線量があがったのは、試験的にがれきの除去をやってみたんだろ？ で数値がいきなり跳ね上がってビビッて延期と
05. 2014年7月29日 16:57:28 : zhD7d4UOGA ところで、福島第一ライブカメラ（１号機側）に映ってるベント用のエントツ、左に傾いてないか
06. 2014年7月29日 18:35:02 : ehszIwkFFc 傾いてます。 高線量で補修不可能。 倒壊したときの影響を調べると言ったきり音沙汰なし。 排気筒の計算書は、東電のHPで公開されてるけど、偽造、ごまかしだらけなのは、うさぎさんなら分かるでしょう。 事故らなくても、早ければ20年で建て替えるのにね。 40年も持つわけがない。
07. 茶色のうさぎ 2014年7月29日 19:57:46 : qtmOTsgWNIsK2 : VDJfX4q4vM ＞０６さん。おおせの通りです！捏造してます。いま私のPCが壊れてその時の資料がありませんが！ 確か４５０ガルと６２０ガルだったかな？記憶違いはかんべんね！ 検討内容は６２０を４５０で計算して、後から安全だ！のつじつま合わせがミエミエの計算書でしたよ。 計算内容は現状はどこまでの破損、消耗か？の確認もしてませんでした。新品での数値計算でした。 今後の予測ですが真ん中からポッキリは無いと思いますが、基礎の根元あたりがめくれ上がり途中からグニャリでしょか？ としても基礎周辺の線量が急激に上がり近づけないと思います。 現状はとても危険なのは確かですね。　酔中で乱文失礼。　うさぎちゃんより 計算条件のガル数値の設定もおかしいと思います。またねーー
08. 2014年8月03日 04:04:13 : kTSUtRreax 赤かぶさんが産経の元記事から２/２ページ目の内容 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140728/dst14072814360004-n2.htm 東電は飛散抑制対策として、作業時に散水したり、ちりを吸引する局所排風機、防風シートを導入。設備機器の開口部をふさぐため大型の風船も用意した。 ただこれらの対策の効果は不透明だ。福島県廃炉安全監視協議会は今月１７日、原発を視察した上で「飛散を防ぐ万全の対策と十分な情報提供を」と求めた。 屋外での作業となるため、強風などで放射性物質が飛散するリスクを抱えており、東電は「ステップ・バイ・ステップで慎重に進めていきたい」としている。（原子力取材班）

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