環境富者脳水準調査結果(上水(蛇口））2014年4−6月分

茨城県の水道水中のセシウム含有量　福島県の3.6倍　厚労省の基準以下だが・・　東京も全国第四位（FGW）
http://financegreenwatch.org/jp/?p=45775
8月 1st, 2014　Finance GreenWatch

厚生労働省の公表によると、今年4−6月の全国の水道での放射性セシウム含有量は、いずれも基準値（ikg当たり10ベクレル)を下回る水準だったが、東京を含む10都県でセシウムを検出、特に茨城県は0.01ベクレルで福島の3．6倍と突出していることがわかった。

東京も福島と同水準で全国では4番目に高い放射性物質濃度になっている。watertap無題

調査は厚労省が各都道府県からの3ヶ月単位の測定データをとりまとめて公表しているもの。上水道からの放射性物質の検出は、東電福島第一原発事の直後は、福島市水道事業からヨウ素451ベクレル（2011年3月16日）を検出したほか。千葉県睦浄水場からもヨウ素370ベクレル(同3月22日）など、首都圏を含め各地で放射性物質が検出された。

その後は事故から3年以上が経過し、次第に放射性物質の濃度も低下しているが、茨城県は汚染された森林地帯を経由する水の影響で、相対的に放射性物質濃度の低下が遅れているとみられる。茨城県のIKG当たり0.01ベクレルに続く高さは、栃木県0.0052ベクレルで茨城のほぼ半分。次いで福島（0.0026)と東京（0.00275）がほぼ同水準となっている。

http://radioactivity.nsr.go.jp/en/contents/9000/8730/24/194_20140731.pdf

コメント
01. 2014年8月02日 18:22:51 : 1ioo7h1uY6 ■茨城県のデータが正しく 　他の都県のデータが 　ゲタ下げされてんじゃ〜ないの！
02. 2014年8月02日 22:44:28 : ZZAocJNKpQ ひたちなか市の水源は、那珂川。 那珂川の上流部は、比較的に汚染が少ないと思っている。 下流域は相当、汚染されているのかもしれない。 ＞本市の水道水は，旧勝田地域においては那珂川表流水を主な水源とし，旧那珂湊地域については地下水を主な水源としています。また，水道用水供給事業者である茨城県中央広域水道用水供給事業から水道水を受水し，３水源体制で市内全域に安定供給しています。 　水源の特性としては，那珂川表流水は取水口が下流に位置する http://www.city.hitachinaka.ibaraki.jp/soshiki/50/kensakeikaku.html
03. 2014年8月03日 13:45:02 : 66IdNZmqiA 東京０．００２７５ベクレル/ｋｇの水を１日１．５kgとり、１年とりつづけると。 ０．００２７５ｘ１．５ｘ３６５＝１．５１ベクレルとなる。大した量ではないが、 他でも食事、呼吸などからもとるしね。検出されずのところに移住するかということ だね。

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