川内原発には、１２、３万年以降の活断層があるとの調査報告がある。

＞川内原発再稼働にまつわる「活断層と火山のリスク」

「断層の粘土は非常に軟らかく、13万〜12万年前以降に動いた新しい活断層の可能性があり、再び地震を起こす危険性がある」と警告した。発見された断層のうち、ひとつは川内原発の敷地のほうに延びていたと立石氏は言う。

http://nikkan-spa.jp/685052

活断層さえ、最低１２、３万年前まで調査する。

活断層に比べて、火山活動は、もっと短い時間に、頻繁に起きる。

九州電力は、川内原発の火山対策に関して、美辞麗句を並べて、無知無能ぶり示しただけだ。

噴火が起きてから、すべての使用済み燃料を運び出すだけでも、年単位の時間がかかる。

核燃料を運び込める場所はない。

喜界カルデラの破局噴火は、７３００年前、姶良カルデラの破局噴火は２万５千年前に起きた。

九州は、阿蘇山を含めて、破局噴火の巣と言える。

破局噴火は、それ自体、周辺地域に大きな被害を及ぼす。

しかし、破局噴火に、川内原発の原子炉だけでなく使用済み燃料プールでのフルメルトダウンが加わった場合は、福島原発事故を遥かに凌駕する、破滅的な災害になる。

＞　スクープ　火山予知連会長が警告／川内原発「立地不適」／超巨大噴火の予測は不可能（しんぶん赤旗・日曜版）

http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/861.html

＞そもそも火山が噴火しても原発は問題ないのだろうか

http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/461.html

　多くの人が地震で原発はぶっ飛ぶと警告していてんだから、警告が現実化したその現実を見つめたら当然、火山噴火だって地震同様に対策するべきって、普通の能力の人なら当然にそう思うよね。

引用に石井氏（元某ＮＨＫ職員ノビーと愉快な仲間達）を使うのも笑える。
喜界カルデラではなく「鬼界カルデラ」です。
わざとかね？
投稿文中の小林氏が指摘しているように7300年前の噴火に関しては
近畿まで及ぶ大噴火・破局噴火だったわけで
縄文時代の一時期、西日本の広範囲で人が住んでいた形跡が無い。
そういった規模の噴火が在った地域に一番近い原発だということ。
桜島の溶岩や火砕流は位置的に影響は軽微というか殆ど無いだろうが
火山性地震の懸念は残るし、風向きによって火山灰による付帯設備の損害も考慮しなければいけない。
これら全てを無視して大丈夫とは思えない。

また川内原発の稼動年数の懸念も大きい
一号機：昭和59年（1984年）7月4日商用運転開始
二号機：昭和60年（1985年）11月28日商用運転開始
一号機は商用運転開始から30年経過している。
運転から30年以上経過だと、どうしても福島第一原発を思い起こす。
川内原発は福島第一原発のＢＷＲ型とは違うＰＷＲ型であり
格納容器にも寸法的に強度的に余裕があるのは確かであるが

「鹿児島県北西部地震」において直下型地震であったにもかかわらず
原子炉が自動停止していないし手動でも停止させていなかった。
地震計の故障ではなく、震度計の数値で原子炉を止めるシステムではなく
単に震度を記録するレコーダーようの地震計であった。
しかしこのレコーダーの記録用紙には記録が残っていなかった過去が在る。
地震直後の対応は検査員による目視だけ。
その後の点検でも渦流探傷検査などの非破壊検査は実施されていない。

このように安全に関する項目に抜け漏れが多い川内原発の実績に対して
懸念を表明する事を「頭がおかしい」と文章にするとは。
また、その尻馬に乗って下品なゴシップ記事を貼り付けるとは。

石井孝明よ、及びその文章を投稿する会員番号4153番氏よ
自分の顔を鏡で見ろ
そこに「頭がおかしい」＋「下品」である人物を見ることが出来るぞ。

何も直接被害を受けなくたって、ちょっとのダメージ（メンテできないとか）だけでも、すぐに事故につながるんだよ。

あと、火山灰は厳しいながらも人間が何度も克服してきた既知のものだけど、火山灰＋死の灰は未知の領域、いっしょにできるものじゃないね。
電気の心配どころじゃないよ。原発事故も複数個所で起きるかも。日本どころか世界が破滅の危機だよ。

それにしても、品性下劣な攻撃だなぁ。どっちが頭がおかしいかといえばこんな記事載せる新聞とそれをネタにする石井だな。

原発の周囲にある送電線に大量の火山灰が積もる。
絶縁不良で次々と停電。
やがて全電源喪失。

大正大噴火と同規模の噴火が起こった場合、
火山灰は、鹿児島市の中心部で
７０センチから８０センチに達する可能性があると指摘されています。
もちろん川内市や川内原発にも大量に積もるでしょう。

火山灰は１日以上降り続き、
大人の腰の下まで埋まってしまうほどの量になると推定されます。
車や電車、交通機関もすべて停止。都市の機能がまひしてしまうのです。
大量の火山灰が舞う中で、車のエンジンが動きますか？火力発電所は動きますか？
原発に収束作業に向かうことができますか？逃げることができますか？

原発が全電源を喪失した上に、道路はすべて走行不能、歩くことも不能、
都市機能はすべて完全にストップ。
そこに長期に渡り噴火が収束するまでさらに多くの火山灰が降り続ける。
福島よりも悲惨なことになることは誰にでも想像できることです。
メルトダウンが起きると積もった火山灰に、大量の放射性物質が降り注ぎ、
それが乾くと粉末になって風で再拡散。考えるのも恐ろしい地獄絵図です。

石井さん、火山の大噴火が、原発にとってどれほど危険か、わかりましたか？

それでも原発詐欺で金儲けしたい原子力村。

辻元清美はどうでもよい。
火山学者、専門家が、川内原発は危ないと指摘しているのだ。

火砕流だけではない、噴火すれば激しい地震が起き、地層も動く。
40キロなど隣も同然だ。

頭がおかしいのは、石井孝明と4153番だ。

しかし、この馬鹿議員女と原発問題とは
とりあえず関係ないだろう。

いつでもどこでも
血税を食い物にしている
こういう馬鹿議員はいるものだよ。
まあ、別な観点で国家に損失を与えているわけで
早く死刑にするべきではある。

＞「私は漫画という文化に敬意を持つが、社会に意味のない漫画なら見せしめのためにリンチをして　吊るし上げても、影響はないだろう。だから心置きなくリンチして木に貼付けにしてやりましょう

　　　　　　と言う事で反原発は　リンチ、血祭り　だそうです

、

2014/08/06
その他

第6回　原子力資料情報室スタディツアー　in　茨城



原子力資料情報室スタディーツアーは、各地の原子力施設をめぐるだけでなく、地元で脱原発の活動に取組んでおられる皆さんと交流を深めるツアーです。

今回は、日本で最初に原子の灯がともった茨城県東海村を訪れます。

東海村には原発だけでなく、’99に臨界事故のあったJCO 、再処理工場、燃料加工施設、J-PARCなど、原子力関連施設が密集しています。



その東海村で長年脱原発に取組んでおられる村議の相沢一正さんが東海村内のツアーに同行してくださいます。バス車内や交流会で貴重なお話を伺えるのが楽しみです！



帰路では那珂湊おさかな市場に立ち寄ったり、往復のバス移動中は当室共同代表 伴英幸がみなさんの質問にお答えします。

会員の方も会員でない方もお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。



2014年9月19（金）、20日（土）　1泊2日　（東海ロイヤルホテル泊・ツインルーム2名1室利用。1名様で参加の場合は相部屋となります）

参加費　￥19,800（大人1名・税込み・東京駅発着・貸し切りバス。集合19日7時45分頃予定、解散20日18時頃予定）　昼食2回、朝食・夕食各１回付き

申し込み締め切り　2014年8月27日（水）必着

募集人数　40名。申し込み人数を超過した場合は先着順とさせていただきます。原子力資料情報室の会員でない方もご参加いただけます





見学施設



1. 日本原子力研究開発機構　核燃料サイクル工学研究所　地層処分の基盤研究施設を見学します

www.jaea.go.jp/04/tisou/shisetsu/entry_01.html



2.　原子力科学館　原子力施設見学ツアー　下記の原子力施設を見学バスで巡回します

（原子力科学館、いばらき量子ビーム研究センター、原子力機構原子力科学研究所、げんでん東海テラパークを順次見学）



3. J-PARC（大強度陽子加速器研究施設）　昨年ハドロン研究施設で放射性物質漏えい事故があったJ-PARC。施設のスライド説明の後、物質・生命科学実験施設とニュートリノ実験施設を見学します（加速器の見学はございません）



★ 平日でなければなかなか見学できない施設もございますので、この機会をお見逃しなく！





【ご注意】

見学にあたり事前に、下記書類の提出・提示が必要な施設があります。



●各施設、入場申し込みのために、事前に名簿提出が必要となります。『住所、氏名、電話番号、生年月日、年齢、性別』 を見学先に提出しなければなりませんので、お申し込みをされる際にはその旨ご了承ください。



●見学施設１には、事前に『パスポート、運転免許証、写真付住基カード、社員証＋保険証or住民票、のいずれかの写し』 の提出が必要となります。こちらの見学をご希望されない方は近くのコミュニティ施設（喫茶スペースも有）で約1時間半お待ちいただくことになります。



●見学施設１をご希望される方は、『パスポート、運転免許証、写真付住基カード、社員証＋保険証or住民票、のいずれかの写し（画像の良い状態のもの）』を、メール又は郵便にて当室に送付してください。（FAXは画像が荒くなるため不可となります）



●見学施設１及び３は当日入場する際に、『顔写真付き公的身分証明書（パスポート、運転免許証、写真付住基カード、社員証＋保険証or住民票）』の提示が必要です。必ず原本をご持参ください。



●外国籍の方は、事前にご相談下さい。





【お申し込み】

上記ご注意をふまえ、必要事項を記入のうえ原子力資料情報室までメール、郵送、FAXにてお申し込みください。　＊ 8月27日締め切り・必着となります。

また、ご検討において行程表など詳しく知りたい方はご連絡ください。



特定非営利活動法人　原子力資料情報室

〒162-0065　東京都新宿区住吉町8-5 曙橋コーポ2階B

TEL： 03-3357-3800　　FAX： 03-3357-3801

E-mail： cnic@nifty.com



・ お名前

（ふりがな）

・ 生年月日、年齢、性別

・ 会員種別（正会員・賛助会員・購読・会員ではない）

・ 見学希望施設（施設1・施設２・施設3 全てご希望の場合も記してください）

・ ご住所

・ 電話番号

・ ツアー中の緊急時のご連絡先（ご家族など）

・ E-mail

http://www.cnic.jp/5978

ちょっとした地震があれば、建物は簡単に倒壊するだろう。

日本の原発でもっとも危険な原発の一つであり、即刻、廃炉にしなければならない。

で、埋設地点は本州は避けるだろう。放射能漏れは必ず起きる。そのとき本州の滅亡
は遅らしたいと支配層は考えるはずだ。では、どこに。九州は火山、地震、地殻変動
がおおきい。すると四国か北海道となる。本州を守ろうとするなら北海道の北の果て
が有力になる。

化石燃料は過去に植物が固定した太陽エネルギーを消費しているにすぎないのを考慮すれば
太陽電池はエネルギーの優等生といって良いかもしれない。

みんなが太陽電池をつければ、電力会社の危機は案外はやくに訪れる、ぼちぼち逆ざやを
解消しなければね。

１００日をとうに過ぎたセウォル号事件がいまだに霧の中なのに、ほかの話を取り出すのもきまり悪い。しかし、どうすればいいのか。それでも地球は回るのだ…。先日、日本の元・現職の首相が原子力発電所の再稼働をめぐって対立しているという報道があった。安倍晋三ｖｓ小泉純一郎・細川護煕・菅直人・鳩山由紀夫ら５人の賛否対立だ。日本の原子力規制委員会が川内原子力発電所１・２号基の安全審査を全員一致で通過させ、元首相４人が憂慮を表明して「原発ゼロ」に乗り出すと明らかにしたのだ。まもなく原発企業の秘密資金が政界に流れ込んでいたという報道が出てきた。そんな中、該当地域の住民にはヨード剤が供給されている。

２０１１年の福島事故は「原子力ルネサンス」を夢見たグローバル原子力発電所業界に一大衝撃を加えた。その当時、筆者は『原子力ジレンマ』という本を書いた。原子力ジレンマは、決して単純ではない。日本の原発政策が二転三転している様子にもよくあらわれている。韓国も同じだ。原子力拡大政策のＧＯ−ＳＴＯＰの間のジレンマや「使用済み核燃料は資源か廃棄物か」のジレンマがそうだ。

原発産業の展望はどうなのか。国際原子力機構（ＩＡＥＡ）によれば現在３１カ国で４３６基の原子炉が稼働し７１基が建設中、１７２基を計画、３０９基が提案段階にある。このまま行けば衰退しそうにはない。

米国は１００基を稼働させ、５基が建設中だ。その次のフランスは５８基稼働で１基建設、日本は４８基稼働（現在停止中）で２基建設、ロシアは３３基稼働で１０基が建設中だ。韓国は２３基稼働で５基建設中、発電量基準では世界４位に上がっている。

中国は突進している。最近、２１基の稼働に急増した上に２９基建設中、５７基計画、１１８基が提案段階だ。建設中だけでも世界の４０％を占める。中国が最大の原発保有国になるのは時間の問題だ。今後、西海（ソヘ、黄海）側につくることになるはずだが、北東アジアの原発クラスターに及ぼす影響がどうなるのか、対岸の火ではない。

遠からず原発稼働国は４８カ国になる。核兵器の製造能力を持つ国は３５カ国以上と言われる。

◐http://japanese.joins.com/article/731/188731.html?servcode=100§code=120&cloc=jp|main|top_news

〖中央時評〗原子力ジレンマ＝韓国（２）
2014年08月09日11時38分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

一方では脱原発の国もある。ドイツ・スイス・ベルギーなどだ。実は１９８６年のチェルノブイリ事故以来、脱原発を明らかにして福島事故後に本格実行することになったのだ。これらの国は1人あたりの国内総生産（ＧＤＰ）順位が高い。スイスとベルギーは、エネルギー海外依存度と原子力発電所依存度がいずれも高い。どうして脱原発をと思うが、再生エネルギーなどの研究開発の投資能力と技術自立度が高い。２０２０年までに再生エネルギー２０％達成という欧州連合（ＥＵ）の政策目標ともかみあう。安全と環境の価値を尊重する社会的雰囲気も強固だ。

福島事故の直後に出てきた資料の中で２つが目についた。世界の原発分布地域の周辺の地震発生記録、そして原発敷地の近隣の人口密度の分析だ。日本は前者でひっかかり、韓国は後者部分が気にかかる。大事故の歴史的な記憶が消えない状況の中では、該当地域の社会不安を解消して合意を求めることが、より一層切実にならざるをえない。

原発事故の確率は飛行機事故などと比較される。しかし差がある。飛行機事故は起こりうることとして受け入れるが、原子力事故はそうではない。飛行機は長距離移動のために乗らなければならないが、電気はほかのエネルギー源からでも得られる。自動車事故は自ら気を付け、自身の責任もある。しかし原発の運営は市民としては権限も統制力もない。さらに原発施設の地域住民としては自発的な選択ではなく公共の目的のために潜在的なリスク負担を甘受することになる。

原発は技術リスクの典型であり、発展指向と生態主義の価値が衝突する分野だ。それだから難しい。定量化されにくい社会文化的・経済的・政治的・歴史的・外交安保的・地域的要因があまねく絡み合った高次方程式の解決法の模索であるためだ。したがって政府と政策に対する信頼が、特に重要だ。孔子の名言のとおり、「無信不立（信なくば立たず）」だ。

海外の論文を見ると、信頼の積み重ねの秘訣はこうだ。「一貫性のある、予測可能で信頼できる言動をせよ。正確で率直で、透明性のあるコミュニケーションをとれ。相手方に共通の名分とアイデンティティ、地位を与えよ。合作の成果と目標を共に創り出せ。共有された価値と情緒的な魅力要因をつくり出せ」。これほどになれば全人的な能力のリーダーシップで解決していかなければならないということだが、そのようなガバナンス（協治）を実現できるのか、それが成否のカギだ。

キム・ミョンジャ元環境部長官

◐http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=188732&servcode=100§code=120

以下、時事ドットコム 記事

原発の規制基準は半径１６０キロ圏内の火山を検討対象としている。川内原発では巨大噴火があったことを示すカルデラ（大きなくぼ地）が主なものだけで五つある。九電はうち三つについて、火砕流が川内原発がある場所に達した可能性を認めている。
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_energy-genpatsu-sendai20140716j-02-w330

今後数十年以内にそういう噴火が起こる確率は100分の１とする。
最悪日本が滅ぶのだから、100発に一発玉のでる銃で子どもの頭を狙うようなもの
かもしれない。玉がでなかったら金をもらえるとしたとき引き金を引くかということ
なのだ。

>>19
＞使用済み燃料棒や高濃度放射性物質の入れ替えは可能ですよ。

想定外があるだろうと思うのですよ。たとえば日本の経済力が落ちて費用がだせない
とかも考えられる。政治家、役人の本性を考えれば何をするかわからない。

これに規制委はキチンと答えなければ、日本は3流国家ということになる。

レベル5、全域避難も想定＝桜島、従来規模上回る噴火で―火道拡大か・気象庁
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6170815