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核燃料は東京郊外24kmで発見 福島ウランはガラス状球体で170km運ばれた 原子炉構造素材も存在(Ene News)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/715.html
投稿者 ナルト大橋 日時 2014 年 8 月 14 日 13:32:58: YeIY2bStqQR0.
 

記事元


Nuclear fuel found 15 miles from Tokyo suburbs — Fukushima uranium in ‘glassy’ spheres transported over 170 km — Structural materials from the nuclear reactors also present (PHOTOS)
核燃料は東京郊外15マイル(24キロメートル)から発見−福島ウランは「ガラス状」の球体で170キロにわたって運ばれた−原子炉からの構造素材も存在する(写真)


Published: August 10th, 2014 at 10:47 pm ET By ENENews
公開:2014年8月10日、午前10:47 ET ENENewsによる


Fukushima Diary, Aug 9, 2014: NHK admitted pieces of fuel rods and reactor vessels blasted to at least Ibaraki to contain Uranium & Zirconium [...] NHK announced that pieces of nuclear fuel [...] were blasted to at least 130km away from Fukushima nuclear plant. It was 2μm diameter particle. The ball-looking shape proves it was molten in high temperature and quickly cooled down [...] the same material as nuclear fuel and the structure inside the vessels. These were collected from 3/14 ~ 3/15/2011 in Tsukuba city Ibaraki prefecture by the study group of Science Univ. of Tokyo. [...]
福島日録、2014年8月9日:NHKは、ウラン・ジルコニウムを含む核燃料や原子炉容器の破片が少なくとも茨城まで噴出したことを認めました[...]NHKは燃料棒の断片は[...]少なくとも福島原子力発電所から130キロメートル離れた所まで噴出した、と発表しました。それは、2マイクロメートルの直径の粒子であった。ボールに見える形状は、それが高温で溶融し速やかに冷却されたことを証明している[...]核燃料や格納容器内部の構造と同じ素材です。これらは、東京理科大学の研究グループによって、3月14日〜2011年3月15日に茨城県つくば市から収集された。 [...]


NHK News (Translation by SysTran), Aug 9, 2014: Scattering of uranium fuel in a nuclear reactor damage [...] in the Ibaraki prefecture immediately after the accident of Fukushima Daiichi Nuclear Power Station has occurred, the material of the structure of other nuclear reactor of uranium is detected [...] it’s a result that confirms that damage to the reactor massive had progressed [...] Research group of Izumi Nakai professors from Tokyo University of Science [...] the dust in the atmosphere [...] collected at Tsukuba, Ibaraki Prefecture [...] 130 km from the nuclear power plant over the next morning from the night of March 14 [...]
NHKニュース (翻訳システムによる翻訳)、2014年8月9日:原子炉損傷におけるウラン燃料の散乱[...]福島第一原子力発電所の事故が発生した直後の茨城県内で、ウランや他の原子炉構造物の素材が検出された[...]それは、大規模な原子炉の損傷が進行したことを確認した結果である[...]東京理科大学・中井泉教授の研究グループは[...]大気中の粉塵を [...]茨城県つくば市で採取した [...]原子力発電所から130キロメートル、3月14日の夜から翌朝にかけてである[...]


It is a result, in addition to the radioactive cesium, zirconium material of the fuel rods and uranium, and iron of the material of the pressure vessel, material that matches the structure of the nuclear reactor and nuclear fuel has been detected. It is that dust that these shows feature when it is cold suddenly you have to be in the ball-shaped of about 2 micrometers in diameter, and is released after external melted at high temperatures. [...]
放射性セシウムに加えて、原子炉核燃料の構造物と核燃料に一致する、燃料棒の素材であるジルコニウムそしてウラン、圧力容器の素材である鉄が検出された、これは一つの結果である。それは突然冷えたときに、直径約2マイクロメートルのボール状であり、高温下の外部で溶融した後に、放出された特徴を示す塵埃である。 [...]

American Chemical Society Publication, Analytical Chemistry — Detection of uranium and chemical state analysis of individual radioactive microparticles emitted from the Fukushima nuclear accident using multiple synchrotron radiation X-ray analyses, Yoshinari Abe , Yushin Iizawa , Yasuko Terada , Kouji Adachi , Yasuhito Igarashi , and Izumi Nakai (Tokyo University, Japan Synchrotron Radiation Research Institute, Meteorological Research Institute), August 1, 2014 (emphasis added): [...]
米国化学会出版、分析化学−複数のシンクロトロン放射性X線分析を使用した、福島原発事故から放出されたウランの検出と個別の放射性微粒子の化学状態分析、阿部 善也、飯澤 勇信、寺田 靖子、足立 光司、五十嵐康人、中井泉(東京大学、日本シンクロトロン放射線研究センター、気象研究所)、2014年8月1日(記者による強調):[...]


analyses revealed the detailed chemical nature of radioactive aerosol microparticles emitted during the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant (FDNPP) accident, resulting in better understanding of what occurred in the plant during the early stages of the accident. Three spherical microparticles (~2 μm Φ) containing radioactive Cs were found in aerosol samples collected on March 14th and 15th, 2011, in Tsukuba, 172 km southwest of the FDNPP [...]
分析は、福島第一原子力発電所( FDNPP)事故の間に放出された放射性エアロゾル(煙霧体)微粒子の詳細な化学的性質を明らかにした、結果的には事故の初期段階で原発に起こったことを、よりよく理解することになった。放射性セシウムを含む3つの球状微粒子(Φ直径〜2マイクロメートル)が、福島第一原発から172キロメートル南西にある、つくば市において2011年3月14日と15日に収集されたエアロゾル試料中に発見された [...]

10 heavy elements [were] in all three particles: Fe, Zn, Rb, Zr, Mo, Sn, Sb, Te, Cs, and Ba. In addition, U was found for the first time in two of the [three] particles [...] implying that U fuel and its fission products were contained in these particles [...] These results strongly suggest that the FDNPP was damaged to emit U fuel and fission products outside the containment vessel as aerosol particles. [...] individual particles revealed that they were present at high oxidation states, i.e., Fe3+, Zn2+, Mo6+, and Sn4+ in the glass matrix [...] These radioactive materials in a glassy state possibly remain in the environment longer than those emitted as water soluble radioactive Cs aerosol particles.
10重元素が3つの粒子全ての中に[あった] :鉄、亜鉛、ルビジウム、ジルコニウム、モリブデン、錫、アンチモン、テルル、セシウム、およびバリウム。また、ウランは[3つの]粒子のうち2つに初めて発見された[...]ウラン燃料とその核分裂生成物がこれらの粒子に含まれていたことを示唆している[...]これらの結果は、エアロゾル粒子として格納容器の外側にウラン燃料と核分裂生成物を放出した、福島第一原発が破損していたことを強く示唆している。 [...]
個別の粒子は、それらはすなわち高酸化状態において、ガラスマトリックス中の鉄3 +、亜鉛2+、モリブデン6 +、および錫(すず)4+が存在したことを明らかにした[...]これらのガラス状態にある放射性物質は、水溶性放射性セシウムエアロゾル粒子として放出されるそれ(放射性物質)よりも、おそらくより長く環境に残存する。


See also: Study: Plutonium found 120 km from plant; “Pu and non-natural uranium certainly increased in environment”
参照:研究:プルトニウムは原発から120キロメートルで発見された。「プルトニウム及び非天然ウランは、環境で確実に増加した」


And: Journal: Unprecedented phenomenon from using saltwater in Fukushima reactors -- Forming new uranium compounds able to travel long distances... "like carbon buckyballs"
そして:雑誌:福島の原子炉に海水を使用してから未曾有の現象−長距離を移動することができる新たなウラン化合物を生成する...「炭素バッキーボールのような」
 

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コメント
 
01. 2014年8月14日 14:26:55 : 180J33cppI
南相馬市議 大山こういちのブログでも読んだ

NHKは国内に放送したのか?見ていないからわからないが
これでも再稼働すると言い張るのか電力は?


02. taked4700 2014年8月14日 15:17:38 : 9XFNe/BiX575U : Ag7dQGHRx6
何か勘違いがされていると思います。311の事故後、鹿児島のお茶でもセシウムが検出されました。

このセシウムと

>「ガラス状」の球体

>放射性エアロゾル(煙霧体)微粒子

は基本的に同じものです。基本的という意味は、微粒子と言っても鹿児島まで来るのは茨城県と比べれば格段に小さいものになるはずだということ。

日本全国、相当広い範囲が程度の差こそあれ、汚染されたことに変わりはありません。チェルノブイリで、お年寄りの方が、その土地でとれたものを食べて今でもまあ無事に暮らしている例がありますから、多くの場合はあまり影響を受けないはずですが、喫煙とか、日常的に土ぼこりを吸い込むなどの場合はかなり影響を受けやすいはず。

鹿児島とか北海道で、校庭の土の汚染具合を調べてみるべきではと思います。
まあ、かなり難しいと思いますが。


03. 2014年8月14日 16:15:06 : 1D2G51gTz2

8月9日のニュースだな

原子炉破損で燃料のウラン飛散か
(8月9日6時05分)
東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた直後に茨城県内で採取された大気中のチリから、ウランのほか原子炉内の構造物の素材が検出され、分析に当たった研究グループは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、さらに分析を進めることにしています。
東京理科大学の中井泉教授らの研究グループは、福島第一原発の事故直後の3月14日の夜から翌朝にかけて原発から130キロ離れた茨城県つくば市で採取した大気中のチリを兵庫県にある大型の放射光施設「スプリング8」で分析しました。
その結果、放射性セシウムのほか、ウランや燃料棒の素材のジルコニウム、圧力容器の素材の鉄など、核燃料や原子炉内の構造物と一致する物質が検出されたということです。
これらのチリは直径2マイクロメートルほどのボール状をしていて、高温で溶けたあと外部に放出されるなどして急に冷えた場合の特徴を示しているということです。
福島第一原発では、事故発生からチリが採取された14日の夜までの間に核燃料のメルトダウンが進み、1号機と3号機が相次いで水素爆発していて、研究グループでは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、今後もさらにチリの分析を進めることにしています。


04. 2014年8月14日 16:18:09 : 1D2G51gTz2

ま、大したニュースではないな



05. 2014年8月14日 17:01:20 : BqcGQ0Q5zA
1発でも吸い込んだらアウト。早く、西日本へ移住を。

06. 2014年8月14日 17:58:47 : Por1hDkYKo
>>03
>>04

 貴方は、全くの無知な人かそれともどこかの原発推進組織に雇われた「世論操作要員」のどちらかですな。(原子炉で金属微粒子が発生したこと・広範に拡散した事・1粒の放射能量((放射性物質量))が極めて多いこと・・・など、普通に考えたらその重大性に直ちに気が付くはずだ。よって最初の断定文になる)


07. 2014年8月14日 19:38:36 : 61BqBBFXiU
これで不動産価格が下落しなければ、
報道していないのと同じこと。

http://suumo.jp/tochi/ibaraki/sc_tsukuba/

メルトスルーした燃料が地下水とぶつかれば、
再び水蒸気爆発が起きるのだから、
こんな土地を買う人はいなくなる。


08. 2014年8月14日 20:48:55 : tY7xhl9yvc
イタリアのミラノは、福島第一原発から直線距離で9600キロ離れている。

ミラノでは、大気中から、最高値で、I−131が、467±25μBq/㎥、Cs−134が、61±22μBq/㎥、Cs−137が63±29μBq/㎥検出された。

土壌から、福島原発事故に由来するI−131が0.20±0.13Bq/kg、Cs−134が、1Bq/kg、Cs−137が、25Bq/kg検出された。

大気中の放射性物質の検出には、直径0.3μmの粒子を99.98%捕捉できるフィルターが使用された。

https://indico.cern.ch/event/117934/session/3/contribution/103/material/paper/0.docx

気象研究所では、大きさが1.1μmで、0.3±0.03Bqの放射性セシウム粒子を捕捉している。

どの位の大きさの放射性粒子が、どんな割合で環境中に放出されたのかは、今後の研究を待つしかない。

ただ、確かなことは、小さい粒子ほど、遠くに運ばれる。

そしてナノ単位の放射性物質は確実に存在する。

ナノ粒子は、皮膚から直接、体内に吸収される。

放射性粒子に於いては、放射性セシウム(Cs−134とCs−137)の割合は1割にも満たない。

残り9割以上の放射性物質については、これを全く計測せずに無視している。

原子炉や核燃料に由来する物質だけでなく、NaやClの海水由来の物質、CaやAlそれにCやSiと言ったコンクリートや土壌由来の物質が検出されていることに留意すべきだろう。


09. 2014年8月14日 22:31:27 : jSyPI1rWz6
Ene News って阿修羅並だろ?

[32削除理由]:アラシ
10. nr 2014年8月15日 00:36:41 : .RRxaRZeSlna. : 2CcX3GKyFk
どう考えても水素爆発ではないな、核暴走したとしか考えれない。(阿修羅では常識かな!!)

11. 2014年8月15日 09:38:48 : MTntrtrD5c
enenews.comの記事元はIAEAが公表した論文だ。

図表、グラフや粒子の写真が多数のせられている。

英語がダメでも、義務教育終了程度の学力があれば、直感的に分かると思う。

>CHARACTERISTICS OF SPHERICAL Cs-BEARING PARTICLES COLLECTED DURING THE EARLY STAGE OF FDNPP ACCIDENT

http://www-pub.iaea.org/iaeameetings/cn224p/Session3/Igarashi.pdf



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