避難指示、10月1日解除へ＝住民は健康不安訴え―福島・川内村
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140817-00000056-jij-soci
時事通信 8月17日(日)16時54分配信

　東京電力福島第1原発から20キロ圏内で避難指示解除準備区域に指定されている福島県川内村東部について、政府は17日に開催した住民懇談会で、10月1日に避難指示を解除する方針を示した。早ければ今月中にも原子力災害対策本部を開き、正式決定する。原発から20キロ圏内の旧警戒区域での避難指示解除は、同県田村市都路地区に続き2例目となる。

　また、20キロ圏内の居住制限区域についても、避難指示解除と同時に準備区域に再編する方針を提示した。

　懇談会では冒頭、赤羽一嘉経済産業副大臣が(1)現在実施されている帰還準備のための長期宿泊終了後の8月26日に解除する(2)道路の舗装改修工事などが9月に終わることから10月1日に解除する―の2案を提示した。

　これに対し、参加した住民は「乳飲み子を抱えては帰れない」などと放射線に対する健康不安などを訴え、解除そのものに反対。ただ、遠藤雄幸村長は、解除が帰還を強制するものではないとして、「10月1日解除」案の受け入れを表明した。

　政府はこのほか、避難指示区域内で除染前と比べ放射線量が下がったとの調査結果や、生活インフラなどの改善状況などについて改めて報告した。　

コメント
01. 県南地区除染作業員 2014年8月18日 00:29:14 : O68/Wq7FXWFZE : WivkmIB4g2 避難指示解除の受け入れをした遠藤村長はウクライナまで視察に行って何をみてきたのでしょうか。 この村に必要なのは、住民の移住、次世代までの賠償と補償の要求、そして廃村申請でしょう。 福島県内の過半の、否すべての自治体には復興などありえず、あるのは衰退滅亡でしょう。 広島長崎原子爆弾による被ばくで亡くなったひとは現在までで数十万人になるそうですが、いまその地ではより多くの人が普通に暮らしている。だから福島なんかさすけね(だいじょうぶの意)、そのうち雨風でどっかさちれっちまってわかんなくなっぺと思っている、思いたがっているのが、福島県民。 拡散があれば、集積や濃縮があり、循環する。そして汚染。地獄だと思います。
02. 茶色のうさぎ 2014年8月18日 05:02:10 : qtmOTsgWNIsK2 : egKcV6UgUU この村長は無知でバカだね、２０キロって云ったらウラン、プルトがたっぷりだね。 万年億万年は無理だね。山の除染なんて不可能でしょ。出来たらチェルノブイリでやってるね。 帰宅したら舞い上がった空気吸い込んで肺ガンになって農家でなんて生活できないね。 子供もいずれ病気や遺伝疾患で財産も医療費でなくなり一家断絶だね。 いま避難している人は帰宅してはダメですね。村長は自分の給料が欲しいのかな？ 村長としては、いま避難している人への今後もの生活資金の確保と移住の補償金の確保だと思います。 田村市都路地区と同じで歴史に残る大バカ連中にならないことを祈ります。

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