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原発推進派「福島の放射能漏れはスリーマイルよりも小さく、死者ゼロ・発病ゼロ、妄言に惑わされず再稼働せよ」(8/17 産経
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/758.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 18 日 07:43:05: igsppGRN/E9PQ
 

原発推進派「福島の放射能漏れはスリーマイルよりも小さく、死者ゼロ・発病ゼロ、妄言に惑わされず再稼働せよ」(8/17 産経新聞)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4324.html
Monday, August 18, 2014 東京江戸川放射線


湯川博士のノーベル賞受賞の陰に

 前回、「8月15日」の意義についてお話ししましたが、日本の敗戦を決定づけた広島、長崎への原爆投下に関して、日本ではあまり知られていない史実があります。今回は小筆がアメリカ在住時に耳にした秘話を披露したいと思います。

 広島、長崎の悲劇を生んだ原爆を発明したのは、オッペンハイマーやアインシュタインほかユダヤ系化学・物理科学者たち(ナチスから逃れ米国へ移民した学者たち)によるマンハッタン計画でしたが、当初の“ナチスドイツ殲滅・ヒットラー必殺の目標”が、想定外に早く訪れたヒットラーの自死とドイツの降伏(5月)で、実験と投下のタイミングを失したのか、ウランとプルトニウムという二種類の核爆弾の準備を万全に整えるのに遅れたのか(7月に実験成功)、おそらくこれらの理由により、5月以降も応戦を続けていた日本に振り向けることになったそうです。

 後になって、このことを知らされ、しかも人体実験も狙った2種2弾で、何と20数万人もの日本人非戦闘民間人を被爆即死させてしまったことが分かり、関与した多くの科学者たちは自責の念に駆られました。研究室を離れたり、ノイローゼにさいなまれたり、核の平和利用を訴える活動に転じたり…。オッペンハイマーにいたっては「日本人に深くお詫びし、死をもって償いたい」と自死を遂げたと聞きました。

 こうした背景もあって、米国の原子物理学者のうちノーベル賞受賞候補者たちの多くが受賞を辞退し、代わりに、日本の湯川秀樹博士(の中性子論)に与えてほしいと陳情を繰り返したのだそうです。日本人初のノーベル賞は、核爆弾開発者達の贖罪意識がもたらせたものだったといわれたゆえんでしょう。そして、日本の降伏がもう三カ月早かったなら、原爆投下は避けられたともいえます。

日本での原発建設は米国良識派の活動の延長戦上にあった

 付言しておきますと、こうした米国の良識派で自責感の強い学者や平和主義者、一部政治家などの「原子力の平和利用」「核兵器抑止」活動の延長線上に、唯一の被爆国であった日本がありました。日本は科学技術立国による経済成長途上にもあり、そうした倫理的・技術的ノウハウを含む支援も受けて実行に移されたのが、日本における原子力発電所建設だったのです。

 もちろん、資源なき日本の工業化推進のカギを握るエネルギー源の確保と、経済成長に伴う人口移動で過疎化する地方に原子力村を造成することで、一石二鳥を狙った政治戦略もあったのです。ましてや、東西冷戦時代、中国やソ連・北朝鮮の核保有に相対する米国にとって、さらには共産圏発の核や原発の世界への拡散(特に、技術的未熟かつ低レベルの原発が及ぼす危険性の増大)を抑止するためにも、日米の技術連携が不可避であったことも忘れてはなりません。

2人の元首相の妄言に踊らされるな

 さて、その原発は3年前の3・11以降、次々と火を消し、現在、電気料金の値上げが相次いで企業の成長戦略を阻害し始めており、家計負担も増えています。この夏の電力不足と老朽火力発電機の故障・事故の恐れも叫ばれている折、国家の総力を挙げて、停止中の原発の安全確認を急ぎ、逐次再稼働させるべきではないでしょうか。

 電力会社9社のうち、黒字経営が中電、北電の2社しかない現状は国家的危機です。そろそろ、福島事故から惹起された過大過敏な反原発運動家の虚言から目覚めてほしいものです。福島はあくまで“水素爆発”であって、チェルノブイリやスリーマイルの事故と比べると、放射能漏れの絶対値は「微弱」なレベルだったことは、死者ゼロ・発病ゼロの事実が物語っております。現時点での福島の放射能数値がすでに安全範囲であることは、多くの生理医学者も認めています。

 こうしたことを、マスコミは世間に広める義務があるのではないでしょうか。いつまでも恐怖をあおり、腫れ物に触るような暴論はやめ、ウランの処理と再利用技術の先端的進化ぶりをもっと報道・解説することで、小泉純一郎・細川護煕両元首相が唱える論議が、一昔も二昔も古い妄言であることを立証すべきです。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140817/wec14081707000003-n1.htm


 

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コメント
 
01. 茶色のうさぎ 2014年8月18日 08:19:59 : qtmOTsgWNIsK2 : egKcV6UgUU
こんなバカ記事を書いた産経新聞のアホの上田和男だってさ!

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140817/wec14081707000003-n4.htm
上田和男(こうだ・かずお)
昭和14(1939)年、兵庫県淡路島生まれ。37年、慶応大経済学部卒業後、住友金属工業(鋼管部門)に入社。米シラキュース経営大学院(MBA)に留学後、45年に大手電子部品メーカー、TDKに転職。米国支社総支配人としてカセット世界一達成に貢献し、57年、同社の米ウォールストリート上場を支援した。その後、ジョンソン常務などを経て、平成8年(1996)カナダへ亘り、住宅製造販売会社の社長を勤め、25年7月に引退、帰国。現在、コンサルティング会社、EKKの特別顧問。


02. 2014年8月18日 08:25:00 : 6lHCmRWgrk
>【国際ビジネスマンの日本千思万考】
国際ビジネスマンならシェールガス革命は知ってるはずだろ。
このおっさんは、ローカルビジネスマンだな。
アメリカで何やってたんだ、日本から視察にやって来た本社幹部の接待か。

>「日本人に深くお詫びし、死をもって償いたい」と自死を遂げたと聞きました。
この作文の突込みどころはこの部分。
しかしFactの引用無しに思い込みだけで、よくこんな出鱈目な作文作れる、
それだけは関心する。


03. 2014年8月18日 08:37:17 : aiMZAOJQqY
オッピーが自殺したとは初耳だ。彼は癌で死んだはず。
お詫びしたという話も聞いていない。

電力は不足していないし、電気料金の値上げは便乗値上げであって根拠は無い。
円安で燃料価格がやや上がっている程度であり、原発は何の関係もない。

きのこ雲が上がっているのに水素爆発であるわけがないだろう。

福島第一の放射能漏れが微弱だってさ。このおっさん、頭確かか?

無知、無教養がよくわかる記事だね。


04. 2014年8月18日 09:01:07 : Iw2m5iJn52
このバカ、、、晩節を汚す、、、早よ、氏ネ!!!

 バカでも分かる福島の現実!!!


05. 2014年8月18日 10:19:31 : 3EMgCxnjJI
こいつか。オッペンハイマー自決説を垂れ流した奴は。そしてメルトスルーしてもスリーマイルより汚染が少ない奇跡の原発。それは原発ではないな。

ウソも何度も言い続けていたら真実になる、真実とは過半数の人が信じていることである、という宣撫工作紙らしい内容だ。


06. 2014年8月18日 10:26:14 : tOpfmJiU9C
>小筆がアメリカ在住時に耳にした秘話

この前振りで、すでに語るに落ちている。

根拠がある話ではないと言っているようなものだ。

オッペンハイマーの父親は、1988年にドイツのハーナウ市から米国に移住した。

オッペンハイマーは、ナチを逃れて米国に移住した科学者ではなく、生粋のニューヨーク子であった。

マンハッタン計画は、ナチスドイツの原爆製造計画に触発されて始まったことは、確かだが、最初から「ナチスドイツ殲滅・ヒットラー必殺の目標」が設定されていたことはない。

>米国の原子物理学者のうちノーベル賞受賞候補者たちの多くが受賞を辞退し、代わりに、日本の湯川秀樹博士(の中性子論)に与えてほしいと陳情を繰り返した

これも、ウィキ風に言えば、要出典項目だ。

湯川博士のノーベル賞授賞理由は、中間子理論で、中性子理論ではない。

オッペンハイマ―の自殺に関しても要出典。

オッペンハイマーは、原爆がナチスドイツに対して使用されなかったことを悔やんだが、広島に原爆が投下された8月6日の彼の行動を見ると、投下を肯定に捉えていたと推測される。

必要のない長崎原爆投下に対して、ショックを受けたことは事実だ。

オッペンハイマーは、アインシュタインやバートランド・ラッセルの始めた核廃絶運動に、必ずしも全面的に賛同していたわけではない。

ラッセル=アインシュタイン宣言には、署名をしていない。

オッペンハイマーの後半生の困難は、原爆投下に対する自責の念と言うより、同僚との確執や米国共産党のシンパであったこと、さらに赤狩り的な風潮において、ソ連のスパイと疑われたことに起因する。

日本の原発が、「原子力の平和利用」を前提として導入されたとするのは、単なる建前で、一朝ことが起きた場合の軍事利用がその延長線上にあることは、原爆の保有を肯定した政治家の発言から見て取れる。


07. 2014年8月18日 10:29:40 : tOpfmJiU9C
>>06補足
この部分は箸にも棒にもかからない。

コメントする価値がない。

>福島はあくまで“水素爆発”であって、チェルノブイリやスリーマイルの事故と比べると、放射能漏れの絶対値は「微弱」なレベルだったことは、死者ゼロ・発病ゼロの事実が物語っております。現時点での福島の放射能数値がすでに安全範囲であることは、多くの生理医学者も認めています。


08. 2014年8月18日 12:32:39 : L6MxacNI76
上田は三村の同期。
ちなみにEKKはリサイクル率ほぼ100%を達成。
こいつも懐あたためてずらかるクチだな。

09. 2014年8月18日 14:45:14 : kiWL8VFdm2
「老朽火力発電機の故障・事故の恐れも叫ばれている」のではなく
老朽原発の故障・事故の恐れが国民的に叫ばれている。

10. 2014年8月19日 21:14:40 : kZH4PUBT6k
携帯税じゃなくて、新聞税を導入してこのおバカな業界を縮小すべきだ。

11. 2014年8月19日 23:34:15 : XjO4xVWenU
妄言ってお前のことだよ、惨経ー。

福1関係は国民騙せる段階もうとっくに過ぎてんだぞー、いい加減気付ようー。
お前らの記事まるで「うちの新聞完璧アホです」って言ってるように見えるぞー。
子供が学校で「お前の父ちゃんアホやねん」って虐められちゃうぞー。
女房が「アーラ奥様、ご主人アホでしたの?奥様可愛そー、でも諦めるしかないわねぇー」って言われちゃうぞー。


12. 2014年8月22日 14:21:07 : rwgORSmgTI
ロバート・オッペンハイマー 1965年、咽頭がんの診断を受け、手術を受けた後、放射線療法と化学療法を続けたが効果はなかった。1967年、昏睡に陥ったオッペンハイマーは、ニュージャージー州プリンストンの自宅で2月18日、62歳で死去した。(ウィキペディア)

癌で昏睡に陥った人間が自殺したとは恐れ入った。

さすが産経、でたらめでもなんでも原発推進のためならなりふり構わず何でも書いている。


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