愛媛県、伊方原発の事故に備え、安定ヨウ素剤を事前配布(8/20 読売新聞)
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Thursday, August 21, 2014　東京江戸川放射線

　四国電力伊方原子力発電所で放射能漏れを伴う事故が起きた場合に備え、県は９月２８日と１０月５日、原発から５キロ圏内（予防的防護措置準備区域＝ＰＡＺ◎）に住む住民に対し、甲状腺被曝ひばくを抑える安定ヨウ素剤の事前配布をする。対象人数は来年４月１日時点で３歳以上の５４９４人を見込む。

　旧伊方町の町民会館や体育館など３会場で計４回、配布する。安定ヨウ素剤を服用すれば、甲状腺に放射性ヨウ素が蓄積されにくくなるとされる。

　県は事前配布を前に、８月２５日から１２会場で、住民説明会を開く。医師が、安定ヨウ素剤の効能や服用の際の注意事項を説明し、問診もする。

　安定ヨウ素剤の事前配布は、東京電力福島第一原発事故の混乱で配布が後手に回った反省から、国が決めた。従来は自治体が安定ヨウ素剤を保管しておき、事故発生後に配布する計画だった。

　ＰＡＺを除く３０キロ圏内の住民には、事故後の緊急時に配布する。県は現在、８９万７０００錠を公共施設などに備蓄している。

http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20140820-OYTNT50296.html

コメント
01. 2014年8月21日 09:48:06 : 3EMgCxnjJI 後手に回ったどころか必要ないとして配布しなかったのではないか。３年経てば当時の経緯が忘れ去られ、ウソをついてもバレないとでも思っているのか？実際その通りで、こういう報道を目の当たりにすれば物忘れの激しい大衆は「混乱で配布が遅れた」のが歴史的事実だと思いこむ。事実は、「配布せず、また入手できないように手を回した。そして独断で配布した自治体は批判を受けた」のである。 さらに、ヨウ素剤は速やかに安全な場所へ避難するまでの短期間の被曝を抑えるために投与する。汚染地に住み続けるために投与するものではない。
02. 2014年8月21日 10:41:38 : hRHDOPUoY2 一旦事故が起これば放射能の広がりは伊方原発立地5キロ範囲にとどまることはないだろう。それではその他の周辺の汚染される可能性のある地域は無防備にさらされる。 土地が汚染されれば生活はできない。 原発そのような危険なものはいらない。
03. 2014年8月21日 13:34:01 : pfzciw4nOY 京大原子炉実験所の大事故に備えて、大阪、和歌山にも大量に配布するべきではないですか？
04. 2014年8月21日 15:42:47 : 1ioo7h1uY6 ■このヨウ素は 　電気会社の金で買ってんの？ 　それとも税金？ 　保管管理・配布に係る金は 　どのくらいかかるの？ 　誰の金でやってんの？ 　住民は原発いらん言ってんだから 　無駄な金使わんでもよかろ〜に！
05. 2014年8月22日 04:21:51 : uUIKeC56tI >>03 またお前か。安定ヨウ素剤はそう全国、全国民に配布すべきだよ。そうすればそんなことまでしなければならない原発は廃止すべきという結論になるだろう。 ところでお前は算数は何点だった、まあ０点だな。
06. 2014年8月22日 12:44:57 : k0TU6DyldU 京都大学原子炉実験所の危険を言うのはタブーなのか？

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