★作業は９月上旬に再開、変形や破損がある３体を含む３４５体を取り出す。★

これまでは取り出しやすい使用済核燃料棒に傾注していたが、いよいよ問題のある使用済核燃料棒を取り出すことになる。ラックから取り出せず、無理やり取り出そうとして殺人放射線を出してしまいかねない。

総員退去の可能性もある。

基本的に何も解決しておりません。話になりません。

なるほど、記事で気になったところだが、そういうことですか。
今までのプールはいつ水が抜けるかわからない不安なものだった。共用燃料プールも
安全とは言いがたいものらしい。いつ国がぶっ飛ぶかわからない代物であるのは
変わりない。

>>03の「変形や破損がある３体」も怖い。これ手がだせなくて、数十年放置されて
きたものでしょう。これは通常作業とまったく質が違う作業になる。

これは、どうなったのか？

＞苦肉の燃料移送先変更 福島第1原発4号機（とある原発の溶融貫通(メルトスルー)）
日時 2014 年 7 月 01 日

乾式キャスクの製造が間に合わず、製造を待つと年内に取り出し作業を完了できなくなる。６号機への移送先変更はまさに苦肉の策だ。

http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/154.html

そして、これは？

＞《トラブル》 今度は福島第一原発6号機の燃料プールで冷却が一時停止！配管の水漏れで！施設その物が老朽化？

http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/309.html

それから

燃料取り出しは２０１３年１１月１８日から開始された。

２０１４年１月６日までに、燃料集合体１３２体／１５３３体の移送完了。

１日あたり、２．６４体。（２０１３年１１月１８日ー２０１４年１月６日）

２０１４年４月２９日までに、７７０体／１５３３完了。

１日あたり、３．６２５体。（２０１４年１月７日ー２０１４年４月２９日）

ところが、２０１４年６月３０日（２０１４年４月３０日ー２０１４年６月３０日）までに、１１８８体／１５３３体の移送が完了したと公表されるが、１日あたりにすると、６．６体となって、作業開始時の作業効率の２．５倍になっている。

首を傾げたくなる数字である。

勝手に核分裂を始めてしまったから、おそらく破損しているはずで、
取り出しは容易ではあるまい。

犯罪東電や犯罪政権のやることは、常に一にも二にも揺るぎない一次証拠が公開されなきゃダメなんだよーだ。取り出しのイントロ映像なんか「始めました」っていうだけでなーんの意味もないんだよー。

事故の時点で燃料吹っ飛んじゃってるかガラクタ状態で取り出せないで白旗状態だけど、「取り出したことにしちゃおうかなぁー」っていう可能性が高いよー。
なんせデタラメ常習犯の犯罪東電だものさー。

状態に応じて単に持ち上げる　では無く、
拾い集める　掬い取る　吸引する等の
特殊な機器や作業工程が求められると思うのだが？

なんだかんだ理由をつけて、すぐに解体をしないのなら、間違いなく、原子炉かプールに
取り出せない破損燃料が残っていると見てよい。

>>03へ
事故前からこの３本は存在します．
変形の一本は、全体が曲がっていてラックに入りません．専用のキャスクを用意する必要がありますが、取りだし自体は問題なさそうです．（事故後、調査のために全体の写真が撮られている）
残り２本は破損で、おそらく使用中に燃料棒の被覆管にひび割れを起したものと思われます．
破損が一番多いのは１号機で、７０本ありますが、これも原子炉で使用中にひび割れを起したものを、プールまで取り出したと考えられるので、希ガスがもれる危険性が高いのですが、取りだし自体は問題なく行えるはずです．

取りだし中に破損する恐れがありましたが、４号機は問題なく終了すると思われます．
問題は３号機のはず．