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吉田元所長の証言“猛烈に反省”(NHK)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/861.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 25 日 13:28:05: igsppGRN/E9PQ
 

吉田元所長の証言“猛烈に反省”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140824/k10014044831000.html
8月24日 19時20分 NHK



東京電力福島第一原子力発電所の事故で、吉田昌郎元所長が政府の事故調査・検証委員会に対し、非常用の冷却装置が止まっていたことなど重要な情報を把握できていなかったことを「猛烈に反省している」と述べるとともに、吉田元所長に判断が集中した事故対応の在り方について課題を指摘していたことが分かりました。


専門家は「新しい知見を生み出しながら、事故の教訓を別の視点から伝え、解釈していくことが重要だ」と、吉田元所長の証言を公表することの意義を指摘しています。


去年7月に亡くなった福島第一原発の吉田昌郎元所長が政府の事故調査・検証委員会の聴き取りに答えた証言の記録は、事故を検証する重要な資料と位置づけられ、政府は来月にも公表する方針です。


NHKが入手した記録によりますと、吉田元所長は、メルトダウンした1号機で、事故発生の直後から非常用の冷却装置が止まっていたことに長時間気付かず、対応が後手に回ったことについて、「猛烈に反省しているんですけれども、少なくとも、現場側からのSOS発信が、こちらに届いていなかった」と述べ、冷却装置が止まっていることを疑っていた現場の情報を把握できなかったことを悔やんでいます。


そのうえで、3つの原子炉が次々と危機に陥った事故について、「3つ暴れているものがあって、いろんな情報が来て、判断しないといけないときに、もう分からなくなってしまうんですね」と証言するなど、さまざまな情報や判断が吉田元所長に集中した事故対応の在り方に大きな課題があると指摘しています。


一方で、当時の政府の対応について、事故対応に忙殺されているなかで直接寄せられた問い合わせを例に挙げ、「警戒区域と避難区域、20キロ、30キロの話について、こう決めたけれども、所長はどう思うみたいな話をしてきたんです。知りませんと」と述べ、疑問を投げかけています。


さらに、東京電力本店側に対しても、政府の了解が得られるまで1号機への海水の注入を中断するよう指示があったことを例に挙げ、「いつ再開するんだと担保のないような指示には従えないので、私の判断でやると」「それを止めろだとか、何だかんだいうのは、全部雑音です」と話し、現場の実情に合わない事故対応の在り方を批判しています。


原発と社会の関係を研究している社会学者で、福島大学特任研究員の開沼博さんは、吉田元所長の証言を公表することの意義について、「これまでの報告書などには現れていない新しい知見を生み出しながら、この事故の教訓を、別の視点から伝えていく、解釈をしていくことが重要だ」と話しています。


非常用冷却装置


事故当日、最も早くメルトダウンした福島第一原発1号機では、すべての電源が失われた3月11日の午後3時半ごろから、非常用の冷却装置がほとんど動いていませんでした。
政府の事故調査・検証委員会の調べによりますと、現場の運転員も、当初は1号機の非常用の冷却装置が止まっていたことを明確には疑っていませんでしたが、夕方になって深刻な状況に気付きます。


ところが、この情報は吉田元所長には伝わらず、冷却装置は動いていると信じていて、ようやく事態を把握したのは、格納容器の圧力が異常に上がっていると報告を受けた午後11時50分ごろでした。


こうした重要な情報を把握できていなかったことが、原子炉への注水や格納容器の圧力を下げる「ベント」と呼ばれる作業の大幅な遅れにつながったと指摘されています。
これについて、吉田元所長は政府の事故調査・検証委員会に、「猛烈に反省しているんですけれども、少なくとも現場側からのSOS発信がこちらに届いていなかった」と述べ、非常用の冷却装置が止まっていることを疑っていた現場の情報を把握できなかったことを悔やんでいます。


そして、「IC(非常用冷却装置)は大丈夫なのかということを何回も私が確認すべきだったと、逆に言いますとね、今の時点に立って言うとそこは思い込みがあって、水位がある程度確保されているから大丈夫かなと思っていた部分があります」と話し、現場の責任者として判断を誤ったことを率直に認めています。


海水注入判断巡って


事故発生の翌日、1号機を冷却するために海水を注入する判断を巡り、当時の政府と東京電力との間で情報の行き違いがあり、混乱したことが指摘されています。


政府の事故調査・検証委員会の調べによりますと、福島第一原発では、事故発生の翌日の3月12日の午後7時すぎに1号機の原子炉を冷却するため海水の注入に踏み切りました。


これに対して、東京電力から官邸に派遣されていた当時の武黒一郎フェローは、吉田元所長に直接電話し、当時の菅総理大臣の了解がまだ得られていないとして中断するよう指示しました。


しかし、吉田元所長は、海水注入を中断すると原子炉の状況はもっと悪くなると判断して注入を継続し、本店には中断したと事実と異なる報告をしています。


このいきさつについて、吉田元所長は政府の事故調査・検証委員会に、「この時点で水をなくすなんていうと、注水を停止するなんて毛頭考えていませんでしたから。なおかつ中止だったらどれくらいの期間を中止するのかという指示もない中止なんて聞けませんから、いつ再開するんだと担保のないような指示には従えないので、私の判断でやると」と証言しています。


そのうえで、当時の本店側に対して、「四の五の言わずに止めろと、そのときの電話だけはいまだに覚えていますけれども、それでやっていられないなと、私からするとそうなったわけです。だから論理根拠も何もないですから」と話し、現場の実情に合わない事故対応の在り方を厳しく批判しています。


 

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コメント
 
01. 2014年8月25日 16:36:37 : uSXiMp8hYg
産経の次は NHK
わかりやすいね

02. ひでしゃん 2014年8月25日 18:32:29 : dsqbUTCLpgzpY : l9iSwseQ8k
NHKは安倍晋三の直属支配下にある
報道関係者には国民の知る権利に奉仕するということと権力をチェックする役割もあるのだが
籾井があれでは期待できない
だから受信料は支払わないことにした
NHKはまず
「原子力災害損害賠償・廃炉支援機構」
という原発事故責任国民転化システムにつき詐欺的構成をわかり易く説明しろ
そして実質破たんの東電清算について言及すべきだ
国民負担は東電清算後である

03. 2014年8月25日 19:04:57 : u6MiU3BG8Q
資料ばら撒いてんのは官房長官なんだろうな。

でもばら撒いてる意図はともかく、政府と東電本店があれこれ言われてるけれど
吉田所長が、現状把握を不十分なまま、やらかしたように感じる。
所長は自衛隊や消防の水かけについても感謝どころか、セミの小便と文句言ってる
けれど、連絡を疎かにして3号機爆風を陸自隊員にもろに食らわせたは
吉田、その件については意見はないのかと。


04. 2014年8月25日 20:52:28 : k0dEG3iWwM

これら記録から分かることは唯一、原発事故が一旦起これば

それを人力でコントロールすることは不可能だと言うこと!


05. 佐助 2014年8月25日 22:11:44 : YZ1JBFFO77mpI : O6IEwsmU8w
日本のガラパゴス新聞とガラパゴスNHKの鎮魂葬送曲

吉田調書をめぐっては、朝日新聞がスクープで報じた。しかし他の新聞社やテレビ局は調書を入手できず、朝日単独での報道となっていたところ、その後産経新聞が入手し、異なった見方で報じ、現在、第五検察審査会で審査が行われている東電元幹部に対する業務上過失致死傷事件にもその事実面で国民的に影響を与えるものと考えられる。

朝日の吉田調書報道は、当時の政権を擁護する立場が多く, ゴマすり報道に終始している。
NHK・読売・産経新聞はさらに右派寄りだが前民主党政権はアホ政治家として切り捨てている。

これは安倍政権にベッタリ,福島原発事故の責任は前民主党政権だと,言っているにスギナイ「大本営」
この記者クラブ報道内容では無責任で海外で笑われているでしょう。


06. 2014年8月25日 22:34:36 : SAkbcU4RQs
どうせ墨塗り報告書

07. 2014年8月26日 06:52:44 : gWO0bizbM2
  
どのツラ下げて他人の 反省 を報道してるのやら、NHKは。

http://viploader.net/ippan/read.cgi/vlippan333341.jpg/l50
http://viploader.net/ippan/22.html?1409003322
 


08. 2014年8月26日 07:04:10 : gWO0bizbM2
 
日本国民の象徴を蔑ろにするNHKと安倍晋三は、、
日本国民を自分等の家畜か何かと勘違いしているのだろう。

http://up3.viploader.net/news/read.cgi/vlnews078025.jpg/l50
http://up3.viploader.net/news/read.cgi/vlnews077967.jpg/l50
http://up3.viploader.net/omoshiro/read.cgi/vlomoshiro038403.jpg/l50
 
 


09. 2014年8月26日 22:32:12 : rLBhiuudmU

07に同意。
NHKは見ないようにしています。

10. 2014年8月27日 07:39:39 : pKnH1KH1QU
「慰安婦記事の虚報」で追い詰められた朝日新聞は、報道の根拠としていた吉田清治氏(故人)の証言を<虚偽だと判断し、記事を取り消します>と認めた。ならば、「もう1つの吉田証言」の虚報も認め、福島第一原発の現場作業員たちに謝罪すべきである。震災直後の福島第一原発で必死に戦った作業員たちを、証言の曲解によって逃亡者と報じた罪は重い。自らの主張を押し通すためなら事実を捻じ曲げ、他人に言われなき中傷を与えてもかまわないという姿勢は、「慰安婦虚報」を生んだ構造と同じではないか。

吉田「2Fに行ったほうが正しい」

日本中がメルトダウンの恐怖に戦慄した3年前のあの日、福島第一原発に最後までとどまって大惨事を防いだ人々がいたことを国民は忘れない。文字通り命を賭して事故と闘った人々は海外メディアでもその献身的行為を讃えられた。

だが、朝日新聞は彼らの名誉を根底から覆してしまった。2014年5月20日朝刊1面で<所長命令に違反 原発撤退>の大見出しを掲げ、
<東日本大震災4日後の11年3月15日朝、第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。その後、放射線量は急上昇しており、事故対応が不十分になった可能性がある。東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。>
そう”スクープ”した。
http://www.asahi.com/articles/ASG5L51KCG5LUEHF003.html

朝日新聞が報道の根拠にしたのは、事故対応の現地責任者だった吉田昌郎・東電福島第一原発所長(2013年7月死去)が政府事故調査委員会に語った非公開の調書(吉田調書)だ。吉田調書を入手した朝日新聞は、吉田氏の証言として650人があたかも持ち場を放棄して逃げ出したかのように書いたのだ。

本誌はいち早く吉田調書報道は事実を捻じ曲げた虚報だと指摘した(2014年6月20日号巻頭記事の門田隆将氏のレポート)が、朝日新聞は自らの紙面で堂々と反論することなく「法的措置をとることも検討します」と添えた抗議書を本誌に送り付け記事の検証さえ潰そうとした。

ここにきて新事実も発覚した。朝日新聞と同じく吉田調書を入手した産経新聞(2014年8月18日付)が朝日記事を検証し、<実際に調書を読むと、吉田氏は「伝言ゲーム」による指示の混乱について語ってはいるが、所員らが自身の命令に反して撤退したとの認識は示していない>と指摘したのである。

本誌は改めて、吉田調書が示す出来事の全体像を検証した。

まずは所員たちが「命令違反」をしたかどうかだ。

事故から4日後の朝、福島第一原発には700人以上の所員が残されていた。吉田所長は2号機の圧力低下を機に、作業に必要な人員を除く所員に一時退避を指示し、69人だけが残った。朝日新聞が命令違反の根拠とするのは退避についての吉田氏の次の証言だ。(調書の「1F」は福島第一原発、「2F」は福島第二原発を指している)。

<吉田「本当は私、2Fに行けとは言ってないんですよ。ここがまた伝言ゲームのあれのところで、行くとしたら2Fかという話をやっていて、退避をして、車を用意してという話をしたら、伝言した人間は、運転手に福島第二に行けという指示をしたんです。私は、福島第一の近辺で、線量の低いようなところに一回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fに行ってしまいましたと言うんで、しようがないなと。2Fに着いた後、連絡をして、まずGMクラスは帰って来てくれという話をして、まずはGMから帰ってきてということになったわけです」>(朝日報道の吉田調書より)

所長の「第一の近辺」という指示に対して、第二まで行ったことを「命令違反」としたわけである。

しかし、その論理には無理がある。吉田氏は続けてこう証言しているからだ。
<吉田「2号機が一番危ないわけですね。放射能というか、放射線量。免震重要棟はその近くですから、ここから外れて、南側でも北側でも、線量が落ち着いているところで一回退避してくれというつもりで言ったんですが、確かに考えてみれば、みんな全面マスクしているわけです。それで何時間も退避していて、死んでしまうよねとなって、よく考えれば2Fに行った方がはるかに正しいと思ったわけです」>(同前)

吉田氏は所員をかばっているわけではない。それは当日の状況を冷静に検証すれば分かる。

この日は所員たちが福島第二に退避した後、福島第一原発の2号機から白煙が上がり、正門付近の放射線量は午前9時に最高値の毎時1万1930マイクロシーベルトを観測した。後に、1〜3号機がメルトダウン(炉心溶融)を起こしていたことも判明している。

仮に、免震重要棟を出た所員たちが福島第一原発内に退避していた場合、放射線量の上昇で重大な被曝をしていた可能性が高い。だから吉田氏は自分の指示が不十分だったことを認め、所員の第二への退避を「正しかった」と率直に語ったと見るべきだろう。

朝日は放射線量が上昇したことを報じながら、所員たちが福島第二に退避したことで高い放射線量の被曝を免れたという重大な事実を無視している。そればかりか、こんな捻じ曲がった解釈をする。

<吉田は部下が福島第二原発に行く方が正しいと思ったことに一定の理解を示すが、放射線量の推移、2号機の白煙やゆげの出現状況を重ね合わせると、所員が大挙して所長の命令に反して福島第二原発に撤退し、ほとんど作業ができなかったときに、福島第一原発に本当の危機的事象が起きた可能性がある>(朝日新聞デジタル)
https://www.facebook.com/yasunao.kawanobe/posts/579922812106099

吉田所長が「正しい」と結論した福島第二原発への退避を朝日があえて命令違反だと批判するからには、所員の退避によって事故対応作業にどんな支障が生じ、どう被害が拡大したかを具体的に指摘し、所員が福島第一原発の近場に残っていた方が放射線量の上昇は起きずに安全だったことを示さなければ説得力はない。少なくともそう考える科学的、論理的根拠くらいは明らかにするのが誠実な報道姿勢というものだ。

それなのに、朝日の記事ではそうした検証が全くなされないまま、所員たちが命令違反で持ち場を放棄して逃げ出したという印象を与えている。

実際、福島第一原発には必要な人員(69人)は残っていたし、福島第二原発との距離はわずか10q、車で10分だ。呼び出しがあればすぐに戻ることができる。退避時点でとっくにメルトダウンは起きていたのだから、650人が福島第二原発に向かったことで<作業ができなかったときに、福島第一原発に本当の危機的事象が起きた可能性がある>とは朝日の空想の域を出ない。


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