★阿修羅♪ > 原発・フッ素39 > 863.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
「噴火予知」に異論相次ぐ=原発火山対策で専門家―規制委 「現在の火山学で極めて困難、無理」(時事通信)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/863.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 25 日 17:20:05: igsppGRN/E9PQ
 

「噴火予知」に異論相次ぐ=原発火山対策で専門家―規制委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140825-00000061-jij-soci
時事通信 8月25日(月)15時10分配信


 原発の火山噴火対策について専門家から意見を聞く原子力規制委員会の検討会の初会合が25日、開かれた。規制委はこれまで影響の大きい巨大噴火について、火山活動を監視するモニタリングで前兆を把握できるとの立場だったが、専門家からは異論が相次いだ。

 東京大地震研究所の中田節也教授は「巨大噴火の時期や規模を予測することは現在の火山学で極めて困難、無理」と指摘。前兆を把握できたとしても、核燃料を原子炉から搬出できるほどの時間的余裕はないとの見方を示した。

 東京大名誉教授で、火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は「異常現象をつかまえた時に、それが巨大噴火に至るのか、小さな規模の噴火で終わるのか、判断基準を持っていない。なかなかモニタリングは厳しい」と述べた。防災科学技術研究所の棚田俊収総括主任研究員は電力会社がモニタリングで異常なしと判断した場合を想定し、「火山学者はその判定を科学的に検証するだけの実力を持ち合わせているのか」と懸念を示した。 


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年8月25日 18:55:46 : Wd3OMZuxAI
原発の火山対策基準 専門家から疑問の声
8月25日 18時12分
動画http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140825/t10014067521000.html

原子力発電所の火山対策を巡って火山の専門家の意見を聞く、原子力規制委員会の会合が開かれ専門家からは、「巨大噴火には前兆はあるが、核燃料の運び出しに必要な数年前には分からない」などと、規制委員会が示している火山対策の基準に疑問の声が相次ぎました。

原子力規制委員会は、原発の火山対策を示した基準で、電力会社に対し原発に影響を及ぼすような火山活動の前兆があった場合、核燃料を運び出すなどの対策を求めていて、鹿児島県の川内原発の審査でも、基準に沿った九州電力の対策を妥当としました。

一方で、火山活動の監視や巨大噴火の前兆を判断する基準などについては、火山の専門家を集めた有識者会議で意見を聞くとしていてその初会合が開かれました。

専門家からは、「巨大噴火には前兆はあるが、核燃料の搬出に必要な数年前には分からない」とか、「通常と異なる現象があっても、それが巨大噴火の前兆か判断する基準はまだない。巨大噴火に結びつかない可能性もあるが、こうした場合も対策を実施できるのか」などと規制委員会が示している火山対策の基準に疑問の声が相次ぎました。

これに対し規制委員会の島崎邦彦委員は「そのような場合はあくまで巨大噴火の可能性を考えた処置を行うことになる」と述べ、安全側に立って対策を取る考えを示しました。

規制委員会は、今後の有識者会議の議論を具体的な対策に反映させるとしていて、川内原発の再稼働を目指している九州電力が追加の対応を求められる可能性もあります。


02. 2014年8月25日 19:02:42 : RCbun4ZBTg

 噴火よりも 地震を調べろよ〜〜〜
 
 愛は 噴火しちゃうぞ〜〜〜

03. 佐助 2014年8月25日 21:00:20 : YZ1JBFFO77mpI : O6IEwsmU8w
いつまでたっても、地震や火山の災害予知はできないのは御用学者のセイと国家の無知

マグマの法則がわからないから,何も分からない。プレートとプレートの境界だと言われているラインは、大地震の発生するラインと、活火山と休火山が連続するラインと、ピッタリ重なっている。地震と火山の原因を、地表一万メートル以下でのマグマの活動が原因だと仮定することができない御用学者たち。そしてプレートが地震を発生させ、火山を噴火させて今日の地球を造ったという考え方が常識なので,馬鹿にされるから反転させられないのです。

例えば、火山が大量にマグマを吹き出した近辺では、火山性微動はあっても大地震は同時に発生しない。大地震を発生した近辺では、活火山も休火山もマグマを噴出させていない。この現象の結果を原因に逆立ちさせたアト学説で食べている御用学者と、それを信奉する御用マスコミが、メシの種がなくなるのを心配して拒絶するのでしょう。

石油掘削機は一万メートルまで到達できるし,カッターヘッドが球面でモグラのように水圧・土圧を土質改良しながら進むシールドもある。勿論水を薬剤で囲い込み,20℃に保ちカネリさせないように,土質改良する方法もある。球面シールはドーバー海峡で確認済み。そして一万メートルならば、マグマの行動法則を知ることができるから、予知は可能になる。第二次産業革命が前倒し出来ると,電子噴射式のシールドもできるので,マグマの法則調査も容易になる。

プレート仮説を固執する学者は、太平洋と北アルプスと日本海のプレートは異なるから、常識的には無関係だと主張しているが、これは大きな誤り,マグマの法則も調査しないで,いつまでもプレート仮説を固執するために,マグマの出口を人工的に造るという発想が出来ないため、直下型大地震や噴火の災害予知は,何時まで経ってもできないことになる。既得権益のため情けないことです。


04. taked4700 2014年8月25日 23:31:34 : 9XFNe/BiX575U : Utc5FisLMk
>>03

>石油掘削機は一万メートルまで到達できる

????


05. 怪傑 2014年8月28日 20:02:42 : QV2XFHL13RGcs : FDAP715acs
つまり東大の教授は火山の巨大噴火の予知さえできない場所に原発が建つこと自体が異常な状態だと言いたいのだろう。
この論理でいけば火山列島のニッポンには原発など危険極まりない物で、川内原発など到底稼働がゆるされるべきでないことは、小学生にも理解できるだろう。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。) ★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素39掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
原発・フッ素39掲示板  
次へ