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国民負担で福島に大規模牧場、乳牛580頭を飼育し、5000トンの生乳を生産(8/27 産経新聞)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/895.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 27 日 07:26:25: igsppGRN/E9PQ
 

国民負担で福島に大規模牧場、乳牛580頭を飼育し、5000トンの生乳を生産(8/27 産経新聞)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4382.html
Wednesday, August 27, 2014 東京江戸川放射線


 東京電力福島第1原発事故による避難で休業を余儀なくされた福島県の酪農家の営農再開を支援する「復興牧場」が来年4月、福島市で開業する。乳牛580頭を飼育する予定で、東北でも有数規模の牧場となる。大規模化による酪農の新たなモデル事業にするとともに、原発事故によって多くの酪農家が休業に追い込まれた福島県の酪農復興への第一歩にしたいとしている。

 運営するのは原発事故で被害を受け休業中の飯舘村や南相馬市、浪江町の酪農家5人。新会社は幸福を意味する「フェリス」と牛乳の「ラテ」を合わせて「フェリスラテ」と名付けられた。福島市土船に建設予定で、敷地面積は約3万6千平方メートル、牛舎などの施設の面積は約1万8千平方メートル。脱臭装置を備え、飼育頭数は初年度500頭、次年度から580頭を目指す。年5千トンの生乳を目標に生産するという。

 福島県では、原発事故の影響で酪農家76戸が休業に追い込まれ、営農再開した酪農家は13戸のみ。乳牛頭数と生産量ともに事故前から2割近く減少した。また、全国的にみても小規模経営の酪農家が多いため、収益性が低く長時間労働などで担い手不足や高齢化が進み、酪農家や生乳生産量が減少している。新しい牧場は大規模経営や共同経営で、労働条件の改善やコストを低く抑えるなど、業界のモデル事業としても期待されている。

 フェリスラテの社長には飯舘村で酪農を営んでいた田中一正さん(43)が就任。田中さんは「これまで福島で酪農をやっていた人やこれから始めたいという若い人たちの受け皿になりたい。畜産業の新たな企業体としての役割を果たせる会社にしていきたい」と話している。

 総事業費は17億6600万円で、国の交付金に加え、農林中央金庫などが支援する。資金負担を軽くするため、施設は県酪農協が建設する。新牧場には社員6人、パート7人を雇う予定だ。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140827/fks14082702030001-n1.htm


 

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コメント
 
01. 2014年8月27日 07:51:11 : iZMnjfAAzI
国も農林中金もキチガイだ。

牛乳、キノコ、ベリーは危険だというチェルノブイリの教訓に逆行している。

偽ユダヤと偽日本人政官がやることだから何を言ってもダメだろうが。

フクイチは火事場泥棒が蔓延り打開策もない。放射性物質が毎日吹き出ている

状態で復興などあり得ない。


02. 2014年8月27日 08:36:01 : v3mZenLnUs
この種のメディア情報が真実なら、まさに信じがたいことが起きている。
 原発事故の恐ろしさを知る者なら、放射能に汚染された地域のど真ん中に放牧して、生乳を生産するなどという常軌を逸した発想が出来うるはずがない。
 正常な人間が考えることではない!

03. 2014年8月27日 09:31:08 : rwgORSmgTI
放射性物質を拡散することによる放射能障害の疫学的調査を妨害する行為でしょう。

04. 2014年8月27日 09:31:40 : aiMZAOJQqY
あと2年もすればバタバタ人が倒れ始め、無人地帯になるところに
大きな牧場をつくってどうするのか?

05. 2014年8月27日 12:12:24 : rO4ke6ikI2
瓦礫拡散と同じ。汚染を広げて被害を小さく見せたいのだろう。原爆被曝者も被曝者同士を比較していたようだし、昔からやることが変わらないな。

06. taked4700 2014年8月27日 15:47:35 : 9XFNe/BiX575U : H92CbTkaWA
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140723_65012.html
福島市内に「復興牧場」 避難農家再起を支援


 福島県酪農業協同組合は22日、福島第1原発事故で避難した酪農家の営農再開を支援する「復興牧場」を福島市で2015年4月に開業すると発表した。酪農牧場としては福島県内で最大、東北でも有数の規模となる。大規模共同経営方式のモデル事業と位置付け、県内各地に広げる方針だ。

 牧場施設は福島県南相馬、浪江、飯舘の3市町村の酪農家5戸が4月に設立した農業生産法人「フェリスラテ」に貸し、同社が運営する。
 敷地面積は3.6ヘクタール。15年に乳牛約500頭を購入し、翌年以降、約580頭規模を飼育する。年間約5000トンの原乳を生産し、県酪農協に卸す。飼料の自主検査に加え、放射線測定を独自に毎日実施し、消費者の不安解消に努める。
 事業費は17億6600万円。施設整備費の82.5%に当たる約10億7400万円は国や県の補助金で賄う。残りは農林中央金庫が3年間無利子で融資。運転資金は同金庫が関連法人の「復興ファンド」を通じて出資し、経営の安定化を図る。
 県内では、原発事故で避難区域の酪農家76戸が休業し、再開は13戸にとどまる。高齢化や後継者不足の影響もあり、2013年に県が受託販売した乳量は7万6030トンと、原発事故前の10年より約1万1300トン減少した。
 同法人の田中一正社長は、帰還困難区域の飯舘村長泥地区から福島市に避難している。22日の記者会見で「これまで培った経験と、離農を強いられた悔しさをバネに必ず成功させる」と意欲を語った。
**************************
http://www.dairy.co.jp/bkdayori/fukushima/minero.html


自身の牧場の開場10周年記念を間もなく迎えるはずだった。
あの日を境に、ある酪農家の人生が変わった。
そして2012年、ミネロファームと出会う。
田中一正さんの人生が再び開けた瞬間だった。
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145kgの初出荷
福島市の南部、松川町水原字峰路(みねみち)にあるミネロファームは2012年8月、45頭の乳牛を搬入してスタートしたばかり。2012年内には、150頭の導入をめざしています。
ミネロの名は、地名でもある峰路が由来ですが、ここはNPO法人が運営する珍しい牧場です。NPO法人の名は“福島農業復興ネットワーク(FAR-Net)”。福島の酪農の復興を大きな目的として、2012年1月に設立されたNPO法人の、その最初の拠点がミネロファームなのです。
現在、ミネロファームの場長として働く田中一正さん(41歳)は、牧場のスタート以来、ほとんど休むことなく牧場に詰めています。
「場長としての責任感、なんて言うとカッコよすぎますが、子牛も増えて目が離せず…」
好きな釣りや映画鑑賞もお預けにし、休みなしで働いた田中さんの努力もあって2012年10月5日、145kgという少量ながら初めての牛乳出荷にこぎつけ、ミネロファームは未来に向けての前進を始めました。
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つらい思い出
福島県飯舘村で牧場を営んでいた田中さんが大地震に遭遇したのは、農協からの帰り道でした。
「急いで家に戻ってみると、すでに牛も落ち着いていたのですが、停電がやまないのです。牧場に電気は欠かせませんから、発電機を借りるために近所中を走り回りました」
自宅の損壊もなく、ひと安心の田中さんにはしかし、予想外の事態が待ち受けていました。東京電力福島第一原子力発電所の事故でした。地震による被害はほとんどなかったのに、田中さんとご両親は避難を余儀なくされてしまったのです。
「牛を処分しなければなりませんでした。いい牛から順位をつけて引き取ってもらい、残りはと場に送らざるをえなかったのですが、順位が低く、はたから見ればあまりよくない牛でも、思い入れのある牛はいるものです。私情を捨てなければいけないとわかっていても、本当につらく悲しい作業でした」
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ミネロファームとの出会い
ご両親を東京に避難させ、田中さん自身は福島県西白河郡、また山形県置賜(おきたま)地方の牧場で働く毎日が続きました。そんなときに届いたのが、NPO法人福島農業復興ネットワークが被災農家に送ったアンケートでした。ミネロファームの事業に参画する意志はあるかどうか。田中さんはすぐに“あり”との返答をしました。
2012年5月1日、田中さんは牧場運営担当理事としてNPO法人に加わります。震災後に東北の牧場の手伝いを続け、先の見えない生活を送っていた田中さんにとって、自ら牧場運営者として働ける日が久しぶりにやってきました。この日から田中さんは牧場の基盤づくりを進め、8月には牛舎から牛たちの鳴き声が響くようになったのです。
福島農業復興ネットワークについて
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ミネロファームのめざすもの
ミネロファームは、NPO法人が運営するという実験的な牧場ではあるのですが、牧場そのものは各地で営まれている形態と変わりはありません。施設や牧草地も、震災で経営が困難になった牧場を借り受けています。違うのはその運営方針。事務局長補佐の増子裕人さん(47歳)にお話を伺いました。
「いちばんの目的は、福島の酪農の復興です。原発事故で避難を余儀なくされた酪農家76戸のうち、再開された酪農家はまだ13戸。再開のめどがつかない被災酪農家の方に集まっていただき、共同型経営による働き場をつくりたいというのがミネロファームを設立した第一の理由です。共同型経営は、勤務シフトを組んでQOL(Quality of life=生活の質)の向上をめざすことができ、大規模化によって経営の安定を図れるというメリットがあります。一方で、収益の最大化を図ることは運営者として当然のこととしても、ミネロファームばかりが利益を上げてブランド価値を高めることはまったく考えていません。ミネロファームが復興のエンジンとなって、福島県全体で競合するのではなく、共に復興していくことこそが重要と考えています」
ミネロファームはこんなことをやっています
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The show must go on
東京生まれで新潟育ちの田中さんが栃木県の大牧場で働いていたのは20代。酪農専門の学校を卒業してから最初の仕事でした。30歳で意を決し、飯舘村に入植。一人で45頭の乳牛を飼育し、さあこれからというときに大震災に襲われました。
「何カ月かあとに、開場10周年記念パーティを開く予定だったのです。だけど、飯舘で牧場をやることはもう不可能になってしまいました。震災後、何度か飯舘に行ってみたのですが、人がいないとここまでひどくなるのかというほどに家も牧場も荒れ果て、もし戻っていいと言われても何をしたらいいのか…。いま、ミネロファームに居場所を得て、ロックグループQueenの歌『The show must go on(ショーは終わらない)』の気持ちになっています。私はまだ、人生の仕事と決めたもの(酪農)の結果を出していません。もう途中でやめるわけにはいかないんです」
2012年10月下旬、1か月以内には難しいと思われていた日量1トンの出荷乳量を達成しました。来年の目標は日量4.5トン。「ミネロファームは、田中イズムを発揮してくれればきっとうまくいく」と増子さん。でも、その言葉に甘んじるわけにはいきません。ミネロファームは田中さんにとって、いっそう飛躍していくための舞台だからです。
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牧場データ
牧場名ミネロファーム
牧場主NPO法人福島農業復興ネットワーク(FAR-Net)
所在地〒960-1243 福島県福島市松川町水原字峰路8-13
従業員数5名
酪農開始年2012年8月24日(乳牛の搬入日)
牛舎フリーバーン+フリーストール
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07. 2014年8月27日 16:00:53 : 1tLAlsjfBo


放射能拡散には米、肉、魚、牛乳がもっとも確実であり、大人から子どもまで

大量摂取する牛乳はとりわけストロンチームを人体に取り込みやすい。ゴクン,ゴ

クン、赤ん坊でも老婆でものめる。ひとりでも多く、全国津津浦浦に普及させて欲

しいものだ。


08. 2014年8月27日 16:06:34 : GCQDjwyV1U
>>4
嘘つきは出てくるなよ。

[12削除理由]:意味なし
09. 2014年8月27日 17:11:05 : Por1hDkYKo
>>08さん

 04さんが嘘つきか否かは間もなく証明されますよ。焦りは禁物です。ただ、特定秘密保護法が間もなく施行されますから真実が露わになるかどうかは不明ですがね。


10. 2014年8月27日 19:07:35 : KLmJKgYulI
いやでも、これは小出裕章さんが当初主張されていた福島の一次産業を守れということの実践ですから、いいのでは?

11. 2014年8月27日 20:00:57 : Oh6laDDjfA
>>9
aiMZAOJQqY
はそこらじゅうで嘘をついている狂信的小出助教信者の筆頭。
aiMZAOJQqYの反対派的発言は偽装工作。
これから南相馬で人はバタバタ死ぬのは事実だが、それaiMZAOJQqYが反対派を偽装するために言っているにすぎない。
腹黒い詐欺師がaiMZAOJQqY。
ありもしない小出助教発言を捏造して、嘘が発覚しても認めもせず。ず、揚げ足取りと逆ギレする最低最悪の人間。

12. 2014年8月27日 20:30:54 : BQEGvN04No
世界最低の政府、官僚、政治家、マスコミ。
こんな国では愛国心も消え失せる。

13. 2014年8月27日 20:38:58 : U2S750cAvw
>>10
原発事故が起きた際の大問題と言われていたものはいくつかある。
その1つに、放射能が一次産業を直撃するという問題がある。
広大な農地、河川、海の汚染を全て補償したら、国家予算1年分の10倍以上の金額でも全く足りないと言われている。
そこで必要なのが、
「放射能は安全だから安心して食べろという御用学者」
「汚染地帯の一次産業を守れという御用学者」
「安全だから避難するな、もしくは帰還を奨励する御用学者」
不思議なことに小出助教の主張は全て当てはまっている。
言い方が反対派向けに変換されているだけだ。
「大人は原子力を許してきた責任を取って汚染食品を食べるべきだ」(意味不明)
「福島の一次産業を守れ」(そのまま)
「子供の生活範囲だけは徹底的に除染しろ」(避難否定)


14. 2014年8月27日 20:54:23 : 1ioo7h1uY6
■恐れ入谷の鬼子母神

 『国民の金で国民殺し』!

 こんな施策ってある?



15. 2014年8月27日 22:06:38 : IPwTpPRx5g
裏の裏には何かありそう 日本人に対して

16. 茶色のうさぎ 2014年8月27日 23:14:28 : qtmOTsgWNIsK2 : 5QVrvaaQSE

これが、国、政府のあたりまえ! すべて自己責任だって! 予想どうり、本心が明確化して確信犯ですね!

わかっていても、なにもできないのはなーぜ? 犯罪は胸をはって、どうどうとが正義なんだってか?

いっかれー〜〜っ! うんだっぺーー〜えっよ! これだけバカにされてれるのに・・・・っ

なにしろ、牛乳だけは・・・・みんな子供、幼稚園へですね! 残ったら加工品へ・・・・・っ

うさぎちゃんの女房より (おいらの女房はおっかないよーーー!) うさぎ


17. 2014年8月28日 09:49:27 : rrhrFN6JLd
そこで死んでも個体の脆弱性と言うんだろ。通名在日のやりそうなこと。

18. 2014年8月28日 13:15:20 : INmRx7FCeK

誰にとって、うれしいニュースなのかな?

不安だらけ。大きな雇用にもつながらない。

生産物は安全なの?(質問も愚問だが・・・)

??


19. 2014年8月28日 13:40:42 : zr97Tinaec
世も末だねぇ!

まさか牧草は牧場でできたのを食べさせるんじゃないだろうねぇ?
牧草は九州からもってこないとね
放牧なんてもちろん無理だ!
空気はどうすんだろ?
完全滅菌室での飼育なんだろうか?

本当に何考えてるんだろうか
時間がたったら何でもやっていいってことではない

全ては福一を封じ込めてからの話だ



20. 2014年8月28日 14:56:36 : FRWH2KCXwg

そんなことやったら風評被害どころか放射脳の実害を被るだろう。

実際のところ危険はどれほどか実験するということなのでは。

牧場が墓場で地獄みたいにならないといいけど何か言えば風評被害だろうしね。

隔離政策を万全にして厳しい放射能管理体制を敷くべきでしょう。



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