01は小沢攻撃が仕事の工作員。　よくそこまで汚い仕事につけるものだ。

フクイチ原発事故の事故調査委員会が指摘していた問題が、すでに発生してる。

あれだけの事故を経験しているのに、なんで学習できないのだろうか。

人が学習できないのだから、原発を廃炉にするしかないぞ。

すべての原発の廃炉費用から逆算して、各電力会社の試算しちゃいなよ。

東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)福島第１原発の廃炉・汚染水対策について小渕経産相は「東電任せでなく国が前面に立って解決する」と語った。

(浜田健太郎)

http://jp.reuters.com/article/jp_energy/idJPKBN0GY1S920140903

2014年09月01日 10時06分

玄海原発再稼働の賛否の推移
http://www.saga-s.co.jp/images/article/2014/09/01/SAG2014090199000010_id1_20140901095047.jpg
　佐賀新聞社が実施した県民世論調査で、九州電力玄海原発３、４号機（東松浦郡玄海町）の再稼働に反対と答えた人は４７・８％で、賛成の４２・２％を上回ったものの、その差は昨年１１月調査の１２・８ポイントから５・６ポイントに縮小した。福島第１原発事故から３年５カ月余り。原子力規制委員会から事実上の“審査合格”を得た川内原発（鹿児島県）が再稼働に向けた動きを加速させる中、原子力災害への不安感が薄れつつある状況が浮かび上がった。

　昨年と比較すると、再稼働反対が１・５ポイント減ったのに対し、賛成は５・７ポイント増えた。「分からない」と答えたのは１０・０％で、前回より４・２ポイント減っており、この層が賛成に回ったようにみえる。

　安倍政権は原発を「重要なベースロード電源」と位置付け、将来にわたって活用する姿勢を打ち出している。将来的な原発の在り方については、「現状維持」「減らして維持」「今より増やす」と答えた“維持派”が４５・５％で、前回から６・２ポイント上がった。これに対し、「将来的にゼロ」「即座にゼロ」と答えた“脱原発派”は５２・２％で、３・５ポイントダウンした。その差は前回の１６・４ポイントから一気に６・７ポイントにまで縮まった。政府のエネルギー基本計画に沿うような意識の変化が読み取れる。

　地域別でみると、再稼働賛成が反対より多かったのは、立地自治体の東松浦郡玄海町、佐賀市、多久市、武雄市、嬉野市、神埼市。原発に隣接する唐津市は賛成３３・３％に対して反対が５２・７％。唯一、九電と安全協定を結んでいない伊万里市は賛成３７・５％、反対４７・５％だった。

　年代別では、２０〜４０代で賛成が多く、５０代以上は反対が多かった。賛成が最も多かったのは３０代で５７・７％。反対が一番多かったのは７０代以上で５５・９％を占めた。

　支持政党でみると、自民党支持者は再稼働賛成が５３・６％、反対は３９・０％。民主党は賛成２８・８％、反対５９・６％で、対照的な結果となった。「支持政党なし」の無党派層は反対が５３・４％で、賛成の３１・８％を大きく上回った。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/99814

2014年09月04日 10時14分
http://www.saga-s.co.jp/images/article/2014/09/04/SAG2014090499000090_id1_20140904101611.jpg
□重要課題山積　期待と不安　女性閣僚起用を評価

　国策が絡む県内の重要課題が山積する中、３日に発足した安倍改造内閣を、有権者はどう受けた止めたのか。歴代最多に並ぶ５人の女性閣僚の起用を評価する声が上がる一方、オスプレイの佐賀空港配備や玄海原発の再稼働、諫早湾干拓問題はいずれも閣僚の顔ぶれが変わり、今後の政権運営がどうなるのか、期待と不安が交錯した。

　県内の有権者１０人に、課題となっている「オスプレイ配備計画」「諫早湾干拓問題」「原発再稼働問題」に加え、改造内閣の全体的な印象について３段階で評価してもらった。

　オスプレイ配備計画については、「中国の軍拡や北朝鮮のミサイルを考慮し、どこかが引き受けるべき」「人口増加で経済が潤う」として４人が期待。一方で佐賀空港の地元となる佐賀市川副町の女性は「静かな生活が守れなくなる」と懸念を示した。

　「どちらとも言えない」とした４人は、オスプレイの安全性や米兵移駐の可能性など、不安が取り除かれておらず、計画の全体像がイメージできないことへの戸惑いをうかがわせた。

　混迷する諫早湾干拓問題について鹿島市の男性は「大臣が毎回代わって、全然前に進まない。在任中に解決するぐらいの気概を持ってほしい」と要望。ただ、「佐賀、長崎のどちらの言い分も分かる」などとして、半数以上の６人が「△」をつけ、「政治のリーダーシップを期待したい」（佐賀市の男性）などの声も上がった。

　原発再稼働では、玄海原発が立地する唐津・玄海地区の有権者が「生活に密接に関わる」「原発が止まれば、経済的な影響は広範囲になる」として、安全性が確認された上での再稼働を望む。一方で伊万里市の女性は「福島の被害が解決しないまま再稼働を進めるのは問題」と話すなど、安倍政権の原発推進の姿勢に評価は分かれた。

　改造内閣そのものに対する評価は６人が「○」。いずれも女性閣僚の多彩さを好感しており、有田町の女性は「女性のリーダーとして死ぬ気で頑張って」とエールを送る。

　一方、農業政策に関しては、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉を推進してきた農相の起用に「政治家だけで話を進めるのではなく、農業が将来どうなるのか、生産者に説明を尽くすべき」（鹿島市の男性）との声もあった。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/100901