原発近くの国道6号線開通、高線量地帯を通過するため「不要不急の通行は避け、通行時は車を閉め切るよう」呼びかけ(9/15 河北新報)
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Tuesday, September 16, 2014　東京江戸川放射線

　福島第１原発事故後、通行規制が続いていた福島県富岡町−双葉町間の国道６号（１４．１キロ）が、１５日午前０時に自由通行に移行した。帰還困難区域を走る区間の規制解除で、３年半ぶりに全線通行が可能になった。

　解除に合わせ、南北にあった検問所を撤廃し、脇道の進入を防ぐバリケードを沿線に設置。通行できるのは自動車のみで、バイクや自転車、歩行者は通れない。６号に接続する富岡町内の県道小野富岡線（１．７キロ）も同時に規制解除した。

　富岡町の検問所では１４日午後１１時５４分、いったんゲートを閉じて道路を封鎖。検問の設備を撤去した後、１５日午前０時にゲートを開けた。

　区間内の平均空間放射線量は毎時３．８マイクロシーベルト。最大値は大熊町内の毎時１７．３マイクロシーベルトと線量が高い場所が残る。内閣府原子力災害現地対策本部の有倉陽司参事官は「不要不急の通行は避け、通行時は車を閉め切ってほしい」と呼び掛けた。

　帰還困難区域内の通行はこれまで、復興事業や避難区域を抱える自治体の住民の車両に限られていた。全面開通で「経済活動の活発化や復興加速につながる」（遠藤智広野町長）と期待が集まる一方、犯罪の増加などを懸念する声も出ている。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201409/20140915_63018.html

コメント

01. 知る大切さ 2014年9月16日 12:11:28 : wlmZvu/t95VP. : LF0Q0IUZkY (同じ6号線の情報なので念のため貼り付け) 該当道路通過時のデーターが当然あると思い本日問い合わせてみました。 福島県オフサイトセンター住民安全班 (搭乗者のデーターのみしか情報無し) 南北42.5kmを時速40kmで走って １．２ｕｓの被曝になるそうです。 福島県にはこれ以上の情報は無いとの事で 情報元を教えていただきましたそれが下記 もっと詳しくはコチラ(経済通産省の原子力被災者生活支援チーム) http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/kokudou6gou_press.pdf 勿論報道記者はこのデーターを見た上で報道を流していると思いますが、 元データーがどこにあるかを記事に載せないのは、 ここ阿修羅でもよく有る事ですね。 国のデーターは秘密でも何でもないのに何故すぐに見れるように記事に書かないの？ 書かせたく無いのは行政側？それともマスコミ側？両方の暗黙の合意事項？

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