＞水素爆発が起きなくても、気体は液体に比べて、熱伝導率、熱容量が極めて小さい上に、温度による体積の変化が半端でない。（メルトダウンが起こりやすくなって、しかも、緊急対応が難しい。）
＞技術的には、軽水炉より難しいにも関わらず、得るものは少ない。例えば、滴下の漏えいで済んでいたことが、高圧高熱の放射性ガスの大規模流出に発展するだろう。

勉強になりました。確かに、水素ガスの発生はないのでしょうが、メルトダウンは相変わらず起こり得る様子で、その時はその時でかなり問題が出てくるのでしょう。

ところで、ガス漏れ、つまり、配管からのガス漏れが発生し、ヘリウムガスが無くなってしまったら、どう対処するのでしょうか。福島第一原発の場合、海水を使って、原子炉やプールへそれを注水したわけですが、ある程度大きな配管破損が起こると、気体の場合、どうやって冷却を続けることが出来るのでしょうか。

冷却水の代わりにヘリウムガスでも高圧高温なので高圧高熱の放射性ガスを大気に放出しなければなりません。この馬鹿読売のポンチ絵では何もわからないが，放射能ガスを逃がす圧力調整弁や安全弁が入りますね。しかもガス爆発・水素爆発・結露による蒸気爆発はさけられません。結露除去器や触媒マフラーフイルターはどこにつけるのでしようか？

そして何か変ですね，
熱伝導率、熱容量が極めて小さいのなら，現在の軽水炉でも，もっと低い発熱量を放射する原子を燃料棒に採用するのと同じことなんですけど。

それでウラニウムが自己崩壊して発生させる電子の放射線量は多いため発熱量は高くなる。自己崩壊しても、高い放射線量をもつセシウムやプルトニウムに分裂誕生する。これは同じですね。

しかも共鳴振動数の一致／不一致により振動応力が発生して、クラック，腐食・穿孔・発熱を発生させる原理は一緒。そしてウラニウムは自然崩壊しセシウムとプルトニウムになる。電子を激突させると崩壊は加速され原子爆弾のように大量に殺傷破壊させる。だから、原発の燃料棒は濃縮されたままのウラニウムは使用されず、自然崩壊を遅延させるため混ぜ物にしている。そのために、混ぜ物を結合させる水素が発生するため、水素爆発や高温の熱での蒸気爆発が避けられない。今度は放射能ガス爆発が追加される。

福島第一原発事故の究明調査も横ニラミ対策もしない，事故起こしても罪にもならない，こんなバカげたもの税金のムダ。原発はヘリウムガスでも原子炉建屋と核燃料集合体の「固有振動数」が同期します。この致命的な問題点を抱えている，テロ対策や放射性廃棄物もクリアできないこんなもの開発してはならない。

第二次産業革命の中心は燃料電池ではありません，エンジンレスの本命はコンデンサー電子半導体電池、電子機器から家庭と工業電力、そして、電車・船・自動車・飛行機・ロケットにも使われ普及します。第二次産業革命を加速させると家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は第二次産業革命を謳歌することになる。原発や化石燃料の時代は終ります。