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福島県でなぜ「ガン死」が増加しているのか?〜誰も書けなかった福島原発事故の健康被害〜第2回(宝島)
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/470.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 26 日 23:30:30: igsppGRN/E9PQ
 

福島県でなぜ「ガン死」が増加しているのか?〜誰も書けなかった福島原発事故の健康被害〜【第2回】
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140926-00010000-takaraj-soci
宝島 9月26日(金)10時17分配信


前回記事
福島県で急増する「死の病」の正体を追う!〜セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係〜第1回(宝島)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/898.html


先月号(『宝島』10月号)に掲載した福島県内で急増する「急性心筋梗塞」のレポートは各方面から反響を頂戴した。引き続き本号(『宝島』11月号)では、全ガン(悪性新生物)の死亡者数が、これも増加傾向にある背景について検証する。



【地図A】 福島県0〜18歳の子どもの甲状腺ガン発症率(暫定)


■小児甲状腺ガンはすでに多発している


 前号では、福島県で多発・急増する「急性心筋梗塞」の問題を検証したが、今回は、原発への賛成・反対にかかわらず、関心の的である「ガン」に注目してみたい。


 旧ソ連・チェルノブイリ原発事故(1986年)の際に多発が確認されたのが、「子どもたちの甲状腺ガン」である。福島原発事故においても、事故発生当時18歳以下だった福.島県民36万7707人のうち、今年6月末時点で57人の子どもが甲状腺ガンと確定した。甲状腺ガンの疑いがある者まで含めると、実に104人(良性結節1人も含む)に及んでいる。


 地域別の発症率を見ると、福島市などの「中通(なかどお)り」が一番高くて10万人当たり(注1)36.4人。次いで、いわき市などの「浜通(はまどお)り」が同35.3人。原発直近の「避難区域等」が同33.5人。一方、原発から80キロメートル以上離れた「会津地方」は最も低く、同27.7人だった。放射能汚染の度合いが高い「中通り」と、相対的に低い「会津地方」では、同8.7人もの地域差がある【地図A】。


 しかし、小児甲状腺ガン調査を担当する福島県立医科大学はこの地域差を、
「被曝の影響とは考えにくい」
 としている。すでに地域差が表れている点についても県立医大は、会津地方では精密検査が終わっていない子どもたちが多く、甲状腺ガンと診断される子どもが今後増える可能性があるとして、
「地域別発症率に差がない」
 と、かなり強引な解釈をしている。


 また、被曝の影響を最も受けやすいと見られる0〜5歳で甲状腺ガンの発症がまだ一人も確認されていないこと(現時点での最年少患者は6歳)を、県立医大はことさら重視し、調査が進むにつれて甲状腺ガン患者が増え続けていく現状についても、
「被曝の影響とは考えにくい」
 と、オウム返しのように連呼している。


 ともあれ、彼らの主訴は、
“福島県で原発事故による健康被害は発生していない”
 ということなのであり、「考えにくい」のではなく、安定ヨウ素剤を子どもたちに飲ませなかった責任を追及されるのが怖い──という本音が見え隠れしている。


 そもそも、県立医大の期待どおりに会津地方でも小児甲状腺ガンが増えていくかどうかは不明である。それに、原発事故による放射能汚染は会津地方にも及んでおり、会津地方でも発症率が高まることが、直ちに被曝の影響を否定することにはならない。


 国立ガン研究センターの「地域がん登録全国推計値」によれば、子どもから大人までを含む全年齢層における甲状腺ガンの発症率は、10万人当たり年間7〜8人だという。また、事故当初、甲状腺の専門医らは、通常時における小児甲状腺ガンの発症率は「100万人に1〜2人」(=10万人当たり0.1〜0.2人)だと、マスコミ等を通じて説明していた。


 これらの数字に比べると、福島県の子どもたちだけで「10万人当たり30人以上」という調査結果はかけ離れて高く、まさに「多発」と呼ぶに相応(ふさわ)しい。福島県は原発事故以前から「小児甲状腺ガン多発県」だったという話もない。


(注1)この「10万人当たり」は、人口を分母にしての値ではない。この値を求める計算式は、分母を「1次検査の受診者数」として、分子が「甲状腺ガンやその疑いがあると診断された者の数」である。「中通り」の場合、受診者数が16万7593人で、甲状腺ガン患者数が61人なので、61÷16万7593×10万人=36.39…となり、小数点以下第2位を四捨五入して「36.4人」になる。


■福島県で増えているガンは「甲状腺ガン」だけではない


 山下俊一・長崎大学教授(現・同大副学長)も内閣府原子力委員会のホームページで書いているように、チェルノブイリ原発事故では発生の1年後、高汚染地域(ベラルーシ共和国ゴメリ州)で4人の子どもたちに甲状腺ガンが発症している。ゴメリ州の甲状腺ガン患者は、2年後に3人、3年後に5人、4年後には15人と増え、その後は爆発的に増加し、98年までに400人を超えるほどの多発状態に陥っていた。


 米国のCDC(疾病管理予防センター)では、2001年9月の世界貿易センター事件(同時多発テロ事件)を受け、ガンの潜伏期間に関するレポート『Minimum Latency Types or Categories of Cancer』(改訂:13年5月1日。以下「CDCレポート」)を公表している。これに掲載されている、ガンごとの潜伏期間を短い順に示すと、
【白血病、悪性リンパ腫】0.4年(146日)
【小児ガン(小児甲状腺ガンを含む)】1年
【大人の甲状腺ガン】2.5年
【肺ガンを含むすべての固形ガン】4年
 などとなっている。


 小児甲状腺ガンの潜伏期間は1年ほどということになり、前掲の山下報告とも矛盾しない。県立医大の唱える「発ガンは原発事故発生から4年目以降」説など、CDCからは全く相手にされていないのである。


 にもかかわらず県立医大は、一見して多く見えるのは無症状の人まで調べたことによる「スクリーニング効果」によるものであり、将来発症するガンを早めに見つけているに過ぎない、などと頑(かたく)なに主張している。


 だが、こうした「スクリーニング効果」説は、科学の定説として確立している話でもなく、単なる仮説に過ぎない。


 実は、チェルノブイリ原発事故でも「小児甲状腺ガンのスクリーニング」が実施されている。


 行ったのは、前出の山下・長崎大教授らである。小児甲状腺ガンの発症率を、事故発生当時に0歳から3歳だった子どもたちと、事故後に生まれた子どもたちとの間で比較したのだという。


 その結果は昨年3月、米国放射線防護協会の年次大会の場で山下氏が報告している。それによると、事故発生時にすでに誕生していた子どもたちの間では小児甲状腺ガンが多発していたのに対し、事故の1年後以降に誕生した子どもたち9472人の間では小児甲状腺ガンの発症がゼロだった――というのである。つまり、「スクリーニング効果」仮説は山下氏によって葬り去られていた。


 それでも「スクリーニング効果」仮説に拘(こだわ)り続けるという皆さんは、福島原発事故の1年後か2年後くらいに生まれた福島県の子どもたちに対し、山下氏がやったのと同様の「小児甲状腺ガンのスクリーニング」を行い、現在の「多発」状態と大差ない発症が見られることを実証しなければなるまい。



【表1】 2012年福島県の死因ワーストランキング


 それに、原発事故後に福島県で増加が確認されているガンは、何も甲状腺ガンだけではない。


 【表1】は、事故翌年の12年に福島県内で増加した「死因」を、国の人口動態統計をもとに多い順から並べたものだ。


 このワースト10には、「結腸の悪性新生物」(第2位。以下「結腸ガン」)と、すべてのガンの合計値である「悪性新生物」(第6位。以下「全ガン」)がランクインしている。大分類である全ガンの数字には当然、結腸ガンの数字も含まれているのだが、ともに右肩上がりの増加傾向が続いている。


 しかも、全ガンは10年との比較で11年が+19人、12年には+62人と、増加の度合いが年々強まっている(結腸ガンでは11年が+33人、12年は+75人)。そこで私たちは、前回の「急性心筋梗塞」検証に引き続き、「原発事故による被曝と発ガンには関係がない」との仮説の下、それを否定することが可能かどうかを見極めることにした。病気発生の頻度を表す物差しである「年齢調整死亡率」(注2)を、福島県内の市町村ごとに計算した上で、文部科学省による福島県内の「セシウム汚染値」(注3)の濃淡と、相関関係が見られるかどうかを調べたのである(注4)。


 今回の検証作業でも、福島県内のセシウム汚染分布に詳しい沢野伸浩・金沢星稜大学女子短期大学部教授にご協力いただいた。


(注2)本誌2014年10月号10ページ(注2)および小社ホームページ(http://blog.takarajima.tkj.jp/archives/1921954.html)参照。
(注3)同(注3)参照。
(注4)福島第一原発事故後、高汚染のためにすべての住民が避難した原発直近の7町村(双葉町・大熊町・富岡町・楢葉町・浪江町・飯舘村・葛尾村)は、解析対象から除外した。


 年齢調整死亡率は、原発事故前年の2010のものと、事故翌年の12年のものを、それぞれ計算して求めた。こうすることによって、セシウム汚染によって数値が上がったのか否かの区別がつく。


 つまり、汚染の高いところで12年の年齢調整死亡率も同時に高くなるという「正比例の関係」が見られれば、被曝との因果関係が強く疑われる――ということになる。逆の言い方をすれば、もし「正比例の関係」がなければ、原発事故とは別のところに原因が存在することを意味する。


■警戒が必要なのは「悪性リンパ腫」


 その解析結果が、左に示した【図1】と【図2】である。



【図1】/【図2】 2010年/2012年 セシウムの土壌汚染密度分布と「全ガン(悪性新生物)」の年齢調整死亡率



表2】 相関係数の強さ


 結論は、
「セシウム137の土壌汚染密度分布と『全ガン』年齢調整死亡率の分布との間には、原発事故後、弱いながら統計的には有意(r =0.24)と言える正の相関関係が生じている」
 というものだ(【表2】参照)。つまり、「原発事故による被曝と発ガンには関係がない」との仮説を否定する結果となったのである。



 実数で見ると、福島県で全ガンによる死者は増加傾向(【表1】)にあるものの、年齢調整死亡率で見た場合は原発事故前と比べ、横ばいで推移している(【表3】参照)。


 しかし、セシウム汚染との相関を見たグラフは、11年を境に何らかの“異変”が起きた可能性を示している。


 汚染の濃いところで10年の年齢調整死亡率が高ければ、それは放射能汚染に晒(さら)される前から死亡率が高かったことを意味し、10年のグラフの直線(回帰直線)は右肩上がりになる。12年の年齢調整死亡率がさらに上昇していない限り、「汚染との相関はない」と言える。



【地図B】 福島県内「セシウム137汚染濃度分布」と「全ガン」年齢調整死亡率の増加(2010年→12年)


 10年の「全ガン」グラフ【図1】は、完全な右肩下がり(r =−0.23)──すなわち、放射能汚染に晒される以前は死亡率が低かった地域が多いということを示し、汚染との相関が全くなかったことを表わしている。


 それが、事故後の12年【図2】には右肩上がり(r =0.24)に転じていた。12年に年齢調整死亡率の増加が見られた市町村は、58自治体中33の自治体である【地図B】。右肩上がりに変わったのは、事故発生の年である11年(r =0.26)からだ【表3】。



【図3】/【図4】2010年/2012年 セシウムの土壌汚染密度分布と「気管、気管支および肺ガン」の年齢調整死亡率


 部位ごとにも検証してみた結果を示したのが【表3】である。全ガンと似た傾向が見られたのは、「気管、気管支および肺ガン」(r =0.23)だ。グラフを【図3】、【図4】として示すが、全ガンと同様に回帰直線が事故前と事故後で反転している。


 とはいえ、前出の「CDCレポート」のところで示したように、肺ガンの潜伏期間は「4年」である。原発事故による健康被害が現れるにしても、肺ガンの場合、事故翌年の12年では早すぎるのだ。


 何が原因であるにせよ、ここまでトレンドが反転するには何らかの相当なエネルギーが必要と思われるが、現時点ではその“エネルギー源”が「原発事故」や「放射能汚染」であると推定するには、かなり無理がある。従って、今回は現時点での検証の途中経過を示すだけにとどめ、13年以降の推移を注視していくことにしたい。


  白血病や胃ガン、乳ガンでは、現時点で全ガンと似た傾向は見られなかった。12年の死因ランキングで第2位に入っていた結腸ガンは、年齢調整死亡率が年々微増している。セシウム汚染との相関は、11年に「弱い相関」(r =0.23)があったものの、12年には「ほとんど相関がない」(r =0.04)レベルになっていた。


 気になるのは「悪性リンパ腫」(r =0.12)だ。セシウム汚染とは「ほとんど相関がない」レベルだが、そのr値がわずかながらも増加してきているのである。


「CDCレポート」では悪性リンパ腫の潜伏期間を「0.4年(146日)」としていることからも、悪性リンパ腫には今後、特に警戒が必要と思われる。


 そんなわけで、福島県でどんな部位のガンが増えたことで全ガンの増加に至ったのかは、手持ちの人口動態統計データだけでは解明することができなかった。この先の分析作業には、厚生労働省にある人口動態統計の生データが必要になる。


 ただ、このデータは一般向けに公開されておらず、国から厚生労働科学研究費をもらっているような大学などの研究者でなければ見せてもらえないのが実情だ。ぜひ、厚労省自身の手で解明していただきたい。


 次回は、福島県内の取材へと駒を進める。(以下、続く) 


取材・文 明石昇二郎(ルポルタージュ研究所)+本誌取材班
(『月刊宝島』2014年11月号より)


【訂正】
 先月号(『宝島』10月号)の本連載記事13ページの表5「福島県内の『急性心筋梗塞』年齢調整死亡率増減」の中で、昭和村の数値に誤りがありました。正しくは、2010年が10万人当たり9.84人、2012年が同12.71人でした。そのため、【図1】のr値は0.14から0.13に、【図2】のr値は0.36から0.34に訂正致します。
 また今号の【表3】中の「急性心筋梗塞」のr値は、セシウム汚染値0の檜枝岐村を除いて改めて計算し直しており、上記の訂正した値とは若干異なっています。


 

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コメント
 
01. 2014年9月26日 23:36:23 : cRee7HBph2
保険会社は知っている。

02. 2014年9月27日 05:38:54 : bwFzMVs2eU


     保険会社は東電の大口株主


03. 2014年9月27日 07:02:15 : 3L4lXg3Kfs
恥を知れ! 福島県立医大。

これからは患者が医者を選ぶ時代だ。福島県立医大出身だけで患者はその医者を忌避するだろう。ただでさえ福島は人口が減っているのに。


04. 2014年9月27日 07:14:05 : 08ayD70iyg
こういう医療に係る悪党売国奴がいるから
戦時中、九州帝国大学医学部で米国人捕虜を生体実験して
殺したような、悪魔の所業が起こされるのだろう。

現在の福島県立大学の行為も、悪魔の所業と言える。

しかし、繰り返し繰り返し
「被曝の影響とは考えにくい」
って言うのって、どこかのアホが
「ただちに影響はありません。」
と、繰り返したのとまったく同じだな。


05. 2014年9月27日 08:39:07 : YylixLkL5Y
とにかく、このような情報を多くの国民に知ってもらうことだ。

考えにくいかどうかは正しいデータをもとに国民が決めること。


06. 2014年9月27日 10:41:30 : lfR6B5jzmI
記事はぐちゃぐちゃ書いているが、チェルノブイリでは事故後5年から6年目で
大幅に病者・死者が増えだしたそうだ。あと1年半から2年半だ。

ただし事故後もっとたってから(10年後とか)も、ガンその他の病気は増えてくる
からそれはお忘れなく。それと圧倒的に子供の被害が大きいことになる。


07. 2014年9月27日 12:59:57 : 3MKh0HFtXI
「被曝の影響とは考えにくい」
しかしながら「被曝の影響とは考えにくい」
そのようなデータがあってもなお「被曝の影響とは考えにくい」

「福島県立医科大学」がこのように発言している
ではダメだと思う

全員の氏名を明らかにしろ 
退職したら免罪されるという考えは、甘い


08. 2014年9月27日 13:37:17 : cRmoKfeqYk
こういう骨のある記事を書くライターや編集者は、例の法案によって来年あたりから順次消されていくのだろうね。

09. taked4700 2014年9月27日 18:34:26 : 9XFNe/BiX575U : t607yGoLfI
>>08

>こういう骨のある記事を書くライターや編集者は、例の法案によって来年あたりから順次消されていくのだろうね。

ご心配は無用です。社会全体が衰退しますから、「順次消す」などというようなことはできなくなります。

多分、一番可能性があるシナリオは、「順次徐々に各自が消えていく」です。もちろん、権力側の人びとも同じです。念のため。


10. 2014年9月27日 20:07:13 : geex2CH1hA
朝日新聞からこの記事が出てこないこと、出てこないこと。
というかこの手の話はもう”一部で囁かれてる話”としてもうあと20年ほど
大手新聞からは出てこないだろうな。
朝日が吉田調書を謝罪で終止符を打ってぐちゃぐちゃにしたせいでな。

9・26の朝生で朝日には原発推進の記事が書けないと田原が決めつけていたけれど
嘘に決まってる、でなければこの記事こそ取材力があるとされてる
朝日新聞から出てこないとおかしい。


11. 2014年9月27日 22:01:31 : PTeX1Bz4WM

>こういう骨のある記事を書くライターや編集者は、例の法案によって来年あたりから順次消されて
>いくのだろうね。

<<一時的にそうなっても、国民は黙ってません・・

 何故なら、子供や孫を失った人間が、集まって、黙りませんネェ・・・
 失わなくとも、一生涯、奇形や障害児になったら、親達は黙りませんし、黙らせません。

 ◆ゴルバチョフ氏が告白したように、ソビエトは、ペレストロイカではなく、

 *********>>。レ 放射能汚染・被爆・死亡・奇形・故郷を失う 】<<********* ことが崩壊の原因と。

 
 日本もデモが沈静化しません・・・

 ■ 福島は未だに汚染水を流している・・・
 ■ いつ、再爆発するか分からない<<====>>地震や竜巻やテロ(ISIS)など・・・
 ■ 未だに凍土壁も出来ない無能・・・汚染水垂れ流し・・・
 ■ 1号機や3号機などはメルトアウト・・・
 ■ 2号機の廃炉のみで40年間もかかる・・・
 ■ これから(今後2年後以降)、1〜5歳児の甲状腺がんが激増する・・・
 ■ 10年後以降は、白血病や脳腫瘍が甲状腺がんを追いぬく・・・・
   (現在のベラルーシ、ミンスク市:1位:白血病、2位:脳腫瘍、3位:甲状腺がん・・・)
 ■ 出生前に遺伝子診断でも、ダウン症が【8】倍になってるのに、妊婦も怒りだす・・


 飛ぶ玉と、圧縮バットで、騙されてきた国民は、もう、これ以上は、騙されません・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 地球温暖化、はぁ・・・・

 原発から出る、温排水〜日本の河川の水量の4分の一〜で、深層水が温まった===>深海生物が浮上!!

 しかし、これが限界で、地表に熱が溜まり始めた。日本近海のみが、【 2 度 】も温度が高い。

 ★【 2 度 】も温度が高い==>【 台風や竜巻や豪雨が増える・強まる 】==>【 人・殺・し 】

 
 嗚呼!!、原発に殺される、
             嗚呼、原発に土砂崩れで生き埋めにされる・・・
  嗚呼、原発に、癌だらけにされる・・・
                    嗚呼、原発に、ダウン症にさせられる・・・
   嗚呼、原発に、税金を盗まれる・・・
                      嗚呼、原発に、豪雨で殺される・・・
    嗚呼、日本海活断層津波で、
                大阪から東京が、放射能まみれになる・・・

 ★西日本の内陸の湖沼の湖底のドロ3000年分の調査、【 17回も大津波の痕跡 】を発見!!

 ★富士山は、過去3000年間に、約100回も爆発・・・日本火山学会

*********

 こつこつと、太郎ちゃんや、もろもろのまっとうな人々を応援しましょう・・・
 
 選挙で、こつこつと・・・、一生変わらない・・・10年20年かけても変えましょう・・・


12. 2014年9月27日 22:05:22 : PTeX1Bz4WM

 嗚呼、日本海活断層津波で、
                大阪から東京が、放射能まみれになる・・・

 奥尻の断層は、30mの津波・・・で一瞬にシマの三分の一が消えたぁ・・・

 日本海の原発銀座など、逝っちゃったら、偏西風で大阪から東京が放射能まみれに・・・

  だから、岡山に遷都・・・することが議論され始めたのかぁ・・・
 


13. 2014年9月28日 02:00:28 : L0WLMNmRJ6
小さい画像チマチマ貼られてもよく見えんがな。拡大できるようにリンクはれよ低脳。

14. 2014年9月28日 07:53:27 : INmRx7FCeK


データーは雄弁だ!


ホラー、怖い!


15. 2014年9月28日 20:03:23 : r11ab1m2cY
原発で死んだ人が居ないと言った結果はこれ。

https://twitter.com/tkurokawa31/status/509858903597654016


16. 2014年9月29日 06:48:28 : XKdHslvcCY
よい子のための

しけんにでる

【ネトウヨの法則】

あるテーマで、

★「@工作員がわく」=>「Aよっぽど知られるとまずいこと」=>「B真実である証明」!!


すご〜い!工作員が価値をみとめて、ブランド化してくれているじゃないか


[32削除理由]:無関係

17. 2014年9月29日 12:38:47 : 3YkaL2IPeo
此処で重要なことは10年と比較して11,12年が増加傾向にあるが、
それがチェルノブイリ事故の時系列経過と比較して更に数年以降どう変化するかの予
測である。
健康問題の顕在化ははじまったばかりであってそれが明らかに始まったことを証明し
ていることを書き加えなくては、片手落ちである。
心筋梗塞と甲状腺がんが現時点で異常な発病率に加え一般病も加速的に増加すること
が予測されること。
宝島にはそれが足りないからインパクトも何を言いたいのかもボケてしまっている。
予測することには勇気と責任が降りかかる。が、それを書かなくて何の特集記事か?

18. ごごご 2015年10月08日 19:33:46 : ic8Rwd/hYvAXE : lRKEaBgKrE
いまさらこんなこと書いてもしょうがない。
なるようになるさ。みんな自分で選んだ結果だろう。

19. 2015年10月10日 09:06:25 : ATSmS5GJ3M
>18

国民や福島県民がいったい何を自分で選んだというのかな。

チンピラ官僚を選んだのはアメリカだろ。


20. 最後の良心武田教授 2015年10月10日 20:51:43 : k3np1djDJ.EWQ : yQAsopSZjw

自分が大事、今が大事
これが無責任日本人の
基本的な考え方

この考え方が売国、
悪徳な老害を生む


国民の未来
子供の未来、放射能

そんな物、行き当たり
ばったりで正直
戦争を犯した事と一緒で
どうでも良いと思ってる


国としての基本的な
ルールや体裁すらなして
いないただの国民
社畜家畜鬼畜
無責任自転車操業国家


そもそも基本的人権と
言う根底の言葉の意味
もわかっていない


21. 命を大切に思う者 2015年10月10日 21:47:16 : 3.LyAsjgHYOKs : XWV8MDftyU
■3号機プール内燃料飛散済,隠し続ける為に,燃料のあった場所の瓦礫の撤去,10月に入っても未だに未着手。

年間1mSV超も心配ですが、放射線量に現れない毒の粉である、福島原発3号機プール内の燃料の、何割かがすでに大気中に飛散してしまっていて毎日それを吸わされ、近い将来死ぬ,身体にされる人が増え続けている心配をした方がいいです。
この心配が的中していた場合の予想死者数は数百万人(200km圏で人口の過半数)。

しかし、これに限っては、明確に白黒付けられる方法があるのです。
3号機プール内を覆い隠している瓦礫の山を撤去させ、プール内の燃料のあった場所を目視できるようにさせることです。

●「いつまで瓦礫の山で目視確認を妨害し続ける気だ!」と、みんなで迫ろうではないですか!

飛散済か否か白黒付けるには、3号機プール内を覆い隠している瓦礫の山を撤去し、プール内の燃料のあった場所を目視できるようにする以外に方法はありません
(測定で未発見や今現在肺癌なしは証拠にならない。理由は http://j55.pw/5dkN )。
ところが、東電と政府は、その目視をさせないように妨害し続けています。

3号機プール内の瓦礫撤去作業の予定表の変遷
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule3.gif
予定表のソース(経産省サイト内)
2014年5月発表 http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/0529/140529_01_031.pdf#page=4
2014年6月発表 http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/140627/140627_01_032.pdf#page=3
2014年11月発表 http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/141127/141127_01_041.pdf#page=3
2015年2月発表 http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/150226/150226_01_3_5_04.pdf#page=4&zoom=60
2015年5月発表 http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/decommissioning/committee/osensuitaisakuteam/2015/pdf/150528_01_3_05_05.pdf#page=2
2015年8月発表 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/l150825_05-j.pdf#page=7
2015年10月発表 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d151001_07-j.pdf#page=6&zoom=50

上図の、3号機プール内の瓦礫撤去作業の予定表の変遷を見てください。
この1年9ヶ月、燃料のあった場所を覆い隠している瓦礫の山に関しては、撤去の開始予定日が近づく度に開始予定日を後にずらすだけ、ずらすのを何度も何度も繰り返して来ただけです。

●こんな手口をこれ以上許しては駄目。今度こそ、何が何でもそこの瓦礫を撤去させるのです。
飛散済だった場合、白黒付くのが遅れたら遅れた分だけ犠牲者が増えます。

東電は「撤去は進んでる」と言うけれど、これまでに公開された映像は、最初から見えてた,プール端の2〜3本と、FHM撤去の結果,現れた,8本だけ。
燃料のあった場所が見えるようになる瓦礫には、未だに手を付けていないんですよ。

プール周辺の瓦礫は、建屋内の放射線量が高い中でもすぐに撤去できたのに、プールの中の瓦礫になった途端、建屋内の放射線量が高いからを理由に実質的に2年近く中断してる。
彼らは、瓦礫の下を誰にも見せない、自分も見ずに済ますために、わざと瓦礫の山を残してるのです。
発覚した場合に「自分も知らなかったから自分は悪くない」と言い逃れできるようにしておくために...

プール内の燃料が核分裂連鎖反応を起こすことは、原理的に,起こり得る話であり、状況証拠は、それが起こってしまったことを示している(詳細は http://j55.pw/Asa9 )。
燃料のあった場所を見もせずに「燃料は飛散してないに決まってる」と言える状況ではないのです。


22. 2015年10月12日 00:29:07 : 8v8Y9gL6W3
>19
>国民や福島県民がいったい何を自分で選んだというのかな。

あの場所へ原発を誘致したのは、福島県議会や町議会で有り
別に官僚や国家などが勝手にどけどけと言って作った訳じゃない。
少なくとも日本は民主主義国家だからね。
県議会議員や町議会議員を選んだのは県民や町民な訳だ。
だから、伊方でも稼働請願なんてものが議会で可決される訳
その理由は過疎や住民の減少が有った訳だけど
その辺の事情は都会に住む者がどうのこうの言っても意味がない事。

直接的に選んだ訳じゃない、だが関与はしてるし、自分だけは選んでないなんて
勝手な言い訳は通らない。それは身勝手な言い訳
その上、高度経済成長することによって生まれた電力消費の膨張を
何とかするために安定電源として原発を作ったのは事実。
事実、なかった時代は停電なんて日常だったのも事実だし。
今有るクーラーやTVや冷蔵庫、洗濯機、パソコン、ネット、携帯など移動体通信
全て、電力増大の原因物、
特にクーラーなんかは電力消費の増大の筆頭株だと言える
これら機器を使わなければ原発を作る必要は無かった、考えもしなくても国民は選んだわけだ
間接的に国民は安定や快適さ便利さ得るために原発を作らせた事になるんだよ。



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