何処に住んでいるのか知らんが、再稼動を容易に言うな！

金　金　金とアホか？！　放射能だらけになり住めなくるのに、何が金じゃ！

福島が未だに終息していないのに、再稼動ってバカの極みである！！

いよいよ工作員が本性を現しあからさまな工作活動を始めたようだ。
これからますますこのような宣伝活動が増えるだろう。

福島は全く安全です。現に政府がそう言ってるではありませんか。子供をかかえたたくさんの方たちが、逃げ出しもせず住んでいます。本当に危なかったらとっくに逃げだしているでしょう。もし私が福島県人ならば、もちろん、住み続けます。

再稼働は、我々が選出した自民党政府の方針です。多数決という結果を尊重するのが民主主義です。

資本主義の世の中なのですから、物事は総て経済的動機で決定されるのです。この世は金がすべてです。神聖なる経済的動機にて決定されたことで、たとえ不祥事が起きたとしても、それは致し方ないことです。放射能だらけで住めなくなったら、移住すればよいのです。

福島は我々が選出した政府がアンダーコントロールとお墨付きを出しています。ありがたいことではないでしょうか。

民主主義における多数決とは、理屈ではなく事実なのです。デメリットとか危険性とか成熟とかは、関係ないのです。数の論理こそがすべての単純なものです。

ないと言われた事故が起き、
先祖からの田畑がパー。
建てたばかりの屋敷がパー。
先祖代々墓もパー。
あの世であわせる顔がない。
幼ななじみは首釣った。
天災だけなら生きたろう。

畑ちがいの仕事を始めた。
俺の生業なつかしい。
わずかな金で失った
俺の城は汚された。
息子ムスメはよそへ行き
盆暮れ正月帰らない。

自慢の産物、汚物になった。
自慢の産業、消え去った。
自慢の故郷、言えなくなった。
いいこと言ってたお上、議員、
金いらないから返してくれよ。
金を撒いて票をとり、
金を産まなきゃ用無しか。

地域バラバラ、人バラバラ。
祭りの酒がなつかしい。
隣りのオヤジはどこ行った。
年寄りばかりで声がない。
倒れたカカアに介護なし。
人が足りない。施設ない。
怒りをぶつけるアテもない。

金で買えないものがある。
命、健康、子、孫、田畑海、家畜、長年手をかけてきたもの。
俺の誇り、俺の城、俺の家族、嫁の大声、ガキからの友、
本家分家面倒な法事、おふくろの入った墓。

金に踊る小童に、昔の俺を思い出す。目先の人参追いかけて。
俺を育てたクソ親父、金はなくとも技術を残した。今では気持ちがよく分かる。

金あれど物が買えない戦時中、都会の人らがやってきた。
なくてはならない金ではあるが、金だけ求めてバカをみる。
目を眩ませる金積まれても、俺は前に戻りたい。