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11.23 幌延デー北海道集会:核廃棄物 反対訴え集会
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/310.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2014 年 11 月 25 日 21:57:15: 6nR1V99SGL7yY
 

11.23 幌延デー北海道集会:核廃棄物 反対訴え集会
http://www.youtube.com/watch?v=rRrkvmRK1GI


核廃棄物 反対訴え集会
http://www.stv.ne.jp/news/item/20141123184547/index.html
https://archive.today/uqRxQ
深地層研究センターがある道北の幌延町で、
核廃棄物の持ち込み反対を訴える集会が開かれました。
ことしで29回目を迎えるこの集会にはおよそ900人が参加しました。
幌延町は、30年前に地下に作る核廃棄物施設の誘致を行いましたが、
住民らの強い反発から、計画は実施されませんでした。
しかし今も地層調査や採掘が進められていることから、放射性物質の
持ち込みが懸念されるとして、毎年反対を訴える集会が行われています。
主催した団体は、「道内全ての地域で放射性廃棄物の最終処分、
核の受け入れを拒否する」としています。


「核のごみ」争点に 処分場探し 翻弄される幌延
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576202.html
http://megalodon.jp/2014-1125-2052-02/www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576202.html
https://archive.today/kpGPN


「幌延を核のごみ捨て場にするな」「泊原発の再稼働を許さない」
そんなシュプレヒコールを上げながら、主催者発表で約900人が、
人口約2500人の幌延町の中心部をデモ行進した。
主催した道平和運動フォーラムの長田秀樹事務局長(55)は「幌延をはじめ
道内がなし崩し的に処分地にされることが危惧される」と危機感を訴えた。
旭川大の山内亮史学長(73)は強調する。「白紙の委任状を渡してしまえば
衆院選後に『予定通り』再稼働も処分地選びも進む。粘り強く声を上げ続け、
原発や核のごみの問題を争点に押し上げないといけない」
 

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コメント
 
01. 2014年11月26日 03:56:30 : OHEmFY51lI
 多摩散人です。

 核のゴミは既にたまりにたまっている。原発に賛成だろうと反対だろうと、これをどうするかという問題から目をそむけるわけにはいかない。核のゴミ捨て場の設置を誰も(どの自治体も)引き受けなければ、今ある場所に置いておく他はない。それでいいのか。

 「オレのところに持ってくるのは反対だ」と言うのはよい。しかし、ではどこに置けばよいのか。

 反対運動を持ち上げれば日本に民主主義が実現するのか。日本に民主主義を実現しろと主張するなら、どうしたらよいか、解決策を提案してほしい。


02. 2014年11月26日 04:15:19 : OHEmFY51lI
 追加です。多摩散人です。

 リンクされている記事のうち、「北海道新聞」の記事をよく読むと、内情がなんとなく分かる。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576202.html

 「主催者発表で約900人が、人口約2500人の幌延町の中心部をデモ行進した。」と書いてあるが、900人のうちの何人が幌延町の住民だったのか。

 長田秀樹事務局長や旭川大の山内亮史学長は01の問題をどう考えているのか。また、妹之山商店街さんはどう考えているのか。


03. 2014年11月26日 04:26:15 : OHEmFY51lI
多摩散人です。また追加で失礼。

 北海道新聞の記事の中に、「集会参加者も町民は数人だけ」と書いてありました。


04. 2014年11月26日 05:24:17 : bwFzMVs2eU

  原発再稼働、マスマス 核の糞が増え続ける

  汚いもの、厄介な物は 人里離れた 山奥田舎に埋めてしまえ

  補助金助成金がもらえればそれでも良かったが 福島で解ったはず

  古里が無くなる事がどう言う事か

  金の為なら何でもする やっきになって、原発問題は争点に上げず報道せず

  これ以上、肥溜めを増やす原発推進の 候補者は永田町には行かせるな


05. 妹之山商店街 2014年11月26日 06:04:04 : 6nR1V99SGL7yY : EIbFC3iBus

>核のゴミは既にたまりにたまっている。原発に賛成だろうと反対だろうと、
>これをどうするかという問題から目をそむけるわけにはいかない。

それはその通りですが、
まずは、核燃料サイクルが閉じていない。
つまり、最終処分の目途もないままに原子力開発を始めた者達が、
無責任なのであり、その見切り発車のツケを国民に押し付けるのが非道なのです。


>核のゴミは既にたまりにたまっている。

それだけでなく、最終処分の目途も全く立っていないのだから、
まずは、新たな核のゴミを生み出すことをストップするとなるはずです。
「もう既にあるのだから同じ」というのは全くの欺瞞です。
「賛成だろうと反対だろうと」まずは、ストップするとなるはずです。
なぜストップするとならないのか理解できません。


>「集会参加者も町民は数人だけ」

醜い揚げ足取りですね。

多くの立地住民と同じく幌延町でも激しい反対運動があったのです。
札束で頬を打たれ、切り崩され、反対運動は敗北し、そして現在がある。
一度敗北し、地域経済の柱となってしまったものを、
再度逆転することは極めて困難なのです。

また、この問題は幌延町だけの問題でないことも明らかであり、
全北海道、全日本の問題です。
だから北海道の多くの人達が30年にもわたって
今も反対運動を繰り広げているのです。


既に生み出してしまった核廃棄物は、
生み出した者達が責任をもって処理する義務があるのです。
まあ数万年単位のことはともかく、
数十年、数百年くらいの中間目標は実現せねばなりません。

小出氏が言う次善策のように、福島第二の廃炉作業と平行して、
福島第二のように廃炉となる原発跡地は候補地になるでしょうね。

数十年間は保管し、その間に漏洩がないか監視し、
新たな科学技術が開発されて、より効果的な処分方法が開発される。
そのようなことを何度も繰り返していくしか
ないのではないかと思っています。

それと、<中間施設>というマヤカシにも注意が必要です。
日本だけでなくドイツでもそうですが、
<中間施設>と銘打っても、その次である<最終施設>が決まらなければ、
<中間施設>が実質的に<最終施設>となってしまうのです。
それが分かっているからこそ多くの人々が
<中間施設>と言われても信じることができないのです。

解決策を提示する責任は、国民にはありません。
原子力を推進してきた者達にその責任があるのです。
その国が提示する解決策に反対であると意思表示しているのです。
つまりそんな解決策は認められない、
もっと他の方法を考えろと言っているのです。

経済的に困窮している地方自治体を札束で口説き落として
解決するというやり方を止めろと言っているのです。


06. 2014年11月26日 06:24:48 : OHEmFY51lI
>05
 多摩散人です。

 お答え有難う。だいたい予想した答ですが、よく読んで時間を掛けて、考えます。

ただ、一つだけすぐ反論できること。

>>「集会参加者も町民は数人だけ」

>醜い揚げ足取りですね。

 北海道新聞にそう書いてあると書いただけだが。反論も想像つくが、まあ、あまり重要な問題でもない。重要だと言うかもしれないが。

蛇足。

 妹之山商店街さんについては、初老で品の良い左翼市民運動家を想像します。共産党にも新左翼にも全部賛成ではなく、一線を画している。商店街の会長さんですか。蛇足蛇足。


07. 2014年11月26日 07:16:46 : aiMZAOJQqY
おまえらが撒き散らかした糞だろ。

何が解決策を提案してほしい、だ。偉そうなことを言うな!


08. 2014年11月26日 07:48:58 : OHEmFY51lI
>07
 多摩散人です。

「おまえらが撒き散らかした糞だろ。」だから自分で解決策を出せ、と言って、解決策を出すと反対する。それなら、今のままにしておけと言っているのと同じ。今のままが一番いいと言うのか。

「おまえらが撒き散らかした糞だろ。」も間違っている。みんなで電気を使ったことを忘れている。


09. 2014年11月26日 09:52:38 : Mpka9krJCc
使用済み核燃料は現実問題として直接処分となるだろう(再処理はできない)。
アメリカでは乾式キャスクによる地上保管だが、日本のことだコストをケチって埋
設処分とするだろう。

この埋設処分は日本学術会議が日本では不可能と発表している。当然いつかは放射能
汚染が広がる。

日本の支配層は本州を残そうとするだろう。火山の活動の盛んな九州は除外。四国は
偏西風の影響で本州が汚染される。すると北海道が残る。北海道のなかでも他の条件
に触れなければ北のほうがよい。

幌延は日本の支配層にとっては適地といえる。理屈から言えば、電力の恩恵をもっとも
うけた東京が引き受けるべきだ。それでは、日本が早期に滅ぶという人がいるかも知れ
ない。が、仮にそうなっても正義をつらぬいて滅ぶべきじゃないか。


10. 2014年11月26日 18:47:13 : ak3ICzM396
よく電気を使った責任を取れという馬鹿がいるが、そいつらは原発利権を貪り食った政治家や立地自治体の責任を国民になすりつけるペテン師だ。

11. 2014年11月27日 13:36:09 : ZiTkWJI4Bs
ウランは稼働させなければ放射線はそれほど強力には出ないが、いったん燃やすと様々な核生成物の強力な放射線が発せっられるようになる。

放射性を増したことを核のゴミを増やしたと表現するなら、ゴミを増やした張本人が祖のゴミを引き受けるのが一番妥当な考え方だろう。

では誰がその張本人かといえば、電気を利用する人間ではないことは明らかだ。電気は原発でなくても、火力でも、水力でも、風力でも、潮力でも、太陽光でも、地熱でも発電可能だからだ。電気を利用する人がどうしても原発の電気でなくてはいやと主張でもしない限り電気利用者に原発の負債としての核のゴミ引き受け義務はない。

とすれば原発事業者、原発や核施設のある地元、政府の原発推進者がゴミを増やした張本人だということになる。責任の所在はこれらのものが負わねばならない。ならば核のゴミの保管義務地域を指定するなら発生させたご当地がその地域内で新たに保管地を選定して管理することが一番正当な考え方になるだろう。そのための核燃料税を地元は頂戴していると考えると合点できる。


12. 2014年11月27日 13:40:36 : ZiTkWJI4Bs
>>11

祖のゴミ  ×

そのゴミ  ○


訂正します。


13. 2014年11月27日 18:44:04 : DDdA6shTGQ
多摩散人とやら

その前にここまで増えて解決が不可能になってしまった放射性廃棄物をまだ増やそうとする原発再稼働に賛成なのか反対なのか。

キミは賛成らしいが、くそはするがトイレは必要ないとするのか。


14. 2014年11月28日 04:44:16 : 1zGkyaN4iY
>>03

地元の参加者が数人なのは当たり前だよ。
東京の人間には分からないだろうが、心の中で反対でも表立って意思表示なんかできる社会ではないのだ。農業も酪農も潰され、公共事業で食っている人間がほとんどだ。

解決策は「東京に処理施設作る!」受け入れてみろよ。


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