ストロンチウム90の測定20分で、福島大学が開発、原発事故に活用へ(11/27 産経新聞)
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Friday, November 28, 2014　東京江戸川放射線

　福島大は２７日、放射性物質のストロンチウム９０の新たな分析手法を開発し、１２月１日から東京電力福島第１原発で汚染水の分析に使用すると発表した。汚染水に含まれるストロンチウム９０の濃度を測定する場合、従来は２週間から１カ月程度かかっていたが、新手法だと２０分程度で測定できるという。

　開発したのは、福島大共生システム理工学類の高貝慶隆准教授（分析化学）を中心とするチームで、日本原子力研究開発機構や海洋研究開発機構などが参加。平成２３年夏ごろから開発を始めた。

　従来手法は、ストロンチウム９０が出す放射線の一種、ベータ線を測定し、その放射線量から濃度を調べていたが、他の放射性物質から出るベータ線と見分けるのに時間がかかっていた。新たな手法は、特殊な処理で汚染水からストロンチウム９０だけを抽出した上で測定するため、大幅に時間を短縮できるという。

http://www.sankei.com/affairs/news/141127/afr1411270023-n1.html

コメント
01. 2014年11月28日 19:19:17 : 58zNiIGW4o 福島大　全く信用できない大学。 背後にそびえる原子力村の巨大な峰。
02. 2014年12月06日 03:10:46 : 3llnGI0l0Q 信じてるぜ　福島大のみなさん がんばって　福島〜日本全体の汚染による被曝を軽減させてくれることを・・・・ というよりも、福島自体が汚染が酷く、関東などの放射線管理レベルの汚染地が多くあるため、チェルノブイリ基準では人は住めない地域なんだが。 政府は懸命に福島の除染を進めているが、除染基準は事故前の２．３倍ゆるくなり、毎時０．２３μｓｖの空間線量が除染目標になっている。そこで住み農林水産業を営むことで、食品を通して放射能を全国に拡散させているのもまた事実です。住民は当然より多くの被曝を甘受して敢えて福島に住み、また住まわせている。 多くの住民の被曝を容認して汚染を拡散させる福島県や政府には、汚染食品を拡散させないでと言いたい。 しかし、今の日本の状況のようにこれができていない場合は、産地表示をしっかりして、消費者の賢明な選択に任せるべきだろう。そして政府は食品の放射能の検査基準を徐々に厳しくして、できるだけ早く原発事故前の放射性物質の食品検査基準（現在の１００〜１０００分の１厳しい）に近づけるべきだろう。

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