泊原発再稼働審査「地震の揺れ」めぐり平行線(NHK,HBC,STV)
http://www.youtube.com/watch?v=lSElu4VGSUs

“北電はより詳しいデータを”
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20141128/3542621.html
http://megalodon.jp/2014-1130-0213-51/www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20141128/3542621.html
https://archive.today/GSW1F
泊原発の審査をめぐり前回９月の会合では、規制委員会側が活断層の
存在を前提に原発周辺で起きる最大の地震を想定するよう求め、
北電側は活断層がないことを説明したいとしていました。
28日の会合で、北電側は新たに積丹半島の北側や東側で行った
ボーリング調査の結果などをもとに、改めて活断層の存在を否定しました。
これに対し規制委員会側は、28日に示されたデータでは活断層の存在を
否定するには至らないとして、より詳しいデータを提示するよう求めました。
北電は、再稼働に向けた審査で重要なポイントとなっている原発で起きる
最大の揺れの強さ、「基準地震動」を先月までに確定させたいとしていましたが、
いまだに見通しは立たず、北電が想定した再稼働のスケジュールに遅れがでています。

泊原発再稼働審査「地震の揺れ」めぐり平行線
http://news.hbc.co.jp/11291806.html?time=1417281431116
https://archive.today/Vudbn
泊原発の安全審査をめぐっては、地震の揺れを想定する根拠となる積丹半島
周辺の地形について、北電は「波の浸食などでできた」と主張する一方、
規制委員会は「活断層による地震でできたのではないか」と指摘しています。

北電、“活断層”改めて否定
http://www.stv.ne.jp/news/item/20141128182805/index.html
https://archive.today/6Xui0
北電は、｢積丹半島は広域的な隆起によってできたもの｣として、
活断層の存在を改めて全面否定しました。
(原子力規制委員会の委員)｢地震で隆起した可能性を十分に否定
できるものではない｣｢それぞれのデータに信頼性が欠けている｣

泊原発の安全審査、追加調査を指示…データ不足
http://www.yomiuri.co.jp/science/20141128-OYT1T50141.html
審査会合で焦点となったのは、
泊原発が立地する積丹しゃこたん半島の西側海岸の隆起地形。
同社はこの日、今年９月から積丹半島で実施した掘削調査の結果に基づき、
「過去の地震によるものではなく、長い時間をかけて、広域的に隆起した」
との主張を繰り返した。
しかし、規制委は「断層活動で隆起した可能性を否定するには
データが足りない。追加のデータが必要」と判断した。

-------------＜参照＞----------------------------------------------------------
(2009.10.16)
泊原発近くに未知の活断層か
http://www.youtube.com/watch?v=DWuDsYJ9DKY

泊原発近くに未知の活断層か
http://s04.megalodon.jp/2009-1017-0142-33/news.hbc.co.jp/10162104.html

泊沖に未知の活断層 東洋大教授ら調査
http://s01.megalodon.jp/2009-1018-0306-47/mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000910160007

北海道・泊原発：原発沖に「活断層」　東洋大教授ら調査、全長60キロ大型
http://s04.megalodon.jp/2009-1018-0310-52/mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20091015ddr041040003000c.html

泊原発沖に活断層か 東洋大調査 M7.5地震の恐れ
http://s01.megalodon.jp/2009-1018-0304-40/www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/194548.html

泊原発沖に活断層か 東洋大教授が学会発表へ
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101401001034.html
http://s03.megalodon.jp/2009-1018-0302-37/www.47news.jp/CN/200910/CN2009101401001034.html

共和・泊原発の直下活断層を報道せよ 北海道新聞の若い記者諸君への手紙
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2007/07/post_c23a.html

-------------------------------------------------------------------------------
(2012.2)
泊原発の活断層を再評価へ...最大150キロに
http://www.youtube.com/watch?v=cvUKNWQuGH8

泊原発　活断層の想定変更を保安院が示唆
http://megalodon.jp/2012-0229-1754-21/www.htb.co.jp/news/index.html

泊原発の耐震安全性再調査求める、保安院
http://megalodon.jp/2012-0229-1756-24/www.htb.co.jp/news/index.html

泊原発の耐震評価やり直しへ
http://backupurl.com/bhsywv

泊原発：陸域断層、連動想定を 保安院が耐震性見直し指示
http://megalodon.jp/2012-0229-1948-43/mainichi.jp/select/wadai/news/20120229ddm012040007000c.html

泊原発の耐震見直し、想定活断層の延長を要請へ　保安院
http://www.asahi.com/politics/update/0228/TKY201202280509.html
http://megalodon.jp/2012-0229-1947-23/www.asahi.com/politics/update/0228/TKY201202280509.html

泊原発の活断層を再評価へ…最大150キロに
http://backupurl.com/19du7y
　

コメント
01. 2014年11月30日 12:20:02 : XyFdn7gMzw 原発沖の海底断層どころか上のリンク記事によれば、元北海道新聞記者の大沼安史さんが２０年以上前に泊原発の直下に活断層があるってスクープ記事書いてんだよー。 北海道地質調査所の研究者が確認したっていう断層だよー。 「日本の活断層」っていう分厚い文献に載ってる断層で「発足断層」って名前までついてんだってさー。 大沼さんはこの件で当時１週間の間に２本記事書いてんだよー。 １本目は和光大学の生越っていう教授が「泊原発は液状化の恐れがある」って発言を載せた暴露記事で、そのダメ押しの決定打が上の２本目のスクープ記事なんだよー。 １本目の暴露記事が１面トップになったとき、北海道新聞の編集幹部は慌てふためいた（当然火消に走ったに違いない）らしいよー。 ２本とも掲載権限がある編集幹部が休みで、同様に掲載権限のある整理部記者がいる日曜に出稿したんだってさー。そしたら気骨のある整理部記者が２本とも１面トップにしてくれたんだってさー。大沼さんはおそらく電力に迎合的な編集幹部に出したらボツにされると思ったんだろねー。 １本目に続き２本目のダメ押しに、権力に迎合してる政治経済部は大慌てして、２本目の記事が出たその日の夜、経済部編集長が火消のために原稿記事に必死に歪曲ねつ造の手を入れて翌日の夕刊に載せたんだってさー。その原稿書いた記者が「オレには責任取れない」って顔真っ赤にしてその場から出てったてさー。 というわけで、２０年以上も前に泊原発の直下には発足断層っていう活断層がバッチリあるってのは北海道新聞の根拠記事でバレてんだよーだ。 そのこと自体で泊原発は建設禁止の土地に建ってんだよー。 海底断層で押し問答する前に、寄生委は発足断層をまな板に乗せろってんだよー！とぼけてんじゃねーよーだ！そうすりゃ一発で泊なんてご臨終さー。 そもそも審判される被告に活断層や地震や火山の調査させてるなんてこと自体が大間違いで、審判する側が調査部門作って調査して判断すんのが当ったり前だろうがー！警察が容疑者に現場検証なんかやらすかよー。 １原発施設当たり１〜２億円も予算組んで原発推進派と反原発派の同意した調査団に調査させれば疑いのある活断層が活断層かそうでないかの当否なんて明快に結論が出るさー。 日本の原発の発電所は既設、計画中合わせて１９施設なんだから２０〜４０億円多くても４０〜８０億円も調査予算あれば被告の電力がいい加減にやってる調査を野放しなんかしなくていいのさー。 電力側の調査内容が十分かどうかなんて議論は本質的に間違ってんだよー。 この誰が調査主体かってことこそ大問題にしなきゃいけないんだよー。
02. 2014年12月01日 19:45:16 : hXfPOkE5rA 原子力村の影響が及ばない「学会」はない。 地震や地質の研究をしている部門にはそれほど金は落ちなかったということもあるだろう。 原子力村御用学者はそこまで信用を失っている。

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