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鈴木眞一 教授 渋谷先生のご質問にも通ずるんですが、例えばチェルノブイリのあとチェルノブイリと
比較した日本の検診をされてない、チェルノブイリの事故のときに書かれた小児の甲状腺 がんですと遠隔転移は実はチェルノブイリも同じ我々の今回のデータと同じ 4%です。日 本は超音波検診をしてない時期のものは 4.1cm というサイズで見つかっているんですけど、 平均では。そのときの遠隔転移、肺転移は 19%あります。ただ甲状腺外への進展というの は今日我々は 37%とお話しましたけど、これはほとんど同じ頻度でチェルノブイリも日本 の頻度も出でいます。ただその EX2 が他のデータに入っているということで我々の報告は 全部 EX1 ですので、ギリギリの所で若干違うかなというのがあります。そういう頻度から いうと非常に肺転移は違う、で他は同じ非常に似通った結果になっているということでご ざいます。
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正しい解釈
Ａ1チェルノブリの甲状腺ガンの遠隔転移は今の福島医大の状況と同じ4%である by知る

Ｂ「日 本は超音波検診をしてない時期のものは 4.1cm というサイズで見つかっているんですけど、 平均では。そのときの遠隔転移、肺転移は 19%あります」by鈴木

正しい解説
Ｂ1 超巨大な甲状腺ガンをもつ子供、年月がかなり経って進行済みの例を何故かさしこんでいるだけ、その値がの遠隔転移、肺転移で19%である」 比較の意味はほとんど無い！by知る

Ｃただ甲状腺外への進展というの は今日我々は 37%とお話しましたけど、これはほとんど同じ頻度でチェルノブイリも日本 の頻度も出でいます。by鈴木

正しい解説
Ｃ1 甲状腺外への転移は今現在の福島医大のデーターで 37%ありこれはチェルノブイリと同じであるby知る

Ｄただその EX2 が他のデータに入っているということで我々の報告は 全部 EX1 ですので、ギリギリの所で若干違うかなというのがありますby鈴木

正しい解説
Ｄ1チェルノブイリのデーターケース(甲状腺外への転移)はより症状の重いEX2も含んだ値なので福島が更に不味い事態である。by知る

Ｅそういう頻度から いうと非常に肺転移は違う。で他は同じ非常に似通った結果になっているということでご ざいます by鈴木

正しい解説
Ｅ１ A1の通り4%だから肺転移は4.1cmの甲状腺ガン患者の転移率19%とは違う。
(オイオイ何入れ込んでの？)
で結局今の福島の子供の甲状腺ガンの異変はチェルノブイリの例と相似している by知る

が話の中身ですが 、 とてもそうと聞いいていてわかりずらい小学生の話し言葉だ。

ヘンテコリンな話法で構成された、たった9行の言葉から浮かび上がるのは

福島医大の手術の結果で見えてきた甲状腺ガンの転移をチェルノブイリと比較したら同じ
様相を呈しているとなるのだが？

新聞やマスコミはこの会議を当時どう報道してた？

岡山大学の津田先生(あえて反対側からみる人のＨＰから)

http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-158.html
下記の部会員の話ですが、

事務局のうっかり忘れでしょうか？ 福島県の意向にそぐわないので

呼びたくないとか？

春日文子 部会員

事故の影響あるかどうかという視点でそういう疫学的な議論に関しまして、世の中で別の意見をいう、対立する意見が 2 つ出てるっていうふうに思います。それでですね具体的 には岡山大学の津田先生にこちらに来ていただいて、是非その疫学的な議論をしていただ きたいということを、県の方に事務局の方に前にお願いしたんですけれども、それはどう いう扱いになっているかお答えいただければというふうに思うんですけれどもね。

清水一雄 部会長

津田先生に講演か何かをお願いしたいということですか。

春日文子 部会員

講演ではなくて、前の環境省のですね、会議の時に仰ったことをもう少し、あの、オー

プンな場で疫学的に議論していただきたいというふうに思うんですけれども。
馬場義文 保健福祉部次長

はい、馬場と申します。今、春日部会員が仰った部分、あの直接伺ってなかったという

ところございまして、そういうお話はお話として我々事務局としてはですね、是非部会の 中で、ご検討いただいてそれに沿った形で私の方は進めさせていただきたいと思いますの で、よろしくお願いしたいと思います。

春日文子 部会員

あの事務局宛てにですね、こちらの委員の方にも指示してメールをお送りしているんで

すけども、次長のところまで届いて無かったということですね。

平時(事故前との乖離率が6100%も増加)

色々な統計を交えて福島県で本来18歳までに今回の検査によって

見つかる筈の甲状腺癌の罹患者の数は

1.72人ですが

今の福島県では61倍です男女で分けると男性90倍女性52倍の

甲状腺癌の発病率です。

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それから 10 年間の罹患率に基づくと福島県 において 18 歳までに臨床診断される甲状腺がんは 2.12、それからそうすると、80%の受 診率と考えると検査集団からは本来は 1.72 ということになります。もし、104 人が今、甲 状腺がん悪性、又は悪性の疑いですけども甲状腺がんと診断された場合は約 61 倍男性では90 倍、女性では 52 倍ということになっているということです。

次は福島県において 18 歳以 下の甲状腺がんが 100 人を超えて診断されている現状は基本的には何らかの要因に基づく 過剰発生が起こっているか（Ａ）、将来的に臨床診断されたり死に結びついたりすることがない、 いわゆるがんを多数、過剰診断ですね（Ｂ)、いずれかで考えないといけないんではないかなと。 あの本当は理想的には今回の検査がなければ一から数年後に臨床診断されただろう甲状腺 がんを早期に診断したことによる上乗せ、これはいわゆるスクリーニング効果なんですけ ども、それだけで解釈することはどう考えても多すぎて困難であろうということです。そ れからまた今回の早期診断によって甲状腺がんによる死亡を回避できたであろう甲状腺が んを多くても一人程度であろうということになります。それから過剰発生については急性 感染症などと異なり、がんの要因と発生との間にはある程度の年数を要することが明らか になっているので、2011 年の震災以降に加わった何らかの要因が 2014 年までに診断され た甲状腺がんの発生率を高めていると解釈することは困難であると。 ただし、全く否定す るものではないということです。

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>次は福島県において 18 歳以 下の甲状腺がんが 100 人を超えて診断されている現状

>は基本的には何らかの要因に基づく 過剰発生が起こっているか（Ａ）

>将来的に臨床診断されたり死に結びついたりすることがない、

>いわゆるがんを多数、過剰診断ですね（Ｂ)

手術の54例はガイドラインに基づき手術の必要性に沿って適切に必要な手術がおこなわれた。 その手術で得られた結果はチェルノブイリの動向と類似している。

被害が甚大であるとの人間を委員会に呼びたくない福島県の担当役員

>がんの要因と発生との間にはある程度の年数を要することが明らか になっているので

この定説が本当なのか？(これが誤りだとすればどうなる？チェルノブイリ前は甲状腺すら否定だったね)