http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/754.html
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被ばく被害を訴える者が大勢いるなら、被害はある。そうした前提で調べてゆかねば、被害者の見殺しにつながる。それが予防原則に基づいた対策。必ずしも現在の知見のみで「被害はあり得ない」などと決めつけてはならない。それが水俣病はじめ公害病と原爆症の教訓であったはずだ。
しかし現代の地デジ等大マスゴミは、政府与党の主張と「科学的根拠」と称する学者の見解をそのまま流して隠蔽側に協力している。果たして何人被害者が出れば、認められるのだろう。
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http://jp.wsj.com/articles/JJ12102074216471564457318559570560375713248?tesla=y&tesla=y
「鼻血は出る」と反論＝「美味しんぼ」作者、単行本刊行
2015 年 2 月 2 日 03:00 JST 更新
週刊「ビッグコミックスピリッツ」（小学館）に昨年掲載された漫画「美味（おい）しんぼ」（現在休載中）で、東京電力福島第１原発を訪れた主人公が鼻血を出す描写が批判された問題をめぐり、原作者の雁屋哲氏が近く刊行する単行本「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」（遊幻舎）で、「今の福島の環境なら鼻血は出る」と反論していることが１日分かった。
同書は、放射線被ばくと鼻血の因果関係を「考えられない」とした環境省の見解を疑問視。研究者が行った住民調査の結果などから、福島では「多くの人が鼻血で苦しんでいる」としており、改めて議論を呼びそうだ。
雁屋氏は福島の農漁業の現状や第１原発周辺を取材した記録にページを割く一方、内部被ばく・低線量被ばくへの懸念も表明した。「美味しんぼ」の単行本で、表現を連載時から一部修正したことについては、バッシングを受けた実在の登場人物を守り、誤解を防ぐためと説明した。
さらに最終章では「大事なのは『土地としての福島の復興』ではなく、『福島の人たちの復興』」と強調。自身の取材に基づく見解として、住民に「自分を守るのは自分だけ。福島から逃げる勇気を持ってください」と呼び掛けている。
［時事通信社］
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