４００円を超える急落を見せた日経平均と現物市場
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4607042.html
2014年01月14日　NEVADAブログ

昨日の上海株指数が２００９ポイントとなり、終値で今日にも２０００ポイントを割り込む可能性があり、ニューヨークダウの２００ドル近い急落を受けて、今朝の日経平均は４００円を超える急落を見せています。

世界的株安の連鎖が本格的に始まってきたのかも知れませんが、理由なく、ただ金融緩和だけで上昇してきた（買い上げられてきた）相場であり、下落も理由なく、ただ買い手がいない、割安感がないというだけで下落します。

このような中、今の株高で所有株を売却して稀金貨・ダイヤモンド等に資金を疎開させる方も多くおられ、
世界的に現物資産が枯渇してきています。

一般個人は今でも株にしがみついていますが、資産家はとうに売却し、その売却資金で、最高位のダイヤモンドや稀少金貨・絵画を購入していっています。

不動産を売却し、現物資産に転換される方も世界的に多くなってきています。

株が下落から暴落となればなるほど、現物市場への要望が強くなるでしょうが、買えるものがそうあるものではなく、買いたくても買えない状況になるだけです。

先日も不動産を売却されて、プルーフ金貨を購入された女性の方がおられましたが、じっと資産を守るために
購入されたもので、今の安い価格でよい買い物をして頂いたと思っております。

コメント
01. 2014年1月14日 10:35:30 : nJF6kGWndY 金融相場の終わりと、ドル高投機の一時的な巻き戻しだろう 業績相場の上昇に移れるかどうかは、今後の経済指標次第だが、あまり期待しない方が良さそうだな
02. 2014年1月14日 12:22:25 : wMg8mm9CLQ 均衡論が理解できなのが、間違った経済学を信じる中央銀行だ。 失業率が下がっても、量的緩和策が続けられての成果だ。量的緩和のない均衡は官製バブル崩壊だ。自ら膨らませたバブルを解消するのは中央銀行だ。 2014年は中央銀行にとって最善の策が理解できる革新的な年となる。 当然、最善の策は量的緩和をやめて、低金利と物価安定の経済の下での政府の税制による裁量頼みの成長戦略だ。ここに中央銀行の出る幕はない。
03. 2014年1月14日 20:42:32 : ArLVW38Mhw 2さん 基本的に、中銀の緩和政策とは低金利を市場原理に逆らって維持するもの。緩和を止めるということは、必然的に金利の上昇を許す事を意味します。従って、借金頼みで維持されて来た統治機構のこれまでのような運営に対して、根本的変革が迫られるという事になります。これは「政府の税制による裁量頼みの成長戦略」という事以前に、肥大化非効率化した政府機構そのもののをいかに縮小し、削ぎ落し、民間へ還元して行くかという方向に進まざるを得なくなるということです。 「中央銀行の出る幕はない」という至言は、ある意味において「政府」にも当てはまるのです。積み上げられた負債を清算し、本当の意味で経済が「成長」していく過程に於いては、多くの自立した民の、より自由な経済活動が保障され、推進されなければならず、極力政府の（税金による）「介入」を阻止する必要が出て来るからです。
04. 2014年1月15日 00:11:15 : jf9uQ6fktI 金融の宣伝マンの言うことは日がわりで変わる。 今日は株、今日は金、あすは為替。いきつく先は詐欺商品。 のうネバダクン。

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