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新年度予算は「超緊縮」が真実 増税に賛成した議員は責任重大(ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/14/hasan85/msg/155.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 1 月 17 日 09:42:13: AtMSjtXKW4rJY
 

甘利明経済再生担当相らは消費税の追加引き上げをどう判断するのか


http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140117/ecn1401170723001-n1.htm
2014.01.17 「お金」は知っている


 今月24日からの通常国会で、今年度補正予算案と2014年度予算案の審議が始まる。政府は「財政支出拡大」で4月の消費税増税後の反動需要減に備えると喧伝(けんでん)、大手メディア各社は公共事業などの「大盤振る舞い」を批判している。だが、政府、メディアとも真実を伝えていない。「超緊縮予算」と言ったほうが正確である。

 そもそも景気との関連で予算を考えると、公共事業など政府が直接負担する「真水」部分に目を向けるのがスジである。真水は昨年1月の大型補正で5兆円(うち公共事業2・4兆円)、今年度補正予算案では3兆円(同1・03兆円)となっている。

 補正と本予算を合わせた「15カ月予算」として真水を公共事業に限定すると、真水規模は13年度10・3兆円、14年度8・96兆円で、1・3兆円縮小する。さらに14年度は消費税増税で家計の負担増は8・1兆円、公的年金給付カット1兆円を加えると、10・4兆円の真水を政府は逆に吸い上げることになる。

 もっとも、政府も資材購入などで消費税分を1兆円余り負担するので、その分を勘案すれば9兆円余りの真水減となり、国内総生産(GDP)のうち2%前後を押し下げる。

 民間エコノミストの中には、税の自然増収分もカウントすべきと指摘する向きもある。自然増収の伸びは名目経済成長率の3倍程度で、名目成長率を2%と仮定すると、13年度の前年度比税収増は2・7兆円、14年度は2・8兆円が見込まれる。この増収分を考慮すると、14年度は名目GDPの2・6%分が削減される。13年度の名目GDPはアベノミクス効果で第3四半期は前年比で2%余り(12年度は0・22%)と急回復しているが、今年度は再びゼロ%以下の成長に舞い戻る恐れがあるのだ。

 「アベノミクス景気は衰えず、今年も続くはず」と考える読者もいるだろう。筆者も杞憂(きゆう)に終わることを望んでいるが、経済データと現実を直視すべきだ。

 経済というのはしょせん、家計消費、企業の設備投資、公共投資と輸出で決まる。GDPの6割を占める家計を押さえつけていては、他の項目で挽回するのはかなりしんどい。円安・株高でも企業の設備投資と輸出は盛り上がりに欠ける。雇用の3分の2を占める中小企業の多くは円安に伴う原材料価格上昇分を販売価格に転嫁できないくらいだから、賃上げは難しい。大企業を含め消費税増税後のデフレ圧力を吹き飛ばすだけの賃上げの見通しは立っていない。

 甘利明経済財政担当相らは来年10月からの消費税率の追加引き上げについて、今年4月以降の景気情勢を見ながら12月に最終決定する意向だが、それよりも景気悪化に陥る事態のほうが重大だ。そうなれば、せっかく芽生えたアベノミクスによる日本再生の希望がしぼんでしまう。国会は超緊縮財政を直視して論戦すべきだ。与野党問わず増税に賛成した議員は特に責任重大だ。(産経新聞特別記者・田村秀男)


 

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コメント
 
01. 2014年1月17日 22:07:42 : ArLVW38Mhw
アベノミクスというのは安倍政権で行われる財政を含めたあらゆる経済政策なのだから、「せっかく芽生えたアベノミクスによる日本再生の希望がしぼんでしまう」というのはおかしい。安倍政権が続く限り、日本経済を再生させるのも破壊するのも「アベノミクス」であることに変わりはない。この記者は、安倍政権の政策中自分好みのものをアベノミクスと称して、そうでないものをアベノミクスとは認めたくないらしい。

02. ピッコ 2014年1月18日 03:23:34 : ldyqn.PAmBFfI : ZYZGbeSD9k
>大手メディア各社は公共事業などの「大盤振る舞い」を批判している。だが、政府、メディアとも真実を伝えていない。「超緊縮予算」と言ったほうが正確である。

民主党が財政健全化のために抑え込んできた公共事業ですが、安倍自民党政権になってその政策が一変して、景気刺激策としての公共事業が積極的に行われるようになったことは誰でも知っていることです。 今では全国的な公共事業ラッシュが原因で、建築関連の技術者不足、工事従業者不足による公共事業の入札不調が多く発生しているということです。 どこが「超緊縮予算」なのか。

>(消費税増税が主因となる駆け込み需要悪化によって)せっかく芽生えたアベノミクスによる日本再生の希望がしぼんでしまう。

今、多少景気が回復傾向なのは、財政健全化を無視した「大盤振る舞い」の公共事業によるものと同時に、消費税増税前の住宅や車などの駆け込み需要によるものがあることを忘れてはならないと思います。 4月に消費税増税が始まれば、その段階で当然「駆け込み需要」はストップするし、その分、景気は落ち込むでしょうね。 金の切れ目がアベノミクスの切れ目なのです。

>雇用の3分の2を占める中小企業の多くは円安に伴う原材料価格上昇分を販売価格に転嫁できないくらいだから、賃上げは難しい。

これがまさにアベノミクスの現実です。 「せっかく芽生えたアベノミクスによる日本再生の希望」? そんなもの初めからなかったのです。 アベノミクスはどこかの頭の悪い人が思いついた、ただの戯言。 こうなることが初めから分かっていた。

>与野党問わず増税に賛成した議員は特に責任重大だ。

1000兆円を超える国の借金を抱え、高齢化、少子化に向かう日本の財政健全化は国の未来にかかわる喫緊の問題。 私は増税は已むを得ないと思います。 産経新聞特別記者・田村秀男は現実になりつつあるアベノミクスの失敗を、今まで礼賛してきたことを踏まえて、今のうちに消費税増税のせいにしておきたいのでしょう。


03. ピッコ 2014年1月18日 05:15:31 : ldyqn.PAmBFfI : ZYZGbeSD9k
>(消費税増税が主因となる駆け込み需要悪化によって)せっかく芽生えたアベノミクスによる日本再生の希望がしぼんでしまう。

↑を↓に訂正です。

>(消費税増税が主因となる景気悪化によって)せっかく芽生えたアベノミクスによる日本再生の希望がしぼんでしまう。

コピー・アンド・ペーストで誤った言葉をうっかり張り付けてしまったようです。(^_^;)


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