致死量の放射能とは数値で言っても普通の人にはよくわからないし理解させられない，だったら　「原発は常時，直接浴びれば致死量の放射能を大気と海洋にばら撒いている」と云えばよい。

私の同級生は原発設計従事者でしたが，白血病で亡くなりました。影響がないとするなら　01　nJF6kGWndY のあなた自信が実際に検証して見せて下さい。確かに被爆によって，遺伝子が壊れることはないだろうが，細胞のレベルでは身体に影響があるのは確かなので、極力、ヨウ素やセシウムを体内に取り込む可能性は排除すべきだろう。

放射能は塩素では解体されない，人体や野菜の表面に付着してしまった放射能は、放射能の量が少なければ落とすこができる。多ければ被爆する。食品の場合は、放射能を植物は根から、動物は口からとりこむと、人間が食べると体内にとりこまれる。燃料棒が溶解するとヨードとセシウムが、海や大気に大量に飛散される。ヨードは少量なら対外に排泄されるが、大量なら甲状腺などに蓄積される。セシウムは骨に蓄積される。

ヨードやセシウムを体内と甲状腺や骨に一時取り込んで、排出することが幼児や小動物ができない。水道水の浄水場には蓋がないから、雨が降ると重さがゼロなので、タバコの煙のように登って行く放射能は、水滴にとりこまれて、地上に落下し数値をあげる。

測定した食品が、加工され口に入るまでの過程で、放射能の数値がどのように変化するかを測定して公表すれば納得できるが，ともかく何とか安心させようと発言するから、一層不安になりパニックは増幅される。どんな場合には死に直結するのか、しないのかを客観的な数値で判定して報道しないと、カイワレと同じように風評被害の元凶とみなされかねないのは確かでもある。

原発は直接浴びれば致死量の放射能を、巨大な大気と海にタレ流しているのに容認されている。そして「死んだ人がいない」の希望的観測が優先されている、この希望的観測に都知事立候補者の二名と政府とマスコミは半分信じている。大気や地下水から想定される数十倍の放射能が漏出されているのに，大気と海に垂れ流しているのに、安全とは驚き，そして地震と津波に一切の責任に転化され、分子レベルの原因は黙殺されるため、原発は全面廃止に追い込まれざるをえません。

なんの根拠も無いのに勝手に安全宣言するな。