記録的な薄商い（売買代金）
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4635270.html
2014年03月04日　NEVADAブログ

東証の売買代金は１．７７兆円となり、市場を統合した上でのこの売買代金であり、東証一部の実態としては平日では記録的な少ない売買代金と言えます。

日経平均は午後１時から買い上げが入り、上昇して引けていましたが、市場参加者が日本の株式市場に関心をなくし始めており、これもあり、極端な売買代金減少となっているもので、このような状況が続けば、何か突発的な事象が起こった際には、売り物殺到で値がつかない状態になるかも知れません。

ウクライナ情勢は勿論重要ですが、問題は新興国経済の不振・金利高・通貨安であり、これはロシア・ウクライナ危機より解決策がない以上よりたちが悪いと言え、ここで何かが起これば市場は織り込んでいない事態に対しては過剰に反応することもあり、一気に世界の金融市場が揺らぐことになります。

コメント
01. 2014年3月05日 17:46:12 : twJHyIXx0Q そうですか。 何かの話題や人々が信じやすい話がないと株価は動きませんか。
02. 2014年3月05日 17:58:01 : kSTFYkM3Gg せれでも日経平均だけが上がる不思議！！

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