世界のマクドナルドの売り上げが減少へ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4640126.html
2014年03月11日　NEVADAブログ

マクドナルドの2月の世界の既存店売上高が０．３％減少しており、予想の−０．１％より悪化しています。

アメリカ　　　　−１．４％
アジア・中東　−２．６％
ヨーロッパ　　＋ ０．６％

アジアの売り上げが大きく落ち込んでいますが、日本とオーストラリアが原因とされています。

「安物食」の代表格のマクドナルドが売上減少に見舞われているという事は、いったい世界で何が起こっているのか。

低所得者の購入が減っているということになるのです。
勿論、高所得者もマクドナルドに行きますが、大方の高所得者は高級ハンバーガー店にいき、一個＄１０以上の本当のハンバーガーを食べます。

ではヨーロッパの売り上げが増えているのは？
先日、ロンドンでマクドナルドに行きましたが、気軽に食べるところがなく仕方なしに行きましたが、驚いたことに席が取り払われており、立ち食いマックになっていたのです。
日本では言えば、立ち食いソバのような状態になっており、それでも安いということで人が結構入っていました。

今、ヨーロッパではチップを義務化するところが多くなっており、これは１５％〜１８％となっており、事実上の値上げとなり、その負担を嫌った人がサービス料の掛からない「立ち食いマック」に行っており、売り上げが増えたとみるのが妥当ではないでしょうか？

このサービス料義務化はアメリカでも進んでおり、本来ならマクドナルドは売上増加となっても良かったはずですが、天候問題、低所得者層の収入の減少もあり、売り上げが減ってしまったのです。

４月からの消費税引き上げで、日本マクドナルドの売り上げが2ケタ減少となるのは避けられないとみられており、
マクドナルドの苦境は一層深まります。

コメント

01. 2014年3月18日 23:50:21 : S2UNHcosi6 独断と偏見に満ちた投稿になるが、マクドナルドは以前に比べて人気がなくなっている。オーストラリアでは、菜食主義者が静かに広がっていることと無縁ではない。こちらでは肉食が盛んだと思われているが、最近では肉食に反発して肉食を拒否する人々が静かに徐々に増えつつある。日本のスーパーにはないものとして、こちらのスーパーにはベジタリアンのコーナーが設けられている。当家は、ここを利用している。 地球の資源を収奪して豊かになった現代社会。それへの反発と反省が、自然環境保護の形で広がっているが、それを突き詰めていくと菜食主義に到達する。動物を殺して食べる。肉食とは、霊魂のある動物を無理やり殺し、その死体を食べることなのだ。当家は捕鯨反対だが、それと同時に牛さんや豚さんの殺害にも反対している。 マクドナルドは、かつてアメリカによる侵略だとして、特に西欧で店舗が襲撃されたものだ。最近では襲撃と言う過激な抗議活動は見られなくなったが、別の抗議活動としてマクドナルドを利用しない動きが広がっている。マクドナルドは、菜食主義者から見れば、肉食文化のシンボルである。低価格で顧客に肉を使った食事を提供し、肉食を普及させることに貢献している。これをやめさせるには、破壊攻撃と言う過激な手段ではなく、単に利用しなければいいだけ。ガンジーの非暴力抵抗運動を見習えばいいのだ。 オーストラリアは日本より物価の高いものが目に付きますが、反対に安いものもあります。果物など桁違いに安い。どれも一個から好きなだけ買えます。野菜でも葉っぱ一枚から買えます。それらを買って家で食べています。外で食べるより安いよ。飲み物はペットボトル入りの飲料が種類も豊富に売っているから、これらを買っています。マクドナルドの飲み物は甘ったるいから、身体によくないですね。スーパーで買った方が安いですよ。

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