ハローワークに職探しにやってきた人の個人情報を人材派遣会社に「横流し」することが合法化される
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/03/blog-post_5388.html
2014年3月23日　低気温のエクスタシーbyはなゆー

☆ハローワークの情報開放＝９月から民間へ―田村厚労相
（３月１８日の時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000148-jij-pol

https://web.archive.org/web/20140322203907/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000148-jij-pol

　田村憲久厚生労働相は18日、産業競争力会議（議長・安倍晋三首相）の雇用・人材分科会で、ハローワークの機能強化策を打ち出した。具体的には、ハローワークが保有する各種の情報に関して、2014年9月に求人情報、15年度中に求職情報を民間の人材紹介会社に開放する。民間も含めた労働市場の中核にハローワークを位置付けるのが狙いだ。
　政府は今年6月に予定している成長戦略改定の柱の一つとして労働市場の自由化、雇用の流動化を掲げており、ハローワークの機能強化もこの一環だ。　

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★ある人「ハローワークに職探しに行くと、そのあとしばらくしてから、人材派遣会社から『原発作業員とか除染の仕事しませんか』と電話がかかってきそうだ」

コメント
01. 2014年3月23日 20:30:19 : Un6heX4IUI 連合あたりの暇つぶし団体はあくしろよｗ ♪
02. 2014年3月23日 21:28:28 : QBrYpzDGwo 　　　ハローワークなどとネーミングは良さそうだが、何ということはない、労働官僚がトップに君臨する職業安定所が前身である。担当しているのはこれまで一度もリストラにも合ったことのない公務員であるから、熱意のほどは感じられない。彼らは１００社面接を受けても受からない上に意地の悪い質問ばかりの面接担当官から受ける屈辱感なども体験したことがないから、「より好みしなければ必ず仕事が有る筈だ」という前提で相談に乗っている。生活保護申請者を「家族がいるなら世話になれるでしょう」とステレオタイプで片づけるのと同様だ。 　　　高い血税を使ってハローワークなどという、単にパソコンを設置して適当にデータを入れ、そこで自分で仕事を探す場所を提供しているだけである。一社一社丁寧に訪ねてミスマッチを解消しようとする担当官も、長時間労働で疲弊した社員と何社受けても受からない失業者が混在するという不可思議な状況を、ワークシェアで解消するよう尽力しようというトップもいない。結局のところ、人材派遣会社に天下った元官僚とハローワークに天下った元官僚のトップ同士の生き残り策が個人情報の横流し合法化ではないのだろうか。 　　　ハローワークは、行政は国民の面倒を見ていますよ、というアリバイ作りのためにあるようなものだ。政府は自分達ではどうにもならないのに自立しようという若者や海外へ出ようと言う若者を国に止め置きたい欲望は強い。 　　　官僚主義的な国家というのは利権で私腹を肥やす上で利用価値がある限り国民を懐から離さないものだ。ハローワークもそのための道具として設置してあるのではないかと思う。

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