短い記事ですが、アメリカの闇が写し出されています。
金融界ではロボットコンピューターを使って不正操作を行い楽して大儲けをしています。（ウォール街で行われているロボット・コンピュータによる大規模犯罪 http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/662.html）彼らが主にアメリカの富裕層を形成しています。金融界や貴金属を扱う人たちは大抵がユダヤ人ですから、アメリカの１％にあたる人たちはユダヤ人が多いと思います。金融犯罪によりいかに彼らが裕福な生活をしているかが分かります。一方で、失業して家を失った人や食べ物もまともに食べられない人が多くいます。このような格差社会では人々がまともな神経をもって調和しながら住めるようにはなれません。アメリカは不均等過ぎますし、あまりにもアンバランスです。アメリカがこれほど格差が開いたのは新自由主義の結果であり、金融犯罪の横行であり、米政府の政策によるものです。世界中の国々がアメリカのような国になったら地球は亡びるでしょう。中国もアメリカと同じ運命にあります。つくづく、アメリカ人でなくてよかったと思います。

http://www.breitbart.com/Big-Government/2014/03/31/Gap-Between-Super-Rich-0-1-and-Poor-Grows
（概要）
４月１日付け：
アメリカでは、ここ数年で、お金持ちが益々お金持ちになり、貧乏人が益々貧乏になっています。オバマ政権下で大金持ちと貧困層の格差がさらに拡大しました。
Sadoff Investment Researchの調査によれば、アメリカの人口の１％（3億1千6百万人強のうちの316万人）にあたる富裕層の平均年収（２０１２年時点）は１，２６４，０６５ドル（約１億２千９百万円）でした。これはアメリカ人の平均年収（３０，９９７ドル＝約３１６万円）の４１倍にもなります。しかし１％のうちの０．１％にあたる（3160人）大金持ちの平均年収は６，３７３，７８２ドル（約６億５千万円）で、１％の富裕層の平均年収よりもはるかに高収入です。
そして０．１％の超富裕層の２５％（790人）が金融界で働いており、４０％（316人）が重役、マネージャー、スーパーバイザーなどの地位にあり、０．１％の殆どがニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴ、ワシントンDC、ヒューストンに住んでいます。

アメリカの格差は尋常ではありません！　日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51923065.html
　

コメント
01. 2014年4月03日 02:48:52 : pNoHIxBBcM ４０歳くらいまでは僕は　アメリカというと三億国民 総上流社会だと思っていた。 みんな恐竜のような車の　リンカーンやらキャデラックみたいな車にのって 週末にはパーテイばかり開いているような国なんだと思っていたが。 全然違うんだね。 手本にするべきじゃあないな。
02. 2014年4月03日 08:39:21 : NkIGQARorY これが資本主義の末路。 金持ちが、貴族とすり替わっただけ。搾取や、弾圧が基本。
03. 2014年4月03日 09:24:52 : 1geRdsjJSg 金融や市場がいくらでも操作可能な仕組みのものであって、しかも一般人がそれをやれば逮捕されるが一部の機関投資家がやれば黙認されるという二重基準が横行している。なのに誰がその制度に信頼を置くか。
04. 2014年4月03日 09:26:17 : L2WpjNZ3fA 日本も変わらないでしょう。 見えないだけで経済的な理由で餓死する人や自殺する人が多くなっているし、 親のお金で暮らしている無職の若者たちが増えている。 親にお金がなかったり、関係が悪かったり、家庭が崩壊している場合は 生活保護を受けている。 田舎では、仕事がなくインフラも整備されておらず、限界集落に取り残されている 高齢者も多くいる。 どれだけの零細自営業者が、わずかな資金繰りができずに命を絶ったり、姿が みえなくなったことか。 ノー天気な日本人には見えないだけだ。 長い間の自民党政治は、地方を崩壊させ、若者の将来をつぶした。
05. 2014年4月03日 12:20:01 : mQB2JIXhN6 >>01 いや、決してその想像は間違ってはいない。カローラみたいな小型車はあまり人気がなく中古車業者も引取りを拒否する所があったよ。ハーフトラックみたいな大型車が人気だった。ただしアメリカ人は私らみたいな外国人みたいに現金で買っていたのではなく借金で買っていたのだが。政府から国民まで借金漬けなんだろうね。
06. 2014年4月03日 20:19:02 : wdGtaZXnq2 米国の新自由主義＝弱肉強食　の経済政策の失敗　が原因と言われる。 レ−ガン、ブッシュ政権で実施された。 （ミルトンフリ−ドマンが教祖） 米国ニューヨーク出身１９７６年のノーベル経済学賞受賞者ミルトン・フリードマン（1912年〜2006年）は、無制限の競争(弱肉強食、強者必勝弱者必負）の市場原理を『神』として信奉する、悪魔の碾き臼である『新自由主義』の生みの親、元祖とも教祖とも言われている。
07. 2014年4月05日 12:02:28 : 7a485pUwzQ 米国の人口はどこまで増え続けていくのだろう。 無計画なのか、計画されたものなのか、よくわからない。
08. 2014年4月05日 20:41:17 : mQB2JIXhN6 計画されたものに決まっている。人口を減らしたいのなら移民を入れなければいいだけの話。
09. 2014年4月13日 15:04:43 : jDUea84PZI 私の若いころのことと比較してもしかたない。 時代が恐ろしいことになっているのだから、 若者には、とにかく生き延びてほしい、 それだけしか言えない。 これからは、お金ではなく、好きなことを 仕事にできないか、サラリーマンにならなくて、 自分で美味しい安全な野菜を作りたい、など、 こんなもの作ってみたけど、など、 好きなことを、工夫して生きていくのもいいと思う。 若者の為に、老人も何かできることはないか、 真剣に考えないと。 おんぶしてばかりでは、若者がつぶれてしまうから。

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