日経平均の下落と薄商い
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4655645.html
2014年04月08日　NEVADAブログ

日経平均は一時２９９円安まで売られ、引けは２５４円安の１４，８０８円で終わっていましたが、問題は薄商いです。
売買代金が１兆６６５８億円しかないのです。
売り買いとも薄くなっており、ちょっとした買い物、売り物で方向が変わる、きわめて不安定な市場となっています。

値上がり銘柄数は２１６銘柄、値下がり銘柄数は１５１３銘柄、変わらずは７２銘柄と圧倒的に値下がり銘柄数が
多くなっていました。

相場は上下に動くものですが、薄商いは極めて危険な兆候であり、突発的な事象が起これば、一気に底ぬけることになり兼ねないのです。

マスコミでは株式投資で・・・と特集が組まれていますが、ここまで薄商いということは、投資家はもはや笛吹けど踊らず、となっているのか、すでに踊って今や踊りつかれてしまったのか、どちらかでしょうが、すでに踊った投資家の大半は大きな損を抱えて身動きできない状況になっているとも言えます。

今後、大きな下落が襲ってきた場合、損を更に拡大させる投資家が増えることになり兼ねません。

コメント
01. ひでしゃん 2014年4月08日 09:33:34 : dsqbUTCLpgzpY : XNAjgJBVjM 外国の投資ファンドはもう逃げた？ 日本経済が底割れするのだから株式投資では誰がババを掴まされるかが問題！！ NISAや年金積立金まで投資市場に総動員しているがこれももう限界か？ 欲ボケ小金持ちを超低金利で元本保証なしの投資市場に誘導してきたのは自己責任で売買による差損を生じさせこれをを掠め取るための合法的な策略 日銀緩和で預貯金金利上昇、日本国債暴落は未だか？
02. 2014年4月09日 00:27:27 : 6wPLWqWSbU 大専門家のNEVADAさん赤かぶさん。 株から債券から何から何までズンズンと拡大している高速取引の不正の件はどうなったんすか。 根っ子がもし不正なら経済活動も何もかもこの分析や予測も全てが無意味になるでしょ。 どう考えたらいいんすか。 ＦＸやＮＩＳＡやファンドで知り合いが損しているのでどう対処したらいいんすか。 弁護士頼んで証券会社や取引所訴えたらいいんすか。 どんなデータがあれば訴訟で使えるんすか。 規模がでかすぎるから監督官庁の国も訴えたらいいんすよね。 ぜひ具体的におせーてほしい。

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