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雑感。安倍ノミクスは落第点(在野のアナリスト)
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/836.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 10 日 23:23:24: igsppGRN/E9PQ
 

雑感。安倍ノミクスは落第点
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52568491.html
2014年04月10日 在野のアナリスト


小保方氏の昨日の会見で生じた違和感は、コツの正体が分からない以上、再現実験ができず、やはりあの論文は紙屑同然。ということと同時に、小保方氏は研究者生命がかかった危機であるにも関わらず、未だに必殺技を隠しもつ、という潔くない態度にあるのかもしれません。弁護士との間で、戦略のすり合わせはしているのでしょうが、釈明会見のはずが何も釈明されていない。立場表明のみで、実際には何の説明にもなっていなかったことにある。昨今増えてきた、会見する意味のよく分からなかった会見、ということがあります。戦略上、早期の解決ではなく、交渉ごとの材料作りに使われた、それが違和感として首をかしげてしまう原因なのでしょう。

日経平均が軟調です。最近、海外では安倍ノミクスの採点を、金融政策A、財政政策B、成長戦略E、これでABEノミクスを呼ぶそうです。合格ラインは前2つで、成長戦略は落第。しかも6月に新たな成長戦略、という話にも期待がもてなくなった。今週はSQで、多少先物の取引も増えていますが、現物にはロングオンリーの資金が入ってこない。短期の取引が、3月末から1000円近く押し上げ、今週に入って1000円近く押し下げた原因です。米国でも、成長銘柄から安定銘柄へと、資金シフトが起き始めているように、また世銀やIMFなどの世界経済の成長率見通しの引き下げが相次ぐように、これまで市場の抱いていた期待に、現実が追いつかないとの危惧が生じています。

TPPにおける日米交渉でも、なぜか米国が妥協と、よく分からない期待を語る人もいましたが、現時点で米国が妥協する必要は一点もありません。歩みよりや、落としどころなんて必要ない。日本が全面敗北すれば、それを国内に喧伝できますし、焦って妥協したことで中間選挙の悪材料にもしたくない。つまり成果しか受け付けない、という姿勢です。日豪EPAなど、何の関係もないのです。ここにも勝手に抱いた期待に、現実が追いついていかない危うさも隠されています。

安倍ノミクスは期待に働きかける、これが最大のリスクです。まだABEノミクスとの評価ですので、E判定は1つだけですが、本来は1つでも赤点なら落第なのです。TPPも成長戦略の1つだった。理研の問題も、科学技術推進として特定法人化も成長戦略の1つだった。それらが次々と頓挫している。すでにE判定の成長戦略ですが、現実にもそれが頓挫していく状況が次々に現れています。

本来、安倍ノミクスはエコノミクスを文字った造語ですが、そこで省かれたECO-は、接頭辞としては『生態、環境』を意味します。期待ばかりを煽り、ありのまま、現実の姿が抜けてしまった安倍ノミクスが、追いついてこない現実に汲々としだしたのが、今現れていることです。実態より、需給に強く反応するようになっている株価も、そうした面の一つの表れなのでしょう。安倍ノミクスが語られだしてから、ずっと生じていた違和感の正体は、その期待を現実にトレースできない、上手くいくためのコツが分からない、ということにもつながるのかもしれません。いつ釈明があるのか分かりませんが、少なくとも政権支持率の根拠のようになってしまった株価、その材料づくりのために、乖離した期待をいつまでも垂れ流し続けるわけにいかなくなってきた、それが今の失望の原因にもなってきているのでしょうね。


 

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コメント
 
01. 2014年4月10日 23:59:05 : evxkh86oPc
金融も財政も合格ラインと言えるのだろうか?

02. 2014年4月11日 05:56:09 : 6FGnz0PDyg
 ↑ 言えないよね!

03. ピッコ 2014年4月11日 09:35:35 : ldyqn.PAmBFfI : 4PwsXEJYmk
>最近、海外では安倍ノミクスの採点を、金融政策A、財政政策B、成長戦略E、これでABEノミクスを呼ぶそうです。

恐れながら、上の>以下の内容に少し誤解があるようなので、指摘させていただきます。 これは、実は去年の暮れごろに日経か何かのインタビュー記事で、アベノミクスの生みの親である浜田宏一内閣官房参与が語っていることなのです。 その記事を読んで、私は非常に驚いたのですね。 この経済政策の生みの親である本人が自ら「成長戦略E」と言うのはおかしなことだと…。 だって、アベノミクスは「三本の矢」と称される、金融政策、財政政策、成長戦略、がセットでできている政策なのだから、政策を実施する前に、その三本の矢の内容は熟慮の上に熟慮が重ねられ、政策として瑕疵がないように十分に練り上げられているはずなのです。 何を世界に売って成長していくのかを問う三番目の矢”成長戦略”は、三本の矢の中で一番難しい部分ですが、浜田宏一は、そこのところは「我関せず」だったのでしょうか…。 彼は消費税増税についても実施することを批判していましたが、予定されていた消費税増税が中止にならないよう黒田日銀が必死に政府に働きかけていたことで解るように、少子高齢化が進むなかで巨額の負債を背負う国の通貨の信認を維持するためにも、実施せざるを得ないことなど、政治の現場にいる御自身が一番痛感しているはずなのですが…。 この記事を読んで私は、浜田宏一は自らが発案者であるアベノミクスが、ここにきてどうやら失敗に終わる気配になってきたので、今のうちから「アレが悪いんだ」「コレが悪いんだ」と原因を他に擦り付けておいて、自分に向かう批判を巧くかわそうとしているなと思いました。


04. 2014年4月12日 08:08:12 : rAZs4KvhOE
じゃアベノミクス以前が良かったか?失われた20年や円高・デフレ基調の経済が良かったのか?というと私は評価しない。
少なくともそれよりはマシだろうと思う。

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