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14,000円を割り込んで引けた日経平均(NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/851.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 11 日 16:35:54: igsppGRN/E9PQ
 

14,000円を割り込んで引けた日経平均
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4657622.html
2014年04月11日 NEVADAブログ


日経平均は、14,000円を超えて引けさせる動きが活発化しておりましたが、最後は失敗し、340円安の
13,960円、率にして2.38%の下落で終わっていました。

値上がり銘柄数は205、値下がり銘柄数は1523、変わらずが75となっていましたので、ほぼ全面安となっていました。

今日の相場のハイライトは【ユニクロ:ファーストリテイリング】と【トヨタ】、【ソフトバンク】でしたが、【ファーストリテイリング】は、2890円安の33,820円で終わっていましたが、14時33分には33,030円まで売られており、10%程の下落となっていました。
その後、日経平均防衛買いが入り790円戻して終わっており、この防戦買いがなければ日経平均は400円程の下落になっていたはずです。

【ファーストリテイリング】の下げで日経平均は急落したものですが、今回の急落でも【ファーストリテイリング】株には割安感はありません。

PERで39倍、PBRで6倍では安いという方がおかしく、減益会社であればPERは10倍台が妥当であり(それでもPBRは3倍となります)、今の半分の株価で妥当となるからです。
今の高株価はひとえに日経平均買い上げの賜物であり、外人が日経平均外しに動けば用無しとなりますので、
当然のことながら妥当な株価である半値に向かうことになります。

では、【トヨタ】はどうでしょうか?
今日の動きは目まぐるしく、寄り付きは100円安で始まりましたが、その後は会社側等の防戦買いが入り、
一時は61円高まで上昇していました。
ところが、そこで力尽き、終わってみれば7円安で終わっていました。
終値で反発する力がないのです。
それは円高という理由ではなく、【ワールドレポート】にて解説しました事態で裏にあるからであり、今後これが表面化すれば、株価などあってないような状態になります。

今日の相場では、場中にも相次いで節目を下抜ける主要銘柄が多くあり、三井住友の4,000円割れ、ソフトバンクの7,000円割れなどはその象徴と言えます。

日経平均の”節目”が14,000円とすれば、この節目は高値からほぼ2,000円安となっており、ここで一段階の節目が下抜けたとなれば、次の2,000円安の節目は12,000円、その次の節目は10,000円となります。

昨日のニューヨークダウは音もなく急落していましたので不気味ですが、以前にも指摘しておきましたが、売り買いが薄くなっている今の相場では急落・急騰は日常的に起こりますが、場味が悪くなれば、急落が連続することになりますが、それがいつ起こるのか相場の神様に聞いても教えてくれません。

荒れる相場には手出し無用が正解だからです。


 

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コメント
 
01. ひでしゃん 2014年4月11日 17:08:57 : dsqbUTCLpgzpY : xJTMMWm4xY
相場が動くときはワクワクしてチャート、トレンド、一目均衡表など見向きもせずに飛び乗り飛び降りで大やけどを負っています
損得抜きにこの興奮はたまりません
所詮証券会社の餌食だと納得しています

02. 2014年4月11日 18:10:26 : Cvg6iKso1M
東京株、半年ぶり安値=終値1万4000円割れ

 11日の東京株式市場は、海外株の下落や外国為替市場の円高傾向を背景に、急落する銘柄が続出した。日経平均株価の終値は前日比340円07銭安の1万3960円05銭と、昨年10月8日以来ほぼ半年ぶりに1万4000円を割り込んだ。

 日経平均は415円01銭安まで値を下げる場面があった。1週間の下げ幅は約1100円と東日本大震災直後を上回り、2008年秋のリーマン・ショック後の株安局面以来の下げ幅となった。

 ウクライナ情勢の緊迫化や中国の景気減速懸念から、米国など海外市場で株価が急落。円高基調も押し下げ要因となり、東京市場は取引開始直後から売りが優勢となった。

 精密機器や電機など輸出関連株に加え、情報・通信、不動産などが売り込まれ、8割以上の銘柄が下落した。市場では「当面、不安定な地合いが続く」(銀行系証券)との見方が出ている。(2014/04/11-16:28)

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014041100610


03. 2014年4月11日 18:17:04 : QtNZHhQnZY
去年大きく上がった株の下げがきつい。

去年そんなに上がらなかった株の方がまだ持ちこたえている。そういえば去年アベノミクスとかで株が上がったとかさんざん言われていたな。

アベノミクスとかで上昇した株は日経平均の数値以上に下げが大きくなっているということは、アベノミクスはもうお終いということ。もちろんそのお囃子に乗った人もすでに大きな含み損を抱えている。


04. 佐助 2014年4月11日 19:36:07 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
信用恐慌のマグマが、依然として地下に隠れている

もしも今回,ファンド投信の大破綻が、遅れて表面化すると、第二次世界信用恐慌の二番底が発生し、恐慌からの脱出が遅れることになります。

前回日本のバブルでは、四大証券が死闘をくりひろげ、株式の暴落にもかかわらず、投信は僅かしか減少しませんでした。ファンド投信は、買い込んでいた株や債権や石油を売り逃げしたのに、その資金は一桁しか減少していません。そして、依然として各市場での売買の75%を支配しています。そして、暴落する相場を反騰させ、一般の人を巻き込みながら、ファンドは互いの生き残りのための死闘を繰りひろげています。

大口投資家たちに、密かに約束していたことが明るみに出て、山一証券や北海道拓殖銀行の倒産をはじめとする証券業界は縮小に一挙に動いたのです。証券会社から元本保証を密かに約束されていたリストには、日本の大企業と富豪、そして、政治家と経済界の指導者が名前を連ねていました。米国のリーマン・ブラザーズの倒産は、サブプライムローンに関連していますが、世界のヘッジ投信は、いまだ無傷です。

これは、信用恐慌のマグマが、地下に隠れていることを意味します。今回の第二次世界信用収縮恐慌の炸裂威力と範囲を拡大した根因とその破壊力の全貌は、いまだに明らかになっていません。

株価は、バブルの底から、米国は4倍に上昇し、日本は倍となり、四分の一になっていた平均株価は二分の一戻した。 2007年、米国株式の暴落が遅延されれば、最後の大ジャンプをする。この最後の大ジャンプは、輸出と原材料輸入企業の、史上最高の売上と利益の架空のトランポリンを踏台にして可能となる。

だから、第二次世界金融大恐慌や世界経済全体に波及するバブルの発生なんて、想像することができない! 確かに、バブル的匂いはするが、いずれの国も、前回のバブルの体験から、賢くなっているハズだ。万が一破裂しても、その影響は限定され、景気は軟着陸できるに違いない。そう、世界のエコノミストたちがそう考えるのも無理はない。今回は第二次世界信用縮小恐慌(世界金融恐慌)のドル一極からユーロ・円三極への移行が根因の通貨の危機とユーロの財政危機と新興国のブラジル・インド・中国・東南アジアなどはすでにバブルが弾けています。そして元は中国解体とバブル作裂と、シーラカンス銀行のデフォルトの三つの危機に直面しているのだ!


05. 2014年4月11日 19:59:18 : MEJkFnPqrk
もう一遍異次元の緩和とやらをやってみたら? それとも軍艦と飛行機を大量生産してみては如何? もっとも乗組員が居ないかもね。 

06. 2014年4月11日 20:18:28 : SUTOowvFgA
日銀が金融緩和に動けば、それこそ金融資本家の餌食となる。

しっかり国益を守ってくれるだろうな?黒田よ。
が、日本にとってあてにならない人物ということはわかっている。


07. ひでしゃん 2014年4月12日 11:06:50 : dsqbUTCLpgzpY : xJTMMWm4xY
世界を支配するユダヤ金融資本のエージェントが日本の金融政策を牛耳っているから面白い相場が期待できる
日本の富は海外に強制移転させられることになるがほとんどの日本人は従順な家畜だから結果を見るまで楽観的だ
金融資本が安心して相場を動かせる
虎視眈々と獲物を狙う金融資本はあらゆる手練手管を駆使し最短で最大の利益を得る策略に長けている
資金と頭脳が桁外れだから相場を作ることが出来る
ユダヤ金融資本は日本のようにある程度の規模があり且つアメリカ隷従国家だからこれほど好条件の金融市場はないと認識しているはずだ
お願いだから来年用の種子だけは残しておいてもらいたいものだ

08. 2014年4月13日 07:51:38 : 3mAhRhCVlY
 相場二天様が 占う  「相場占い 不思議の玉」縁あるものは 幸運者 。

09. 2014年4月13日 13:43:53 : jDUea84PZI
明日はまだ下がるのだろうか?
アベノミクスは、幻だったでしょうか?

10. 唐行きさん 2014年4月13日 21:59:01 : qhq/4d/3jpsEA : HHzifh7XKM

あいつらは、波が命ですから、たぶんまた連休前まで上げるでしょうね・・。

その波は、儲けるもの半分、損するもの半分の丁半博打です。

元々、株というものは、大部分のものが額面50円のものです。

14000円は望外で、既にバブルでした。

それを支えているのが、国債発行や銀行による信用創造の「ウソ紙幣」です。

しかもインサイダーで、常にアウトサイダーのお金をカモッていました・・。

NISAはもちろんアウトサイダーで、「インサイダーの貯金箱」でしかありません!


11. 唐行きさん 2014年4月14日 05:06:41 : qhq/4d/3jpsEA : HHzifh7XKM
追伸>

N(日経225)は、偏頗(へんぱ)なもの=偏ったもの。


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