★阿修羅♪ > 経世済民86 > 877.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
社内調和より改革と成長を優先〈AERA〉
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/877.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 13 日 07:33:39: igsppGRN/E9PQ
 

社内調和より改革と成長を優先〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140413-00000000-sasahi-bus_all
AERA  2014年4月14日号より抜粋


 年功序列のレールに乗り、同期との出世争いに勝った生え抜き人材が上がりポストとして社長に就く──。こんなサラリーマン社長が多かった日本企業のトップ人事に変化が見られる。 住宅資材のLIXIL(リクシル)グループは米ゼネラル・エレクトリック(GE)上級副社長兼日本GE会長だった藤森義明氏を社長に抜擢。資生堂も日本コカ・コーラ元社長の魚谷雅彦氏を社長に招いた。創立9年目にして初の日本一に輝いた楽天球団を社長として率いたのは、ゴールドマン・サックスなど外資系証券マンだった立花陽三氏だ。

 いずれの企業も経営が大きく傾いたわけではなく、ブランド力も底堅い。だが、グローバル競争の激化など不透明な経営環境に直面する中で、過去の成功体験に縛られがちな生え抜き人材より、“しがらみ”のない外部人材に舵取りを任せたほうが社内改革が進み、成長スピードも速まると判断したわけだ。

 人材を外部から調達するという流れは、すべてのビジネスマンに無関係ではない。リクルートエグゼクティブエージェントのコンサルタント、森本千賀子さんは言う。

「リーマン・ショック以降、部長や執行役員など中核となる人材が欲しい、という企業からのオーダーが急増している。選抜教育などで幹部候補を計画的に養成せず、社内調和型の人事を続けてきたツケが、グローバル時代に入り顕在化しています」


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民86掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧